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映画ノート

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気になる新作や思い出の映画についての覚え書きです。
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#休日のすごし方

映画日記『さかなのこ』

週一で映画館に足を運ぶ新習慣の第7弾。諸事情で2週間ほど行けませんでしたので、昔の2本立て、3本立ての映画上映を思い出し、今回は映画2作品をハシゴしようと思いましたが、最初に見た『さかなのこ』が思った以上に良かったので、余韻に浸りそのまま帰ることにしました。 のん(能年玲奈)さん主演で、さかなクンの自叙伝を沖田修一監督が、フィクションも交えながら実写映画化した『さかなのこ』。 魚が大好きな小学生の“ミー坊”。わが子が少々変わっていることを父親が心配する一方で、母親は彼を温

映画日記『トップガン マーヴェリック』

週一で映画館に足を運ぶ新習慣の第4弾。『五等分の花嫁』、『メタモルフォーゼの縁側』、『ゆるキャン△』と邦画が続いていましたので、今回は世界中で大ヒット中の『トップガン マーヴェリック』。 1986年に大ヒットし、主演のトム・クルーズをスターに押し上げた『トップガン』の続編。当時、映画館で見たと思います。 1970年代後半から1980年代って、ベトナム戦争の反動もあって、『ディア・ハンター』『地獄の黙示録』『プラトーン』など、傑作なんだけど重い戦争映画が多かった印象。そんな

映画日記『ゆるキャン△』

週一で映画館に足を運ぶ新習慣の第3弾。劇場版アニメ『五等分の花嫁』、『メタモルフォーゼの縁側』に続いて今回は、映画版『ゆるキャン△』でした。 原作とアニメ版は少し、ドラマ版は全て見ています。映画版は、事前に公式HPと予告編をチェック。女子高校生だったメインキャストたちが社会人となり、皆でキャンプ場を作ろうとする、ぐらいの知識で見に行きました。 各キャラクターの性格は基本的には変わらないものの、リンがめちゃめちゃ仕事していたり、なでしこがリン以上のキャンプ通になっていたり、