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ニンジャスレイヤーTRPG そもそもTRPGすら初めてな人によるプレイレポート(リプレイ)

◆◆ご挨拶◆◆

本記事は、2023年3月4日、ダイハードテイルズの公式ディスコードサーバーにて行われた「ニンジャスレイヤーTRPG」のリプレイとなります。
リプレイ記述に際して、会話の順番の変更・誤字脱字の修正・表現の加筆、そしてニンジャスレイヤーTRPGを知らない読者の皆さんに向けた補足を行っています。あらかじめご了承下さい。
またこの場をお借りして、ニンジャマスター(ゲーム主催者)のほのぽっぽ=サン、プレイヤーのカツカツ=サン、タブリス=サン、シーユー=サンにお礼を申し上げます。

□この枠は編者であるParaが後付けした内容になっています。そもそもTRPGって何?ニンジャスレイヤーってアイエエエ以外に何があるの?という方がご覧になる事を考えて、なるべく専門用語を抑えて書いていきます。□
枠だけで□が無い場合はニンジャマスターの全体説明などになります。
その他追記事項や説明がここに入る事もあります。
この様な枠は、ゲーム中に実施された判定やステータスの処理が記載されます。

◆登場人物・参加者(以降敬称略)◆

◎ニンジャマスター(NM):ほのぽっぽ

□「ニンジャスレイヤーTRPGに興味があるけど、全くセッション経験が無い…」と及び腰だったParaにお声掛け・今回の卓を開催して下さった方。卓前日にキャラメイキング説明・ソロシナリオまで回して下さり、本当に頭が上がりません。アリガトゴザイマス!
今回ほのぽっぽさんがベースに選択したシナリオは「ヤクザの事務所LITE版」。クランデスティンさんが公式シナリオを上手く短縮した内容となっている。□
シナリオは下記リンク参照。
□ここから先はキャラクターのステータスが出てくる。数字だらけで戸惑うと思うが、以下の点を押さえておけば何となくどんな感じが分かる。
・基本ステータスはカラテ、ニューロン、ワザマエ、そしてジツ
・カラテは身体能力、ニューロンは知性、ワザマエは機敏さ…っぽいもの
・ジツは忍術等、超能力の強度
・一般人(作中呼称モータル)の基準能力はジツ0・それ以外はALL1
・数値が大きい≒ダイスがたくさん振れて強い!

◎ディモルフォセカ:カツカツ

◆ディモルフォセカ (種別:ニンジャ)  DKK:0 名声:2  所属:ソウカイヤ
カラテ    5  体力   7
ニューロン  4  精神力  4
ワザマエ   6  脚力   3/H
ジツ     0  万札   2
攻撃/射撃/機先/電脳  6/6/4/4
回避/精密/側転/発動  7/6/6/4
即応ダイス:4 緊急回避ダイス:0
◇スキル
◉頑強なる肉体
◇アイテム
なし
◇装備/サイバネ
カタナ
▶テッコLv1

ソウカイヤの少女ニンジャ。
身寄りの無い所をソウカイヤ傘下のオイランハウスに拾われ、
その後ニンジャとして見出されエージェントニンジャとなる。
本人のオイランとしてのイメージ維持と正体を隠すため、
ソウカイヤとして仕事中は顔出しNGとして頭の口以外を全頭キツネオメーンで覆っている。
所持しているカタナは銃と同じ原理で火薬の力により高速での抜刀、イアイが可能。
□本チームの紅一点。高いカラテに腕部サイバネティクスが合わさり近接攻撃力と回避率が高い。スキルの「◉頑強なる肉体」もあるので体力を見ても一番撃たれ強い!
艶気を備えたアサシン少女として、後述する拙宅PCを翻弄しつつも導いてくれた。□

◎タイムアクセル:タブリス

◆タイムアクセル (種別:ニンジャ)  DKK:0 名声:3  所属:ソウカイヤ
カラテ    6  体力   6
ニューロン  3  精神力  3
ワザマエ   4  脚力   3/H
ジツ     2  万札   0
攻撃/射撃/機先/電脳  6/4/3/3
回避/精密/側転/発動  7/4/4/5
即応ダイス:5 緊急回避ダイス:2
◇スキル
☆時間の前借りLv2
◇アイテム
なし
◇装備/サイバネ
カタナ、フェイスガード、アームガード
最新鋭サラリマンスーツ(読替:伝統的ニンジャ装束)

拙速を貴ぶ中流階級めいた家柄に生まれた青年。
先祖はイチバンヤリのイサオシ、イチバンナノリの誉れを得ていたが、それも過去の話。
そんな彼はソウカイヤ傘下の組織に一番の低収入・高成績で自分を売り込み、
毎日カロウシ寸前で働いていた。
事故で撥ねられてニンジャとなった際に後遺症で脳内麻薬の出がおかしくなったが、
彼自身はそれを「もっとイチバンに動ける!」と喜んでいる。
□タイムアクセル=サンのジツはファンメイド、つまり公式ルールにない独自の内容。自分が見た感じでは「攻撃のクリティカル率が上がるが使用後に隙が生じる」という内容。非常にロマンがありつつもメリットとデメリットのバランスが取れていて面白い!
効率に重きを置くRPにワーカーホリック味を感じる、イケメンニンジャ(Paraの妄想)。□
ジツの詳細は下記リンクにて!

◎ホットアイアン:シーユー

◆ホットアイアン (種別:ニンジャ)  DKK:0 名声:1  所属:フリーランス
カラテ    5  体力   5
ニューロン  2  精神力  2
ワザマエ   2  脚力   3/H
ジツ     1  万札   0
攻撃/射撃/機先/電脳  5/2/2/2
回避/精密/側転/発動  5/2/2/3
即応ダイス:4 緊急回避ダイス:0
◇スキル
☆カトン・ジツLv1、 ◉知識:犯罪
◇アイテム
なし
◇装備/サイバネ
ジュッテ(読替:カタナ)

定年退職し年金で細々と暮らしていた老人にサソリ・ニンジャクランのソウルが憑依。
往年以上の身体能力とカトン・ジツを手にして以来すっかり好戦的になり、
ヨージンボなどの荒事ビズに喜々として従事し始めた。
□ホットアイアン=サンも高いカラテに加えて近接武器があり、近接戦闘能力が高い。それに加えてカトン・ジツを発動することで隣接する3×3マスの敵に範囲攻撃が行えるため、雑魚処理能力も高い!
闘志を静かに燃やす老練、好きです。□

