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注意をしないという教育方針

大学生は子供ではない。
と言ってもいいかどうかはよく分からんが、
基本的に、一切注意をしなくなった。

何度も同じことを書いているが、例えば「遅刻をするな」というのは、社会人としてのあるべき姿を教えているようでいて、実は「俺様はおまえが遅刻することを快く思っていない」ということを言っているだけである。

つまり、「俺様の言うことを聞け」と。

遅刻をするなと言われなければ、遅刻してもいいと解釈するのは、個人の自由であると思うようになった。そして、言われなければそうしない、という選択をする人間は、そんなものなのだろうなと思うことにしている。

評価は……? それはこちらが、基準に沿って淡々と下すものである。

遅刻をしたら評価が下がるかどうかは、ここでは言及しないけれど、少なくとも遅刻をしたらうなぎ登りに成績が上昇するなどということはない。


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