アメリカ生活77日目-Clinicalスタート-

今日は朝早く起きたんだけど、どうしても体がだるくて結局もう一回寝直した。今日ぐらいはゆっくり寝てもいいかと思って、9時過ぎに起きた。

今日が初めてのclinicalだったのにあいにくの雨だった。午前中はclinicalの準備をしたり、先生やpreceptorと連絡とってたらあっという間に、お昼近くになった。もともとバスでclinical先の高校まで行こうと思ってたから、1時前には家を出なきゃいけなかった。でも、Jが午前中用事があってバスの時間には間に合わないって言ってたから、Uberで行くことになって少し時間に余裕ができた。1時15分くらいに家を出て、車で15分くらいで高校についた。

はじめて行くところだったし、なんせ高校が広すぎて、無事に着いたはいいもののAT roomまでたどり着けなくて、preceptorに電話したら、同僚の人が迎えに来てくれた。AT roomには3人のATと選手が数人いた。はじめましての挨拶をして、選手のevaluationしてるのを少し見てから、学校探検に行った。学校が広すぎて全然マップが頭の中に入らなかったけど、まあそのうち慣れるかと割り切った笑　それぞれの部活のコーチもすごくいい人たちだったし、選手たちもすごくフレンドリーな感じだったから安心した。

探検から帰ってきて、チームドクターが来てたから、またevaluationをみて勉強した。ドクターもすごく優しい人で、私たちにもすごくわかりやすく説明してくれたりしたからありがたかった。

そのあとは女子バレーの選手を診に行った。授業でFootのanatomyからspecial testまでやったばっかりで、ちょうどその選手がfootに痛みを感じるって言ってたから、Jがevaluationをさせてもらった。どこをpalpationしたらいいかとか、どんなspecial testが必要かとか、かなりタイムリーな内容だったから、授業と現場をうまくリンクさせられたいい機会だった。

AT roomに帰ってきてから、選手のデータを入力するプラットフォームみたいなのを教えてもらったり、EAPを見たりとか、今日診てない選手の情報をいろいろ教えてもらったりした。そのあと食堂にいってウォータータンクの片づけをして、AT roomに帰ってきた。そのあとまたいろいろ話していたら、ATの人が3年前に先輩と一緒に働いたことがあるって言ってて、すごくびっくりしたし、世界は狭いなって思った笑　すごくいい学生だったし、また一緒に働きたいって言ってて、そうやって評価してもらえてるってほんとにすごいことだなって思った。私も先輩みたいに頑張らないとなってすごく気を引き締めさせてもらった。

今日は雨も降ってて雷もなってたから、室外での練習がなかったし、予定よりも早く家に帰れた。先輩に電話でATの人の話をしたら、すごくお世話になった人だしいい人だよーって言ってたから、これからそのATの人とも一緒にいろんな経験ができると思うととても楽しみになった。

夜ご飯はルームメイトたちと食べて、お風呂も早めに済ませて夜はゆっくりした。

明日もまたclinicalがあるけど、積極的に話して、勉強して、いいclinicalにする！！