◎ティンカン:Para

◆ティンカン (種別:ニンジャ)  DKK:0 名声:2  所属:ソウカイヤ
カラテ    3  体力   3
ニューロン  5  精神力  5
ワザマエ   5  脚力   3/N
ジツ     2  万札   1
攻撃/射撃/機先/電脳  3/5/5/5
回避/精密/側転/発動  5/5/5/7
即応ダイス:5 緊急回避ダイス:2
◇スキル
☆カラテミサイルLV2、◉知識:ファッション、◉知識:ヤクザの流儀
◇アイテム
ZBRアドレナリン
◇装備
アキカン・ウェア(読替:ストリートウェア)
アキカン・ブーツ(読替:レガース)

ジャンクヤードでスカベンジャーとして生きていた少年が、
愛用していた玩具銃「ギンダマ」をフォールンマッポに誤認され
射殺された所にニンジャソウルが憑依。 
その死因から公的な治安維持組織に対する反感を持ち、
また偶然拾ったニンキョウ・コミックに起因するヤクザへの憧れから
喜んでソウカイヤのスカウトを受けた。 
スリケンの代わりにカラテ生成したギンダマガンを用いる。
□このリプレイを書いているParaが作成したニンジャ。カラテはセンパイの三忍より低いため、高めのワザマエとニューロン・カラテミサイル系統のジツを利用した遠距離攻撃要員として動くことに。
キャラ的にはティーンエイジャーのドラム缶っぽい恰好のヤツが銀玉鉄砲を持ってる感じだ。□


◆本編開始◆

ほのぽっぽ/NM:時間になりました
点呼をお願いします!

シーユー/ホットアイアン:1!

Para/ティンカン:2!

カツカツ/ディモルフォセカ:2!

タブリス/タイムアクセル:3!

NM:OK!
それではこれよりセッションを始めたいと思います
よろしくお願いします!

ホットアイアン:よろしくお願いします!

ティンカン:宜しくお願いします!

【ヤクザの事務所】

ここはトコロザワ・ピラー中層部のブリーフィングルーム。
高位ニンジャの招集を受けたニンジャ、つまり君達がミッションの開始を待っている。
この場に集まった者達は既に面識のある者もいるかもしれないし、全員が初対面かもしれない。
アイサツの中でフレンドリーに振る舞う者もいれば、必要以上に馴れ合おうとしない者もいる。
明日のローン返済のためならばどんな事でもしようと考えるサンシタもいれば、
いずれはラオモト・カンすら倒しネオサイタマの王として君臨しようという野心に溢れた命知らずもいるかもしれない。
何はともあれ、これから即席のチームとなって「仕事」を行う者同士、
まずはアイサツを済ませておくべきだろう。
全部太文字の場合はNMの説明・ロールです。

ホットアイアン:「ドーモ、ソウカイヤの皆さん。ホットアイアンです」
暗赤色ニンジャ装束のフリーランス老人ヨージンボがしわがれ声でアイサツ

ティンカン:「ヘヘーッ!ドーモ、ティンカンです!ヨロシク!」
ティーンのドラム缶めいた装束のニンジャが軽い声でアイサツした。

ディモルフォセカ:「ドーモ、ディモルフォセカです。ヨロシクね。」
軽いアイサツをするのは少女のニンジャだ。
白と橙のオイランサムライめいたニンジャ装束に口元以外の頭部を全頭キツネオメーンで覆っている。
「おっ、なんか初めての顔がいるじゃん?」

NM:適当なタイミングでサクサクと進めていきますが
RP等は自由にされてくださいね

タイムアクセル:「ドーモ、タイムアクセルです!何事にも全力投球させていただきます!」目の下にクマを作ったスーツ姿の青年もアイサツ

□ここに集められたプレイヤーのキャラクター...ニンジャは、ラオモト・カン率いる裏社会組織「ソウカイヤ」の所属(或いは依頼を受けたフリーランス)だ。
 初対面のニンジャ同士、まさに文字通りのアイサツ。その一言から立ち振る舞いや性格が垣間見える、味わいのある瞬間だ。□
…その時!スターン!
小気味良い音と共にブリーフィングルームのフスマが開く。

「おう、揃ってるみてェだなサンシタ共。
ドーモ、ソニックブームです」

現れたのは赤地に悪趣味な金糸装束の大柄なニンジャ、ソニックブーム。
強力なソニックカラテを武器とする、
ソウカイヤ上位構成員「シックスゲイツ」の一人だ!
□プレイヤーキャラ全員の指揮官に相当するソニックブーム。尊大な態度にヤクザ口調、そしてソウカイヤの精鋭であり、具体的には参加している4名のニンジャを単独で潰せる程の実力を持つ。□
カラテ値がなんと12だ!

ティンカン:「アッ!ドーモ、ソニックブーム=サン!」
慌てて直立!

ディモルフォセカ:「ワァ、アニキドーモっす!」
最近の退廃的な若者にありがちな目上への軽薄なアイサツ!スコシ・シツレイだ!

ホットアイアン:「ソニックブーム=サン。この度はドーモ。ホットアイアンです」深くオジギ

ティンカン:ホットアイアンのオジギを見て、後追いでオジギ!

タイムアクセル:「ドーモ、ソニックブーム=サン!」90度オジギ!タイムアクセルは、ワーカーホリックめいたアトモスフィアで仕事のオニともいわれるソニックブームにソンケイを感じている

「フン、威勢のいいこった」
ソニックブームは君達のアイサツを意に介さず、上座の椅子にどっかりと腰を据えた。
「今日はテメェらに本格的なミッションを持ってきてやった。ありがたく思えよ、エエッ? 俺様が出向くまでもねえ、クソみてえに簡単な仕事だからなァ……」

ディモルフォセカ:「来た!アニキがそう言う事言う時の内容、だいたい私わかっちゃうんですよ〜。」

ティンカン:「いよいよパーティでミッション!ガンバリマス!」

「ガタガタ抜かすんじゃねえ。今は俺様が喋ってんだよ」

「さて、テメエらのやることはガキでもわかるくらいにシンプルだ。今すぐ【ブラッドカタナ・ヤクザクラン】の事務所に行って、そこの責任者のグレーターヤクザ【キヨシ】の首を取って来い」

「抵抗するヤクザどもは皆殺しにして構わねえし、事務所からは自由に略奪を行っていい。ブラッドカタナ・ヤクザクランとの抗争に負けてソウカイヤに泣きついてきたヘルカーネージ・ヤクザクランとかいうチンケなヤクザクランは血の報復を望んでいる。
…ここまでで何か質問はあるか?」
□要約:ソウカイヤ傘下のヤクザクランから、敵ヤクザクランに向けた報復要請を受けた。敵ヤクザの頭領、キヨシを抹殺せよ。その際敵ヤクザ事務所からの略奪を許可する。□

ディモルフォセカ:「殺しっ!ヨシキタってとこですね!」露出した口に無邪気な笑みを浮かべる

ホットアイアン:「腕が鳴りますなァ」ディモルフォルセカ=サンに同意してニッコリ

ディモルフォセカ:「オジチャン、キルカウント勝負アタシが勝つからねっ。」

タイムアクセル:「排除…効率化…良い言葉です」

ティンカン:「相手のヤクザを俺のギンダマで穴あきチーズにしてやるぞ!」熱気に便乗!

