高校教員、夏休み振り返り
高等学校で歴史総合と世界史探究を教えている、5歳児のパパ、AKSです。
今年は、8月8日から、8月21日まで、夏休みを頂きました。
14日間ですが、もともと土日が二回と山の日がありましたので、実質9日間お休みを頂いたことになります。
このうち5日間が「夏季休暇」、4日間が、一学期に休日出勤をした分の「振替日」です。
教員はとかく「ブラック」とか「定額働かせ放題」とかマイナスなイメージで語られますが、まとまった夏休みが取れるというのは、かなりのメリットだと思います。
ただ、忙しくて取れない方がいるのも事実ですので、全員が全員取れるわけではありません。それでも「夏季休暇」は全員が消化しますし、「振替休」も勤務した日から原則二か月以内に「取らせなければならない」ことになっています。なので、夏休みは、うまく休もうと思えば、それなりに休めると思います。
もっとも、14日間というのは「私の」夏休みの話で、勤務先の学校の夏休みは、7月22日から9月1日まで、42日間に及びます。
人によっては、私以上に休暇をとる先生もいますし、毎年のように夏になると海外旅行に行く先生も知っています。
教員を志望する方は、知っておいていい情報だと思いますよ。
最初の頃は、新潟の自宅で、スポーツ観戦をしてゆっくり過ごしました。
パリオリンピック卓球女子準決勝や、甲子園、新潟産業大付属対花咲徳栄の試合を見ました。
友人にも何人か会いました。
僕の仕事のせいか、割とお堅い仕事の友人が多いです。
県庁の公務員。
お医者さん。
作業療法士さん。
などなど。
お盆のお墓参りや、息子5歳の誕生日会もありました。
https://note.com/akshs/n/n2370d78c7522
それから、少し時期が早いですが、七五三詣に行ってきました。
11月は地元に戻れるかどうかわからないので、帰省しているうちに行こうと思い、家族で行ってきました。
彌彦神社にて、昇殿させていただき、御祈祷をしていただきました。
実は、数え年だと昨年だったのですが、すっかり忘れていました。
卒業生との交流もありました。
息子とSLの旅も。
なんだか夏休みの方が普段よりも忙しいような気がした、そんな夏休みでした。
僕は、大学卒業後、すぐに教員になって、そのまま続けているので、自分が小学校の時以来、毎年「夏休み」がある生活を続けて来ました。
「夏休み」があることを、いっそう、ありがたいと思うようになったのは、息子が生まれてからですね。
教員という職業は、子どもを相手にしているので、夏休み、冬休み、春休みなどの時期が自分の子どもと一緒です。
子育てには、ぴったりの仕事なのかもしれません。
今日から仕事が始まりました。
二学期の準備を頑張りたいと思います。
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