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中長期で働く場所としてResilireを選んだ理由

初めまして、8/1に株式会社Resilireに入社しました、阿久津と申します。
今回初めて入社エントリをnoteで書かせていただきます。
※これまで文章力がないことと、自分で発信することが得意ではなく逃げていました、、、笑

そもそも初めましての人が多いと思いますので簡単にプロフィールを記載します。


自己紹介

【プロフィール】
栃木県日光市出身、元野球部。
2014年10人程のベンチャーに新卒入社。その後MERYで広告営業を経験。
2017年に株式会社FIREBUGで新規事業のPdM、YouTube事業の立ち上げ、営業マネージャーなどを経験。
4社目でテクノロジーx医療での新規事業に従事するが、新規事業がクローズし、株式会社YOUTRUST入社。
YOUTRUSTでは広告事業の立ち上げ、FSマネージャー、エンプラのセールスとCSなどを経験し、Resilireに入社。

趣味はサッカー観戦(シティズン)、バスケ観戦(NBA)、野球(見るよりやる)、キックボクシングなど。
漫画、アニメも幅広く観ているほうだと思います。

https://youtrust.jp/users/aktkohei

見ていただいたように、業種もバラバラな中色々な経験をしているので、何をしている&何ができるのかわかりづらい感じの人間です、、、
※書いていて気づきましたが、趣味も書いていないものも含めて多岐にわたっていると思いました。

ただ一度ハマると深くまでハマるタイプなので、昨年はマンチェスター・シティ(MCI)の試合を全試合フルで観ていたので、元野球部の中ではサッカーに詳しいほうです。

一見、軸が無さそうな僕ですが、なぜ今回Resilireにチャレンジしようと思ったのか、転職回数の多い僕が中長期で今後何をやっていきたいと思っているのかを書かせていただきます。

そもそもどういった軸で転職活動していたのか

これまでリファラルで転職をすることが多かったので、久しぶりにちゃんと転職活動をしたような気がします。(リファラルで受けたところもあります)

理由としてはリファラルのみは選考通過する可能性は上がる一方、社内の課題感や事業課題について情報の深堀りがしづらい(というか一定許容してしまう)点、自分の好意にしている方からの紹介のため、考えが少し偏ってしまう傾向があるなと思っていました。
また、自分の経歴やこれまで取り組みを知らない人に伝えることは、リファラルより大変ではあるものの、きちんと言語化できると感じました。
※特に僕は経歴が多い分やってよかったです…

そのおかげで、自分自身が何を大切にしているのか、何をしていきたいのかを見つめるいい機会になったと思っています。
詳細は割愛しますが、以下の軸で活動していました。

【事業観点】
 1. 取り組んでいる事業が解決できる社会課題の大きさ
 2. その課題解決の難易度が高いかどうか
 3. 難易度が高い中でも可能性を感じる事業なのか
 4. その課題感に対して個人でも肌感を持てるのかどうか
【組織観点】
 5. カルチャーに共感できる組織であること
 6. 尊敬できる人が多く、議論できる環境であること 

僕自身、飽き性ではあるのですがとことん突き詰めていくタイプということもあり、挑戦したことがないことで、難易度が高いことのほうがテンションが上がるのだとこの期間に感じ、軸を決めていきました。
また可能な限り、課題に対して自分の肌感を持ち続けられる事業が良いのではとも思っておりました。

組織観点は転職が多いことのメリットの1つとして、色々な組織を経験してきたことがあると思っています。その中で自分が成長できるかつ能力を発揮し会社に貢献できると考えたときに、上記に収束したという感じです。

Resilireに決めた理由

平たく言うと、上記すべてに合致していることが理由ではあるのですが、大きくは以下の理由になります。

1. サプライチェーンがレジリエンスではないことへの危機感

ResilireはSCRM(サプライチェーンリスクマネージメント)という領域のサービスなのですが(詳しくはこちら)、サプライチェーンが滞りなく進まないことが、私生活に及ぼす影響がすぐそこまできていると感じたことです。
都内にいると感じづらいかもですが、地方出身で田舎育ち、両親も高齢に差し掛かる僕からすると、なにか有事の際に欲しいものが届いていないことは、大きな課題であると思っています。
またこれから起こるであろう災害も、起こってからでは遅く事前に対策できているのかも重要だと感じています。