「ディモルフォセカ=サン。俺は『質問はあるか』と聞いてるんだ」
「あるかないか、ごちゃごちゃ抜かす前に言え。その程度も分からねえのか、エエッ?」
□NMによるロールを兼ねた最終確認。実際には主催・プレイヤー間のやり取りは明確に行われているので、問題なく進める事が出来る。□

ディモルフォセカ:「アッスミマセーン!ないでぇす。」

NM:ありがとうございます
それでは先に進めますね

ディモルフォセカ:「…キミ、なかなかやるって聞いてるよぉ。
期待してるから、ね?」
ティンカンの耳元で、やや蠱惑的なエッセンスの声色で囁く。オイランの得意技だ

「フン。 理解できたんだろうな、エエッ?」
「 ならこんな所にボサッと突っ立って、マヌケ面並べてんじゃねえ。事務所の場所は教えてやるから、とっとと行ってグレーターヤクザの首持ってきやがれ…!」
「失敗しやがったら承知シネッゾコラー!」

NM:というわけでシーンを移動だ!

ディモルフォセカ:「ハイヨロコンデー!イッテキマース!」

ティンカン:「アリガト、ディモルフォセカ=サン!ヘヘヘ...アイエッ、すぐ行きます!」ドラム缶ローリング移動!

□ティンカンはまだ十代の少年なので色仕掛けに弱い。この反応にディモルフォセカ=サンがピンと来たのか、その後も積極的に声を掛ける等してくれる事に。□

◆ヤクザの事務所へ移動◆

今日もツチノコ・ストリートには電子商業音楽の騒々しいベース音が鳴り響く。
違法オハギ屋台の前では、リアルヤクザ同士が縄張りを争う。
通りに面したIRCモテルの四階では、ザゼン・ドリンクでキメたスゴイ級ハッカーが喧騒を見下ろして冷笑しながら、神に定時の崇拝を捧げる。
職を失ったリアルヤクザがケジメ・ショーを行っている輪の横を君は足早に通り抜ける。
右手では、檻に入ったバイオスモトリが軒先に吊るされ、キモノ姿のモヒカン女たちがショック・ヌンチャクやサスマタでこれをいたぶっている。
「武田信玄」「安らぎ」と書かれたPVCノボリが無表情に揺れていた。…そして、君たちが目指すブラッドカタナ・ヤクザクランの事務所は、その一角にある雑居ビルの13階に位置していた。
「違法オハギ」「ザゼン・ドリンク」「バイオスモトリ」
...ネオサイタマはこういう世界だ。

NM:マップを公開します(まだ配置はしなくて大丈夫です)
ステータスの確認をお願いします

□今回のマップがGoogleスプレッドシートで用意される。味方や敵、略奪可能なオブジェクトの位置が分かりやすい。敵は建物の中だが、我々のキャラはニンジャなので優れた聴覚や第六感などで筒抜けなのだ!□

ティンカン:ステータス確認しました。

ディモルフォセカ:ダイジョブです

ホットアイアン:ステータスバッチリです!

タイムアクセル:確認OKです!

NM:OK!ありがとうございます!
それではシーンを開始します

…事務所入口には見張りと思わしきリアルヤクザが立っており、あくびを噛み殺している。
まずはこれを排除しなければ事務所への侵入は叶わないだろう。

NM:というわけでまずはこのヤクザを倒してもらいます

◆見張りヤクザ(種別:モータル/ヤクザ)
カラテ     2  体力    2
ニューロン   2  精神力   2
ワザマエ    3  脚力    2
ジツ      -  万札    1
攻撃/射撃/機先/電脳  2/3/2/2

◇装備や特記事項
 チャカガン: 銃器、連射1、ダメージ1

NM:体力が2ありますが、やりたい方がアンブッシュ(任意の攻撃判定とする)難易度ノーマルに成功すれば一撃で倒せるものとします。やりたい方!

□入口の見張りを不意打ちで排除する。「任意の攻撃判定で難易度ノーマル」というのは簡単に言うと
「カラテかワザマエ、どちらかの数だけダイスを振って4以上の出目が一つでもあれば成功です」ということになる。□
カラテは近接戦闘力、ワザマエが遠隔攻撃力。
ただしワザマエを参照する近接攻撃もある。

ディモルフォセカ:やるぜ

ティンカン:お願いします!

NM:ではドーゾ!

ディモルフォセカ:「ねぇオニイサン?」ちょんちょん、と突然キツネオメーンのオイランに肩を叩かれるヤクザ

NM:「ん?」振り向く

ディモルフォセカ:「これ見てよぉ。」
ディモルフォセカがカタナの鞘に付いているトリガーを引いた瞬間…
銃声のような音と共にカタナが高速で射出!持ち手の底がヤクザの顎に命中!空中に飛ぶ!

精密:6d6>=4 = (1,5,2,4,3,4 :成功数:3)
□ディモルフォセカはワザマエ値を用いた判定を選択したため、6個のダイスを振った。4以上の出目が出たので成功!彼女が有していた火薬式抜刀機構付きのカタナの柄頭は、見張りに直撃した事になる!□
━━━
□なお、ダイスロールについては下記リンクの「天狗ダイス」を使用させて頂きました。TRPG作成チームが公に開発サポートしている優れたシステムで、快適な判定が出来ました。□

NM:成功だ!
「ナンオラー?ここはブラッドカタナ・ヤクザクランの事務所。オイラン・サービスは頼んでアバーッ!?

ディモルフォセカ:そのまま前方にジャンプし、宙を舞っているカタナを握る!
イヤーッ!
そのままヤクザを両断!

NM:ナムアミダブツ!ヤクザ惨殺!恐るべきオイラン・アサシネイト!

ディモルフォセカ:「いっちょあがり!」

□ソウカイヤ傘下で培った魅惑的立ち振る舞いで、相手に反撃させる間も無く抹殺!ニンジャと一般人(モータル)の差は歴然なのだ。□

NM:見事なワザマエで見張りヤクザを排除しました
それではカチコミ…の前に事務所脇のトレジャーを漁っておきましょう
ディモルフォセカ=サンd6をドーゾ!

1d6 = (5)

ディモルフォセカ:5!

