マガジンのカバー画像

女優ノート

122
気になる女優さんの出演作についての覚え書きです。
運営しているクリエイター

#コンテンツ会議

『non-no』専属モデル女優

姉がいた影響で、少年漫画誌と同時に少女漫画誌を定期に読んでいた子供時代。時折、『Seventeen』『Olive』なども姉が買ってくるので、そちらも熟読。男性誌とはずいぶん違うなと、興味深く。 ホイチョイ・プロダクションの記事だったか、『POPEYE』の恋愛マニュアルだったか、ファッション誌別の女性の傾向と対策などという眉唾なものがありましたが、彼女へのクリスマスプレゼントなどでは、誌面に載っているものを参考にしていました。 そんなファッション誌も近年は低迷。女性ファッシ

2023年「ブレイク女優」候補をチェック

年末から新年にかけて、各芸能メディアの恒例となっている「ブレイク女優(俳優)」候補の記事。いくつかの記事を読みましたので、ちょっとコメントしたいと思います。 まずはモデルプレスの「2023ヒット予測 女優部門トップ10」という記事から。1位が山下美月、2位が吉川愛、3位が堀田真由、4位が南沙良、5位が福本莉子、6位が山田杏奈、7位が桜田ひより、8位が原菜乃華、9位が加藤小夏、10位が生見愛瑠(敬称略)。 ドラマ好きならほぼ知っているであろう人気女優がほとんどで、ブレイク済

女優ノート『山崎紘菜さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2022年後期朝ドラ『舞いあがれ!』に出演する山崎紘菜(ひろな)さん。東宝芸能所属。 「全日本国民的美少女コンテスト」、「ホリプロタレントスカウトキャラバン」と並ぶ三大女優オーディションの一つ「東宝シンデレラオーディション」が6年ぶりに開催されます。 その募集ポスターに並ぶのは上白石萌音さん、上白石萌歌さん、浜辺美波さん。三人は第7回東宝「シンデレラ」オーディション出身で東宝芸能所属。現在の活躍ぶりと勢いか

女優ノート『吉谷彩子さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2022年後期朝ドラ『舞いあがれ!』に出演する吉谷彩子さん。トライストーン・エンタテイメント所属。 子役出身で、1996年からドラマに出ている古谷さん。『心療内科医 涼子』(1997年)を始め、大河ドラマや朝ドラなど多数の作品に出演してきましたが、一躍注目を集めたのがビズリーチのCM。「あのCMの美女は誰?」と話題に。 その翌年、日曜劇場『陸王』(2017年)に抜擢され、さらに注目が高まります。主人公(役所

女優ノート『永作博美さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2022年後期朝ドラ『舞いあがれ!』に出演する永作博美さん。田辺エージェンシー所属。 アイドルグループ『ribbon』の一員だった永作さん。1990年代から連ドラに出演し始め、『週末婚』(1999年)や『婚外恋愛』(2002年)に主演しますが、まず挙げたいのは、脇に回った『ラストプレゼント 娘と生きる最後の夏』(2004年)。主演の天海祐希さんに引けを取らない演技でした。傑作。 建築士の明日香(天海さん)は

女優ノート『若月佑美さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2022年冬ドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』に出演する若月佑美さん。ゼスト所属。昨年、俳優の玉置玲央との結婚を発表しました。 以前は前田敦子さんや大島優子さん、川栄李奈さんなどのAKB48出身女優が話題を集めましたが、近年は乃木坂46出身が目立つ印象。前クール『漂着者』の白石麻衣さん、今期『言霊荘』の西野七瀬さんや『じゃない方の彼女』の山下美月さんと共に、着実にキャリアを重ねている若月さん。 すっかり