普段飲んでいる薬が飲めないことのリスク、必要な部品がないことで商品を提供できないリスクは他人事ではないとカジュアル面談や面談を通じて感じ、そこにチャレンジできるという意義深さがあるなと思いました。

2. 難易度が高いからこそやる、Resilireならやれる可能性を感じた

ここは代表の津田と3回ほど話して感じた点ですが、なぜResilireがこの領域に挑戦するのか、なぜこれまで実現できていなかったことがResilireなら実現できると感じているのか、を聞きとても腹落ち感がありました。
このあたりに興味がある方はぜひ津田とお話しいただけると良いなと思っていますが、真っ直ぐ誠実に語っていただけたことが信頼にも繋がりました。

津田と話した際に印象的だったのは以下2点です。
1. 「業界経験がないからこそのメリット
2. 「今後のプロダクト展開への解像度の高さ

通常サプライチェーンに携わる業界にいると不可能では?と思える内容でも、経験がないからこそフラットに入っていけるという点は共感する部分であり、かつ実績も出ているためResilireの強みになるのではと思いました。
また、今はリスク管理がメインではあるものの、サプライチェーンには様々な解決しなければいけない課題がある中で、そこへの解像度の高さとソリューションのイメージがあり、「Resilireならやれる」と思えたことが決定の理由になりました。

後これはおこがましいですが、津田と僕は似ている部分があるなと思っているので、その点も惹かれた部分があります。笑

3. バリュー、カルチャーへの共感

Resilireの4つのバリュー

上記の4つのバリューがあるのですが、4つとも僕が大切にしていることが入っているなと感じました。
これまで新規事業などを数多くやってきた僕としては、特に「ことに向かう」「実験思考」は大事にしているポイントで、Resilireはバリューが人事評価制度にも組み込まれているという点も良いなと思いました。
正解がわからない中でも、顧客やユーザーに真摯に向き合い意思決定をしていくという覚悟と、仮説検証を繰り返しよりよい状態に向かっていくということは、スタートアップには欠かせないと個人的に思っているので、そこが言語化されている点は組織への信頼につながりました。

4. チームとしての魅力

過去に入社している方々の入社エントリを見ていただけるとわかりますが、皆さん様々な環境で実績を出してきた方ばかりです!

面談や面接でお会いする方々が、皆さん等しく人柄が良かったという点と、皆がResilireの可能性を信じていて、バリューを体現している人たちであると感じることができたのは良かったです。
また僕が転職をすると決めてから、元同僚のそひゃんさんに連絡させていただき、フラットに色々と教えていただけたことも良かったです。
※そひゃんさんは僕が尊敬する、自己紹介が苦手な方です。笑

上記の4つが理由になります。
タイトルに書いたように中長期で働ける、という点を大事にしていたため、正直最後の最後まで悩みました…

会社のこれまでの変遷、阿久津への期待値と今後のキャリア形成の道筋、市場とプロダクトの可能性を各社お聞きさせていただき、Resilireに決めた形になりました。

Resilireで何をやるのか

CSとしての入社になるため、ご契約いただいているお客様のオンボーディングや運用のサポートなどをメインでやりつつ、様々なご要望もいただきますので、プロダクト側へのフィードバックや機能要望なども上げていくポジションになります。
顧客の本質的な課題に向き合いながら、使い続けていただけるサービスを提供できるよう頑張っていきます!

最後に

Resilireって何をやっているの?は、ぜひ代表津田のプレゼンをご覧ください!

Resilireでは、積極的に採用をしています! 事業やプロダクト、組織について、もう少し詳しく知りたいという方は、採用ページ、カンパニーデックをご覧ください。

まずはカジュアルに話を聞いてみたい、という方は、下記より気軽にご連絡ください。


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