NM:5!
では万札3(あるいは万札3相当のなんか)をゲット!
そしてこんなものを発見しました

セッション時に張り付けられた画像をお借りしました

NM:何かの意匠が施されたピンバッジのようです
君達はこの意匠に見覚えがあってもいいし、なくてもいい
知っているかどうか判定してみてもいい
(知らなくても問題なく進みます)

ディモルフォセカ:「おっと、これはぁ…ちょっと気合い入れていかないとダメかもね。」

□キャラクターの設定上どちらにするか悩ましい場合は、ダイスロールに頼る方法もある。ここではカツカツさんがコイントス形式で判定。□
ディモルフォセカは「ザイバツ」を知っている?
1d2 = (2)

ディモルフォセカ:知っている!

ティンカン:「ナニコレ?変なロゴだ、何かのファッションブランドかな」
ティンカンは知らない様だ。

タイムアクセル:(ウットコで…見かけましたね)
「皆さんも警戒を。我々の敵対組織の一つ…ザイバツの紋です」

□下記シナリオ「ウットコ建設の闇」でザイバツ側ニンジャと交戦した経歴を生かすタブリスさんのロール。メガネを整えているのが見える…気がする。□

ディモルフォセカ:「ん、だからここはザイバツの息がかかってるってわけ、新人くん。」

ホットアイアン:「ネオサイタマでザイバツ紋とは穏やかなりませんな!」

NM:ザイバツ・シャドーギルド!
キョート共和国に本拠を構える暗黒ニンジャ組織だ!
近頃ネオサイタマでの暗躍が噂されているが…そのザイバツのマークがなぜここに?

□罪罰影業組合《ザイバツシャドーギルド》は本編でも現れた、ニンジャを頂点とした絶対的支配を標榜するニンジャ組織で、ソウカイヤとは敵対している。敵対関係すら知らない(事に決めた)ティンカンに先輩ニンジャ3忍が現地で教える、味のあるシーンとなった。□

ディモルフォセカ:「でも不可侵ジョーヤクがあるし、そこまでドンとは出ないと思うけどさ。まぁ警戒しといて損はない…的な?」

ティンカン:「…ザイバツって言う敵か、覚えておくぜ」
今は単に敵という認識だけした様だ。

NM:君達は疑問を抱えながらも満を持して事務所内部へとカチコミを仕掛ける!
というわけで
先程建物内の入口付近を黄色く塗りました
ここが皆さんの初期配置になるので、お好きな場所に配置をお願いします

下の6マスが初期配置ポイント。Ymは冒頭で排除した見張り。YsとCは…敵だ!

NM:ルルブではイニシアチブの逆に…みたいなことが書いてありますが
割とみんなめいめい好きな場所に置くし私もそうしています
もし特定の箇所がいいなどがあったら遠慮なく言ってね!

<各人配置中>

タイムアクセル:これで皆さん配置完了かな

ディモルフォセカ:かな

ティンカン:こちらはOKです。

ホットアイアン:ダイジョブです

NM:はーい!
それでは描写をしてから初の戦闘を開始です

…君達はドアを蹴り開け、ブラッドカタナ・ヤクザクランの事務所に突入!

どうやらここはヤクザ応接間だ。
部屋の中央にはヤクザクリスタルテーブルがあり、左右には黒い革張りヤクザソファ。
部屋の四隅には桐製のヤクザタンスが置かれ、ヤクザ預金通帳やヤクザハンコなどの存在を予感させる。
…だが、今は目の前のクローンヤクザの群れを排除するのが先決だ。
めいめいヤクザソファに腰かけるなどしてくつろいでいた彼らは、チャカ・ガンを抜いて一斉に立ち上がった!

「「「「「「「「ザッケンナコラー!!!!!!!!」」」」」」」」

ガゴンプシュー!
更には騒動を聞き付けたか!?ショットガンを構えたリアルヤクザが室内に乱入!

「「スッゾコラー!!」」

ティンカン:ティンカンは横転しながらエントリー!その手には子供の玩具銃めいた何かが握られていた!

ディモルフォセカ:「ワーオ10体!楽勝じゃ〜ん?」
カタナを横に構え不敵な笑み!

タイムアクセル:「ショットガン持ちが若干不穏ですが、他は問題なさそうです」
その背にはカタナと呼ぶにはあまりにも芸術性のない、機能性重点のブレードがあった

NM:ヤクザ達のステータスはこんな感じです

C:クローンヤクザY-10型 (種別:モータル/バイオ生物/クローンヤクザ)	
カラテ     1  体力    1
ニューロン   1  精神力   1
ワザマエ    3  脚力    2
ジツ      -  万札    1
攻撃/射撃/機先/電脳  1/3/1/1

◇装備や特記事項
 チャカガン: 銃器、連射1、ダメージ1
◆ショットガンヤクザ(種別:モータル/ヤクザ)
カラテ     2  体力    1
ニューロン   2  精神力   2
ワザマエ    3  脚力    2
ジツ      -  万札    1
攻撃/射撃/機先/電脳  2/3/2/2

◇装備や特記事項
 ショットガン: 銃器、連射1、ダメージ2
□拳銃所持のクローン(!?)ヤクザ8体、そしてショットガン所持の敵ヤクザ2名!全弾直撃時の総ダメージは12で、これは集中射撃を受けるとパーティの誰もが即死する火力だ!□

NM:順番はこんな感じです

ティンカン(5)→ディモルフォセカ(4)→タイムアクセル(3)→ホットアイアン(2)→ショットガンヤクザ(1)→クローンヤクザ(1)
□行動の順番はニューロン値の高い順になる。同じ値の場合は味方→敵の順番になり、味方内で同値だった場合は相談して決めてよい場合とダイスロールで決める場合がある様だ。
そ し て イ ク サ が 始 ま る ・ ・ ・ !

◆ヤクザ応接間:戦闘開始◆

NM:それではティンカン=サンから行動ドーゾ!

ティンカン:移動はせず集中状態になり、「カラテミサイルLv2」の発動を試みます。良いでしょうか?

NM:はーい!大丈夫です!
では集中により判定難易度が一段階下がってイージーとなります
判定ドーゾ!

□手番が回った時は移動→攻撃の順序で行動する。ここでParaは移動の代わりに判定の難易度を下げられる「集中」を宣言し、精神力1をコストに「カラテミサイルLv2」を発動。ニューロンとジツの合計数だけダイスを振り、3以上の出目で成功。□
ティンカン 精神力5→4 ジツ発動判定 「集中」効果で出目3以上で成功
7d6>=3 = (5,3,1,5,4,3,1 :成功数:5)

NM:成功だ!
攻撃対象はどれにしますか?
A1、等のようにマス目を指定してくださると参照しやすくて助かります

ティンカン:O3,Q2,R3に各一発ずつ分配します。

NM:OK!

□「カラテミサイルLv2」は発動に成功すると、視界が通っている敵に1ダメージの遠距離攻撃を3回行える!今回は危険なショットガンヤクザ2名、そして余った1発をクローンヤクザ1体に対して分配。□

ティンカン:「あのデカい銃はヤバそうだ!あいつらから撃っちゃうぜ!」
玩具銃の弾とは思えぬサイズの光弾!カラテ粒子だ!
アタレー!