女優ノート『上戸彩さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2022年冬ドラマ『となりのチカラ』に出演する上戸彩さん。オスカープロモーション所属。夫はEXILEのHIROさん。 オスカー主催の「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を受賞して芸能界入りした上戸さん。同コンテストからは、米倉涼子さんや武井咲さん、剛力彩芽さんらも輩出していますが、いずれもグランプリではないところが面白いところ。 上戸さんが一躍注目を集めたのが、ドラマ『3年B組金八先生』の第6シリ

女優ノート『広瀬アリスさん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年秋ドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート』に出演する広瀬アリスさん。フォスタープラス所属。妹は女優の広瀬すずさん。 2009年、雑誌「seventeen」の専属モデルデビュー。2010年には、昼ドラ『明日の光をつかめ』の主役に抜擢。『黒の女教師』(2012年)、『35歳の高校生』(2013年)などの学園ドラマでもメイン生徒の一人を演じるなど、順調にキャリアを重ねていました。 201

女優ノート『倉科カナさん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年秋ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが(ハンオシ)』&『らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜』&『命のバトン』に出演する倉科カナさん。ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)所属。 二階堂ふみ・橋本愛・土屋太鳳・黒島結菜・森田望智(敬称略)など、現在では人気女優を多数抱えるSMAですが、その端緒はオーディションで倉科さん採用したあたりから。その後、倉科さんは『ミスマガジン2006』でグランプリ受賞。20

女優ノート『杉咲花さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年秋ドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜 』に主演する杉咲花さん(旧芸名:梶浦花)。研音所属。 子役として活動した後、2011年から現在の芸名に。同年、味の素「Cook Do」のCMで回鍋肉を美味しそうに食べる少女として、一躍注目されます。2014年には、ムロツヨシさんや橋本環奈さんと並び、日経トレンディ「2015年の顔」に選ばれており、早くから期待されていたことがわかります。 『妖怪人間ベム

女優ノート『大原櫻子さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年秋ドラマ『つまり好きって言いたいんだけど、(#つま好き)』に出演する大原櫻子さん。 映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(2013年)のヒロイン役で映画デビューした大原さん。ドラマ『水球ヤンキース』(2014年)でも、連ドラ初レギュラーでヒロイン役。ソロ歌手デビューも果たし、2015年には『第66回NHK紅白歌合戦』に初出場と、女優&歌手として華々しくスタート。 青木琴美の人気コミックを映画化したラ

女優ノート『山口紗弥加さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、朝ドラ『おかえりモネ』気仙沼編&2021年秋ドラマ『ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜』に出演する山口紗弥加さん。FLaMme所属。 「遅咲き女優」として、松本まりかさんなどと共に語られることも多い山口さんですが、『若者のすべて』(1994年)の主人公(萩原聖人さん)の妹役で女優デビュー。清春(黒夢)プロデュースで歌手デビューしたり、『笑っていいとも!』などバラエティーに出演するなど、アイドル

女優ノート『池田エライザさん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、2021年秋ドラマ『古見さんは、コミュ症です。』に出演する池田エライザさん。エヴァーグリーン・エンタテイメント所属。 『nicola』『CanCam』専属モデル出身の池田さん。いち早くSNSを活用、「自撮りの神」と呼ばれ、「エライザポーズ」も人気に。女優業と別に、歌手や映画監督の顔もあり。自己プロデュース能力の高さは、山田孝之さんにも似て。 女優としては、映画『みんな!エスパーだよ!』(2015年)のヒロイ

女優ノート『美村里江さん』

気になる女優さんの出演作についての覚え書き「女優ノート」。今回は、大河ドラマ『青天を衝け』に出演する美村里江(旧芸名:ミムラ)さん。スターダストプロモーション所属。 モデルを経て、月9ドラマ『ビギナー』(2003年)で、いきなり主演デビューした美村さん。以降も、ドラマ『めだか』(2004年)&『いま、会いにゆきます』(2005年)、映画『着信アリ2』&『この胸いっぱいの愛を』(2005年)に主演。 主演よりも脇役に回るようになってからが、むしろ良くなった印象。『斉藤さん』