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アニメミュージック動画ワークフロー復習

最近9歳女子がYoutubeの音楽アニメに自分のキャラクター版をつくったりしてるので、そろそろ自分で歌もつくったら?と助言したら、パパ最近アニメつくってないよね、つくって!と言われ、つくろうと思ったら結構忘れてる。パソコン、タブレット、アプリ、ソフトは常に進化していて時間が経ってアップデートして環境変わってると動かなくなってたり、有料になっていたりするので時々復習が必要。

↑これは、以前つくったMusic Video

アニメをつくるにはiPadのFlipaClipが使いやすいのだけど、ストレージが一杯で、何かつくろうとする度に何かのデータやアプリを消す必要があり、Windows11のLifeBookを買ったのだった。しかし、FlipaClipのWin版はAndroidのエミュレータ―で動くので、パソコン内のmp3データを受け渡したりすることができない。それと無料版はちょっとした機能を使うのに広告をたくさん見ないといけないというデメリットもある。

有償版にアップグレードすればいいのだけど、課金、サブスクはきりがないので、できるだけ無料ツールを使って、収益を上げられたらそれで有償版にアップグレードするという目標にしている。

アニメ制作アプリ&ソフト4選
FlipaClip    https://flipaclip.com/ja/
Krita          https://krita.org/ja/
Pencil2D   https://www.pencil2d.org/
Blender     https://www.blender.jp/

そこで代替ソフトを探していて、Krita, Pencil2D, Blenderをインストールして試してみた。Krita, Pencil2Dはそれなりに使えそうだが、音声のレイヤに波形が表示できないので、音と動画を同期させるのが難しそう。再生させながら、同期させるタイミングをマーキングするのかな?Blenderは波形表示できるし、2D,3Dどちらもつくれる。

Blenderの3Dは形状を数値で制御できそうなので、正確な寸法が必要な建築の完成予想図にも使えそう。2Dは線色の指定や塗りつぶしといった単純なことでも感覚的に分かりづらく、誰かの解説動画やマニュアル、Tipsなど研究する必要がありそう。

楽曲づくりについては、ギターで作った曲にipadのGaragebandで伴奏をつけて、メロディをMuseScoreに書き出し、歌詞を入力して、NEUTRINOで歌わせたものをFlipaClipに読み込む、ということを以前はやっていたが、9歳女子はギター弾けないし、iPadが容量一杯なのでWindowsでできるソフトの組み合わせを考えないといけない。

伴奏 Daw
LMMS  https://lmms.io/lsp/
楽譜
MuseScore   https://musescore.org/ja
歌唱
NEUTRINO  https://studio-neutrino.com/

上に上げたソフトの組み合わせを試して子供でも作品ができる解説を次回以降まとめてみようかな。

9歳女子はYoutubeで勝手にいろいろなことを学んでいるようだけど、時々これ使うと便利だよ、とか作品の改善点や方向性について話したりする。
 日頃不登校になりたいと言っていて、親としては悩ましいところなんだけど、学校にいかないんだったら、将来に渡って稼ぐ力を付けて欲しいわけで、Youtuberでもアニメや音楽やイラスト、プログラム、工作など、興味のあるものを伸ばしてほしい今日この頃である。



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