NM:グワーッ!」「「アバーッ!?」」
ショットガンヤクザ全滅!

ティンカン:「ブルズアイヤッタ!念じると実際当たりやすくてツヨイ!」
ティンカンはジツを正しく理解できていない様だ。

タイムアクセル:「ワオ、なんと効率的な…素晴らしい殲滅力だ…」

NM:なんたる的確な状況判断か!
ニンジャにとっては銃弾を避けることなど容易い。しかしそれはあくまで「回避しやすい」というだけであり、被弾すればダメージを受けてしまうことに代わりはない!
こうしてより驚異の高い敵から倒すのは戦闘のセオリーだ!

ディモルフォセカ:「やるねぇー新人くん。あーしも良いとこ見せないと。」

NM:ではディモルフォセカ=サンドーゾ!

ティンカン:「センパイ方、オネガイシマス!」

ディモルフォセカ:側転!

ディモルフォセカ 連続側転判定 カタナ装備のため出目5以上で成功
6d6>=5 = (2,1,1,5,5,5 :成功数:3)
□移動時に「連続側転」を宣言すると、ワザマエ値の数だけダイスを振る事になる。そして素手なら4以上、カタナ装備中なら(片手が塞がり側転が難しいため)5以上の出目があれば、そのターンのみ「移動範囲倍増・斜め移動が1マス扱い・回避に使えるダイスが2個増加」等の大きな強化が得られる!□

ディモルフォセカ:Q3へ

ディモルフォセカ:P3のヤクザに近接!

NM:ドーゾ!

ディモルフォセカ 近接攻撃 連続側転後の為出目5以上で成功
5d6>=5 = (1,3,4,6,1 :成功数:1)
□「連続側転」を行ったターンの攻撃は、遠近によらず5以上の出目が必要になる。高速移動しながらの攻撃は難しいという事だ。□

ディモルフォセカ:ヨシ!

NM:ヒット!撃破だ!

ディモルフォセカ:イヤーッ!
高速ステップで距離を詰め、そのままの勢いでツジギリ!

NM:グワーッ!」明らかに首が胴体から離れてから叫んでいる!
さてはクローンヤクザではなくクローン極道だったのか!?しかし細かいことは気にしてはいけない!

□近藤信輔先生の漫画「忍者と極道」ネタを取り入れたNMのナレーション!□

ホットアイアン:「ワザマエ!」喝采!

ティンカン:「うおっ、スゲェ!」目が追い付いていない!

ディモルフォセカ:「続け〜!」

NM:タイムアクセル=サン!

タイムアクセル:まずは私も側転!

タイムアクセル 連続側転判定 出目4以上で成功
4d6>=4 = (6,1,4,6 :成功数:3)

タイムアクセル:S4に移動し、素手でR4に攻撃

タイムアクセル 近接攻撃 連続側転後の為出目5以上で成功
6d6>=5 = (1,3,6,1,2,1 :成功数:1)

NM:アブナイ!しかし成功だ!

タイムアクセル:イヤーッ!!ふむ…素手もそれなりに効率は良いですね…」残像が生じるほどの拳速!
狙いは大振りだったがヒットしクローンヤクザ絶命!

NM:グワーッ!
ニンジャと非ニンジャの差は歴然!反応することすらできず瞬時に死亡!

タイムアクセル:手番終了

ホットアイアン:「タイムアクセル=サンも素早いことだ!負けておれませんな!」

NM:ホットアイアン=サン!

移動:Q7に通常移動
攻撃:Q5中心にカトン・ジツLv1
シーユーさんはDiscord上でかなり分かりやすい記載をしていた。参考になります!
ホットアイアン 精神力2→1 ジツ発動判定 出目4以上で成功
3d6>=4 = (1,5,2 :成功数:1)

NM:成功だ!

ホットアイアン:カーッ!」メンポを片手で外し、ヤクザ集団めがけ口から火炎を放射!

NM:「「「「「アバババババーーーーーッ!!!!!」」」」」
超自然の炎によりヤクザ全員焼死!ナイスクッキング!

□ホットアイアンがカトン・ジツの発動に成功し、3×3マスの範囲攻撃!固まっていたクローンヤクザ6体を同時撃破し、ヤクザ応接間を無傷で突破! 2.5倍の人数差を物ともしない…これが、ニンジャだ。

◆ヤクザ応接間:戦闘終了◆

ディモルフォセカ:「ハイーッ炙り一丁!みんな今日も元気元気じゃん!」

タイムアクセル:「もう対多数はジツ使いのお二人に全部任せた方が効率的では…?(賞賛)」

ティンカン:「ディモルフォセカ=サンとタイムアクセル=サン、スゲェ!」
「ウォッ、急に明るく...オオーッ!ホットアイアン=サンがイチモ・ダジーンに!」
「センパイ方、スゲェ!」その視線はソンケイめいた眼差し!

ディモルフォセカ:「センパイがスゴイのは当たり前だよぉ。」
「だからキミのスゴイとこ、見せてくれるとあーし達喜んじゃうなー。」

NM:エネミーを全滅させたので、この部屋でのイベントは終了です
次の部屋に移動する前に室内の家捜しをしておきましょう
全員d6をドーゾ!

□一方的な戦闘の傍ら、応接室には手付かずままのトレジャーが4個残っていた。指揮官より略奪は承認されている…お楽しみの戦利品タイム!
ダイスの出目によって内容が決定され、大半は大きいと良い結果になる。□

タイムアクセル:ではD6振っちゃおう

ティンカン アイテム取得判定
1d6 = (4)
タイムアクセル アイテム取得判定
1d6 = (2)
ホットアイアン アイテム取得判定
1d6 = (5)
ディモルフォセカ アイテム取得判定
1d6 = (6)

NM:出目2は万札1
出目4は万札2
出目5は万札3です
これらは全体プールされ、シナリオクリア後に全員に分配されます
そしてディモルフォセカ=サンは出目6!
出目6は再抽選だ!もう一度d6をドーゾ!

ディモルフォセカのアイテム取得判定再抽選
1d6 = (5)

NM:5!中々だ

ティンカン:「…よぉし、ガンバロ!」頬を叩いてキアイを入れ、しかしスカベンジャー育ち故の悪い手癖で金品を回収!

ディモルフォセカ:(だいたい若い男の子はこうするとヤルキでるよねーって。)こしょこしょ

□ディモルフォセカ=サンに上手いこと乗せられるティンカンであった。□

NM:ではディモルフォセカは壁に掲げられた「愛人」の額縁裏に何かを発見しました
これは…

NMの判定用ダイス:
1d2 = (1)

NM:隠し収納スペースだ!
その中には…古ぼけたマキモノ!
「シークレット・マキモノ・オブ・ニンジャアーツ」を一つゲットした!

