マガジンのカバー画像

朝ドラ『ちむどんどん』ノート

29
朝ドラ『ちむどんどん』及び出演者についての日記をまとめました。
運営しているクリエイター

記事一覧

歌子の恋と沖縄移住…今週の『ちむどんどん』

今更ですが、下書きのまま埋もれていましたので、UPします。『ちむどん』以外に余談が2つあります。 復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」。 暢子と和彦(宮沢氷魚さん)の息子・健彦(三田一颯さん)が生まれてから4年が経った月曜日。「ちむどんどん」は繁盛を続け、賢秀(竜星涼さん)と結婚した清恵(佐

ニライカナイから令和へ…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の最終週「やんばる!ちむどんどん!」。 暢子らが沖縄に移住して一年が過ぎた月曜日。地元の“おばあ”たちと郷土料理の勉強会をする中で、食堂をやりたいと思い付き。地元の方の協力も得ながら、プロジェクト始動。思い付きの人、暢子らしい。 東京から、沖縄出身の大里五郎(草刈正雄さん)が優子(仲間由紀

豚が結んだ「縁」と「味」…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第23週「にんじんしりしりーは突然に」。 猪野養豚場の娘で、今はスナックで働く清恵(佐津川愛美さん)が、暢子の店「ちむどんどん」に突然やってきた月曜日。どうやら、賢秀(竜星涼さん)から、妹の店ということを聞いていたようで。試食し、豚の問題点を指摘。猪野養豚場の肉を置いていってくれました。

矢作の株爆上がり…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第22週「豚とニガナは海を越えて」。 客足が途絶え、いよいよ追い込まれた暢子。かつて店を潰した矢作(井之脇海さん)の「早めに閉店した方が、傷は浅くて済むんじゃねぇか?」というアドバイスに、「うちは矢作さんとは違います」と暢子(苦笑)。同じく店を潰した二ツ橋(高嶋政伸さん)のアドバイスは素直

大繁盛からの赤字転落…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第21週「君と僕のイナムドゥチ」。 暢子の店「ちむどんどん」で、開店前の試食会が行われた月曜日。当面、矢作(井之脇海さん)と二人で店を回すという暢子に、「聞いてない」と料理以外は手伝わないと宣言する矢作。見通しの甘い暢子に対する正論ではありますが…。 智(前田公輝さん)の歌子(上白石萌歌

矢作の目に涙…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第20週「青いパパイアを探しに」。 暢子の妊娠がはっきりした月曜日。「フォンターナ」のオーナー・房子(原田美枝子さん)に報告すると、開店を白紙に戻すよう冷静な助言。しかも、店に戻って経理の仕事をさせてくれるとまで言ってくれるのですが、暢子は諦めきれず。 暢子と和彦が、和彦の母・重子(鈴木

タイトル回収の暢子の店…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第19週「愛と旅立ちのモーウイ」。 暢子と和彦(宮沢氷魚さん)が、新婚生活を始めた月曜日。暢子は独立して沖縄料理店を開くため、動き始めるも不安げ。時期尚早に思えましたが、房子(原田美枝子さん)はさりげなく、開店に向けた資金などのノウハウを暗に教え。 一方、暢子の店の開店資金を応援したいと

結婚式と暢子の夢…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第18週「しあわせのアンダンスー」。 良子(川口春奈さん)が、暢子と和彦(宮沢氷魚さん)のことを心配して上京してきた月曜日。多用される中原中也ポエムを経て、和彦は結婚を頑なに反対している母・重子(鈴木保奈美さん)に、結婚後の同居を申し出る。1978年頃なら、まだ3世代同居も珍しくはなかった

フォンターナの危機を救った三郎…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第17週「あのとき食べたラフテーの」。 フォンターナに泥棒が入り、売上金と店の権利書が盗まれた月曜日。元スタッフの矢作(井之脇海さん)が疑われる中、裏社会風の権田正造(利重剛さん)が、権利書を買い取るよう要求するも、オーナー・房子(原田美枝子さん)はキッパリと拒否。さすが、修羅場を乗り越え

諦めない三姉妹…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第16週「御三味に愛をこめて」。 和彦(宮沢氷魚さん)が、比嘉家に暢子と結婚したいと挨拶に来た月曜日。母・優子(仲間由紀恵さん)を始め、良子(川口春奈さん)も歌子(上白石萌歌さん)も歓迎ムード。和彦の母・重子(鈴木保奈美さん)にも連絡すると、家に連れてくるよう言われ…嫌な予感。 和彦と暢

沖縄戦の記憶と逆プロポーズ…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第15週「ウークイの夜」。 暢子と賢秀(竜星涼さん)が数年ぶりに沖縄に帰省した月曜日。母・優子(仲間由紀恵さん)の再婚話を確かめるため、善一(山路和弘さん)に直接問い質す四兄妹。比嘉家にとっては恩人と言ってもいい善一さんなのに…。 一方、恋愛編ですっかり評判が下がった和彦(宮沢氷魚さん)

愛の未来に幸あれ!…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第14週「渚の魚てんぷら」。 暢子のレストランに一組の親子(高木渉さん、新井美羽さん)が訪れた月曜日。父が再婚話を持ち出したために、娘は店を飛び出し。新井さんと言えば、大河ドラマ『おんな城主直虎』や朝ドラ『わろてんか』で、主人公の幼少期を演じた天才子役。今はトップコートに移籍しているようで

「男女4人恋物語」は続く…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第13週「黒砂糖のキッス」。 和彦(宮沢氷魚さん)への恋心を自覚し、暢子がわかりやすく仕事で失敗しまくっていた月曜日。父親が勝手に結婚話を進める状況に、和彦の恋人・愛(飯豊まりえさん)は、「ほかに好きな人でもいるの?」と和彦に訊くのですが…飯豊さんがいい演技。 レストランのスタッフが、い

愛の嵐の予感…今週の『ちむどんどん』

復帰前の沖縄で、4人兄妹の次女として生まれ育ち、復帰とともに、東京で働き始めるヒロイン・比嘉暢子(稲垣来泉さん→黒島結菜さん)が、やがて沖縄料理の店を開くことになる朝ドラ『ちむどんどん』の第12週「古酒(くーす)交差点」。 暢子が雑誌のインタビューを受け、結婚願望が全くないと断言した月曜日。パリ支局赴任の夢を諦め、両親が願う和彦(宮沢氷魚さん)との結婚に傾いている愛(飯豊まりえさん)。二人が結婚に向けて動き出した暢子は、なぜか動揺し…。これまでそんな隠れ恋愛伏線があったかな