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映画ノート

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気になる新作や思い出の映画についての覚え書きです。
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2022年7月の記事一覧

映画日記『トップガン マーヴェリック』

週一で映画館に足を運ぶ新習慣の第4弾。『五等分の花嫁』、『メタモルフォーゼの縁側』、『ゆるキャン△』と邦画が続いていましたので、今回は世界中で大ヒット中の『トップガン マーヴェリック』。 1986年に大ヒットし、主演のトム・クルーズをスターに押し上げた『トップガン』の続編。当時、映画館で見たと思います。 1970年代後半から1980年代って、ベトナム戦争の反動もあって、『ディア・ハンター』『地獄の黙示録』『プラトーン』など、傑作なんだけど重い戦争映画が多かった印象。そんな

映画日記『ゆるキャン△』

週一で映画館に足を運ぶ新習慣の第3弾。劇場版アニメ『五等分の花嫁』、『メタモルフォーゼの縁側』に続いて今回は、映画版『ゆるキャン△』でした。 原作とアニメ版は少し、ドラマ版は全て見ています。映画版は、事前に公式HPと予告編をチェック。女子高校生だったメインキャストたちが社会人となり、皆でキャンプ場を作ろうとする、ぐらいの知識で見に行きました。 各キャラクターの性格は基本的には変わらないものの、リンがめちゃめちゃ仕事していたり、なでしこがリン以上のキャンプ通になっていたり、

ドラマ日記『量産型リコ』『晩酌の流儀』『ちょい釣りダンディ』(初回)他

ごく普通の女子である小向璃子(与田祐希さん)が、仕事にプライベートに自問自答しながら、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて、大人へと組み立っていく成長記『量産型リコ-プラモ女子の人生組み立て記-』の初回。 イベント企画会社に勤める璃子。ある日、仕事帰りに歩いていると、薄暗い店内の模型店を見つける。大量に積まれたプラモデルの中から「量産型ザク」に目が止まり、店主・やっさん(田中要次さん)に勧められるまま、初めてのプラモデル作りに挑戦することに。 安定志向な主人公なが