タイムアクセル:「ふむ…皆さんと比較しあまり価値のある品を発見できていないな…拙速がすぎたか…」

ディモルフォセカ:やったぁ!

タイムアクセル:これは大きい

ティンカン:(スゴイ・貴重品!)

ホットアイアン:スゴイ!

ディモルフォセカ:「おっこれはぁ…オ・タ・カ・ラ・では?」

NM:これは余暇の際1日を消費して使用することで
ジツ値を1アップ(最大3まで)、もしくはスキルを一つ習得できるすごいアイテムです
これはクリア後に誰が貰うか相談して決めてね!

タイムアクセル:ジツのレベルアップ手段は少ないですものね…

□シナリオクリア後に「余暇」と呼ばれるキャラ強化フェイズがあり、そこでマキモノを使用すると成功しにくくコストもかかるジツ強化を確定成功させられる。レアアイテムだ!□

NM:それでは次の部屋に移動だ!
ヘルシー重点ということで順番に巡っていきましょう
まずは「O」のいる部屋だ(配置はしなくてOKです)

◆オイランの檻◆


上の二重線が入口。Oが敵に捕まったオイランだ。

ティンカン:ティンカンはドラム缶に擬態したつもりで、ドア前待機している。あからさまに不審者なのだ!

ディモルフォセカ:「あはー!なにそれ擬態のつもり?」
「ユーモアあるねぇ〜キミ」なでなで

ティンカン:「ユーモアって、アッ...と、とにかく中に行きましょうセンパイ方!」

ディモルフォセカ:「ヨシじゃあドラム缶になったという事は転がしていいって事だから…あーしが転がしてあげよう!」
「そぉーれゴロゴロ〜」激しく転がしながらエントリー!

□Paraはキャラメイク時に「ドラム缶っぽい恰好のニンジャにしよう!」としたのでロールプレイもそれを強調した。これをカツカツさんが上手く拾い上げて下さった。楽しい瞬間だ!□

NM:描写入ります

…ここはどうやら牢屋のようだ。
頑丈な鉄製のドアの除き穴から中を見ると、一人のオイランが囚われており、さめざめと泣いている。
なにか情報が聞き出せるかもしれないが、まずはドアを解錠する必要があるだろう。

NM:というわけで
物理鍵のかかったドアをなんとかして開けましょう
代表者の方が【カラテ】か【ワザマエ】のハードで判定し、成功すれば室内に入れます
仮に失敗しても、悔しさのあまり精神力に1ダメージを受けてから再挑戦してよいことにします
ではやりたい方!

□今回の鍵付き扉の解錠はカラテかワザマエの値だけダイスを振り、「ハード」即ち5以上の出目が必要。襲撃冒頭の見張り排除より困難だ!□

ディモルフォセカ:「おっと、囚われのオヒメサマ発見!」
「ここは誰が王子様になるのかな〜。」

タイムアクセル:カラテなら6あるけど…他にやりたい方は?

ディモルフォセカ:(他の人ドーゾ)

ホットアイアン:ドーゾドーゾ!

ティンカン:(こちらダイス5個判定っぽいので、ドーゾ)

NM:ではタイムアクセル=サンドーゾ!

タイムアクセル:ではやってみましょう

タイムアクセル カラテによる解錠判定
6d6>=5 = (1,3,6,6,4,1 :成功数:2)

NM:サツバツ!
5でいいところを6、しかも2個出してサツバツ成功したので
この後の判定に出目+1ということにしましょう!

□6以上の出目が2個出た場合、大成功やクリティカルとなる。これをサツバツと呼ぶ。近接攻撃ならば追加ダメージと部位破壊が発生し、探索などの場合はボーナスが発生する可能性がある。□

ホットアイアン:タツジン!

タイムアクセル:「では…」背中のブレードを無造作に担ぎ、高速で振るう
カラテと速度の合わせ技だ!

ティンカン:「スゲェカラテだ、タイムアクセル=サン!」横倒れのまま賞賛!

NM:タイムアクセルのカラテによりドア破壊!
君達はズカズカと牢屋内に侵入!
オイランは君達に気付いていないのか、さめざめと泣き続けている…

NM:ここでタイムアクセル=サンd6ドーゾ

タイムアクセル オイランチェック判定
1d6 = (1) 解錠のサツバツボーナスで1増加!出目は(2)

タイムアクセル:なんかダイス運が波があるなぁ…+1で2になってるとはいえ最低値…

出目1〜2:製造番号とバーコードが小さく刻まれている。また肩や膝などの関節部には継ぎ目がある。
どうやらこれは精巧に作られ、違法な羞恥心プログラムなどを組み込まれた、最新型のオイランドロイドだったようだ。

NM:なんと!オイランはオイランドロイドだった!
「助けてドスエ、助けてドスエ」
オイランドロイドはこちらの劣情を煽るような声で機械的に繰り返している

□オイランドロイド:女性型介助ロボットの総称。ヤクザが所有している事から、少なくともこの個体の用途は推測し易いだろう。□

タイムアクセル:「ニンジャ感覚でも近づかなければわからない…これはなんとも高価な型式かもですね」


NM:自我があるようには見えないので、インタビューは行えそうにありませんね
しかし機械ということはハッキングができるということでもあります

ディモルフォセカ:「なぁんだロボットかぁ。そんなのソウカイヤにいれば幾らでも抱けるじゃん。」

ティンカン:「これでオイランドロイド?ウソだろ?」

ディモルフォセカ:「あー、ティンカン=サンは初めて見た?高級モデル。」
「このくらいのだと見た目は人間とは区別つかないよねー。ま、サービスの質ならオーガニックの方が上だけど。」

ホットアイアン:「最近のはよくできていますなあ」しげしげ眺める

NM:どなたか【ハッキングN】に挑戦して頂けますか?
成功すればドロイドから情報を抜き出すことができます

□ハッキング判定を行う場合、基本はニューロン値の数だけダイスを振る。さらにハッキングに有効な装備・スキル・サイバネの補正が加わる。□

タイムアクセル:ハック能力3しかないっす!

ティンカン:(ハッキングはニューロンでしたっけ?)

ホットアイアン:ハッキングダイス2なのでどなたかオネガイシマス!

ディモルフォセカ:ハッキング4

ディモルフォセカ:ニューロンかな

ティンカン:ではハッキングしますが良いでしょうか?
<ハッキング、ニューロン、N>

タイムアクセル:ドーゾ!

ホットアイアン:センセイ、オネガイシマス!

NM:ドーゾ!

ディモルフォセカ:ドーゾ!

ティンカン ハッキング判定 ニューロンで出目4以上
5d6>=4 = (1,2,4,3,2:成功数:1)
成功!

ティンカン:「機械だったらケーブル直結して…こうだ!」
ブッダ!何たるNoobめいたランダム入力!

ディモルフォセカ:「スゴイ大胆!」

NM:ギリギリとはいえ成功だ!
ちなみにキャラシートの右側の「判定早見表」にハッキング判定もあったりします
困った時はここを見れば解決だ!

□今回のキャラシートは、ネヤさんという方が作成した物を使用している。最低限の入力で判定に使用可能なダイス数がすぐにチェック出来る機能等が備わっており、とてもプレイに役立ちました。□
キャラシート原本は下記リンクをご参照ください。

NM:ではティンカン=サンはオイランドロイドに直結し
カメラアイ映像データや記録されていたヤクザ達の会話等から以下の情報を得ることができました

・この付近にあるカラテドージョー兼電算室のパスコードは「8、9、3」である:(カラテドージョー・電算室のロック自動解除)
・ブラッドカタナ・クランは傭兵ニンジャの【ブラックマンバ】を雇い入れている。
ブラックマンバは一睨みで並み居るヤクザ達を凍りつかせる眼光の持ち主であり、また、恐ろしいドクの使い手であるらしい…
【PC全員の『即応ダイス』・『緊急回避ダイス』+1個 】

NM:即応ダイスや緊急回避ダイスは、このようにシナリオ中の判定を成功させるなどしてボーナスとして入手することもあります
シナリオクリア後にリセットされるので持ち越しはできないぞ!ここぞというタイミングで使おう!

□即応ダイスは攻撃・調査の判定前に、緊急回避ダイスは回避の判定前に、「〇個使います」と宣言することでその判定に追加投入できる使い捨てダイス。詳細は後程。□

ティンカン:「映像記録」「猥褻は各自で修正な」などのミンチョ体が躍る携帯UNIX端末に映っていたのは…ニンジャの姿だというのか?
「敵もニンジャ…ってか?マジか!?」ティンカンは狼狽!

NM:ここで得られる情報は以上のようです
直結されたオイランドロイドは痙攣していますが…まだまだ使えそうですね
しかるべき箇所に売却すればそこそこの金になるかもしれません
具体的には2d6万札!
これはシナリオクリア後に入るものとします

ディモルフォセカ:「まぁニンジャいるよねぇ。」
「そうじゃなかったら向こうも強気ででないでしょ。」

タイムアクセル:「慌てなくてダイジョブですよ、ティンカン=サン」
「対ニンジャ戦闘もそのうち慣れます」
「特にザイバツがらみの案件では」

ホットアイアン:「いやあ、面白くなってきたわい!」

ティンカン:「...シマッテコーゼ、ってやつか!」

ディモルフォセカ:「そうそう!何とかなるッテ!」
「自慢のカラテ、見せてよ。」
手を握る、クールダウンさせる技だ

ティンカン:「...ハイ!」少しだけ落ち着いた様だ。

NM:では、次の部屋に移動しましょう

□ニンジャ同士の戦闘経験が無いティンカンと、ニンジャ慣れしている先輩ニンジャ3名…OJTのような感じで良いシーン。だが彼/彼女らは先ほど多くのヤクザを屠ったニンジャだ!□

◆ヤクザのカラテドージョー+電算室◆


OaとSが敵だ!

NM:次は「Oa」等のいる部屋です
戦闘があるので、今黄色く塗った箇所に配置をお願いします

<各人配置中>

タイムアクセル:全員済んだっぽいですね

NM:してますね?確認しました
では描写に入ります

電算室は流石に強固な電子的ロックに守られていたが…
君達には先程知ったパスワードがある!獣の数字893!
パワリオワー!という電子音、そして「アバーッ!?」という何者かの悲鳴と共にロックは解除され、君達は室内に突入!

君達がエントリーしたのは畳敷きのカラテドージョーだ。
壁には見事なショドー掛け軸が飾られており、どちらもかなりの値打ちがあるだろう。

「ハッキョーホー!」スモトリ崩れのヤクザが頬を張りながら侵入者である君達を威嚇する。
部屋の奥には大きなケージと大型UNIX。そして、ほぼ半裸の全身に流体ネオンタトゥーを刻んだオイランが、ハッカーをUNIXケージから引きずり出している様子が目に映る。

「サノバビッチ!もう入ってきやがった!」
「アイエエエ!」

ナムアミダブツ。このハッカーはヤクザの奴隷としてこき使われた上に、うかうかとニューロンを焼き切られかけた挙げ句、自身に労働を強いていたオイランによって嬲り殺しにされんとしているのだ。

そしてこのオイランは、顔には360度サイバーサングラス、右手には電磁クローを装備している。
ただのオイランではない。戦闘用の身体改造を施した重サイバネのオイランアサシン傭兵なのだ!

「この役立たずは後で死ぬまでファックしてやるとして、まずはこいつらを殺してやらないとね!いくよスモトリ」
「ドッソイオラーッ!」

オイランアサシンとスモトリヤクザは、怒りに燃えて襲撃者たる君たちに襲いかかる!
Oa:◆ボス級◆重サイバネ・オイランアサシンの『ミコチ』 (種別:モータル/重サイバネ)
カラテ    3  体力   3
ニューロン  3  精神力  3
ワザマエ   3  脚力   3
ジツ     –  万札   4
攻撃/射撃/機先/電脳  4/3/3/5  
回避/精密/側転/発動  4/-/-/-

 ボス級モータル: 回避判定の難易度+1
						
◇装備や特記事項
 ▶︎生体LAN端子LV1、▶︎テッコLV1
 チャカガン: 銃器、連射1、ダメージ1
 電磁クロー内蔵型テッコ: 近接武器、ダメージ21+電磁1)、攻撃難易度:EASY
 戦意喪失:体力が残り1になり形勢不利と見た場合、ミコチは手近な窓からマップ外に逃げようとする


S:スモトリヤクザ (種別:モータル)
カラテ    3  体力   4
ニューロン  1  精神力  2
ワザマエ   2  脚力   2
ジツ     –  万札   3
攻撃/射撃/機先/電脳  3/2/1/1
		
◇装備や特記事項
 『◉突撃』
  『突撃移動』として、最大で【脚力】の2倍までのマスを移動できる。ナナメ移動可。
  ただし曲がることも後戻りもできず、ターゲットに対して1直線に、最短距離で移動し、
  隣接した時点で移動を止めなければならない。
  『突撃移動』で2マス以上の移動が行われた場合、続く攻撃フェイズで、
  ターゲットに対する『近接攻撃』のダメージは全て『痛打+1』を得る。
□NMから提示された行動順。先ほどと同じくニューロン値の高い順だ。
ティンカン(5)→ディモルフォセカ(4)→タイムアクセル(3)→ミコチ(3)→ホットアイアン(2)→スモトリヤクザ(1)

NM:ここで中ボス、重サイバネの登場だ!
重サイバネは難易度+1でニンジャの攻撃すら回避してしまう!気をつけてかかれ!

□ミコチは身体の多くを機械に置き換えている「重サイバネ」。電磁クローは当たれば2ダメージであり、さらにニンジャ程ではないが回避能力がある!ルールは後程説明する。戦 闘 開 始 だ !

◆ヤクザ電算室:戦闘開始◆

NM:では戦闘開始だ
ティンカン=サンからドーゾ!

ティンカン:移動せず集中して、カラテミサイルLv2の発動を試みます。

NM:ドーゾ!

ティンカン 精神力4→3 ジツ発動判定 「集中」効果で出目3以上で成功
7d6>=3 = (1,4,3,5,3,5,1 :成功数:5)
成功した為、スモトリヤクザへ3ダメージを振り分け
スモトリヤクザ 体力4→1

ティンカン:J5のスモトリヤクザへ3発割り振ります。

NM:3ダメージ!

ティンカン:「こっちに来るな!アタレー!
近い距離にいたスモトリヤクザヘ反射的にカラテミサイル発砲!

NM:「アバババーーーッ!?」
カラテ光弾炸裂!炸裂!炸裂!
スモトリの逞しい肉体は見るも無惨な姿に!しかしまだ倒れない!
なんたる鍛練と薬物過剰摂取によって膨れ上がった下手なニンジャのそれを凌駕するスモトリのタフネスか!

ティンカン:「まだ立ってる!?センパイ方オネガイシマス!」
<手番終了>

NM:ディモルフォセカ=サン!

ディモルフォセカ:K4へ!
スモトリに近接!

ディモルフォセカ 近接攻撃 出目4以上で成功
5d6>=4 = (3,2,1,4,3 :成功数:1)
スモトリヤクザ 体力1→0 ◆撃破!◆

NM:撃破だ!

ディモルフォセカ:「しつこいぞーっ!イヤーッ!」
スモトリの胴体を下から上へ、斜めに切り捨てる!

NM:「アバーッ!?」
スモトリは静止し…数秒後上半身が斜めにずれ落ちた。

NM:ミコチ「ファーック!役立たずは二人だったか!」
タイムアクセル=サン!

タイムアクセル:ハイ!


タイムアクセル:装備をカタナに切り替えK2に移動
戦闘スタイル強攻撃で!

NM:ドーゾ!

□移動前に装備の切り替えが可能で、タイムアクセルは素手の状態から保有していたカタナを抜刀。素手の方が側転し易いが、カタナ装備中は高威力の「強攻撃」が可能となる!□
タイムアクセル カタナ強攻撃 強攻撃のため出目5以上で成功
6d6>=5 = (4,6,3,2,2,6 :成功数:2)
出目6が2個!サツバツ!

NM:サツバツ!

ホットアイアン:サツバツ!

タイムアクセル:ただしミコチが避けたら無意味な

NM:回避難易度は一段階上がってハード!
ここは2個で回避だ!

□ミコチは4個の回避ダイスを持っているが、使用するとターン終了まで使用不能となる。全部使用すると後に控えるホットアイアンの攻撃に回避ダイスを使えなくなりほぼ確実に直撃してしまうため、NMは4個のうち2個をタイムアクセルのクリティカル回避に使用。ニンジャではないので、この2個のどちらかが5以上の出目でないと回避失敗だ!
少し長いですがお許しください
ミコチ 回避判定 重サイバネモータルなので出目5以上で成功
2d6>=5 = (1,4 :成功数:0)
回避失敗!

NM:はい
サツバツダイスドーゾ!

ホットアイアン:命中ヤッター!

ティンカン:(ウィーピピー!)

タイムアクセル サツバツボーナス判定
1d6 = (2) 頭部痛打!
ミコチ 体力3→1 ニューロン3→1 ワザマエ3→2

NM:頭部損壊!

□クリティカルが命中すると、ダイスの出目に応じたボーナス効果が発生!
今回の出目は2。「頭部痛打」!□

<以下、効果説明文章引用>
2:「観念してハイクを詠め!」頭部への痛烈なカラテが命中! 眼球破壊もしくは激しい脳震盪が敵を襲う!:『痛打+1』。敵の【体力】を減らした場合、付属効果として『ニューロンダメージ2』と『ワザマエダメージ1』と『●部位損傷:頭部』を与える。
効果説明文章はニンジャスレイヤーTRPG コアルールより引用
□ここの箇所はボーナスダメージとなる『痛打』ルールの確認記録となる。長くなるので、大雑把に"『痛打+〇』は一番高い数値を参照する"とお考え頂ければOKだ。NMと確認しながらプレイすれば、段々理解出来るようになるだろう。□

<以下、確認内容ログ>
タイムアクセル:ジャスト撃破!
(強攻撃2+痛打1で3のはず)
ディモルフォセカ:ヨシ!
NM:確か非タツジンの強攻撃は痛打扱いだった筈だから2ダメかな?
”『●戦闘スタイル:強攻撃』:全『攻撃判定』が難易度+1となり、全攻撃が『痛打+1』となる。連続攻撃上限が3となる。”
とのことなので、2ダメージですね
タイムアクセル:あっそうだった
ティンカン:(痛打はどれか選択、この場合は強攻撃の+1か殺伐2の+1のどっちかということですね。勉強になります)
NM:痛打は重ならないんですね。一番高い数値を参照するようです。
でも折角のクリティカルヒットなのでこうしましょう
RPドーゾ!

タイムアクセル:ハイッ!イヤーッ!!」通常であればモーションを要するはずの挙動を無理矢理加速するかのごとく行う!
無機質なブレードが衝突し、ミコチの頭部無惨!

NM:「なっ…ピガッ!ピガガーッ!!」
ニンジャのスピードになんとかついていこうとするが…不自然な加速に面食らう!
タイムアクセルのカラテの直撃を受け、ミコチ頭部無惨に破砕!脳漿とも電子パーツともつかぬ何かを撒き散らす!
例えここを生き延びられても後遺症は免れないだろう!
「ピガッ、ピガガガガ」
そして電子頭脳が誤作動を起こしたか!?その場で直立痙攣!
【このターンのミコチの手番スキップ&次のターンのミコチの手番まで「拘束状態(判定難易度+1)」】

NM:というわけでこんな感じにしてみました
ミコチは瀕死&隙だらけです

□NMがルールにはない追加効果を臨時付与!タイムアクセルに頭をほぼ破壊されたミコチはこのターンの行動不可となり、さらに2ターンの間隙だらけとみなされ全判定の難易度が引き上げられた!□
”このゲームでは、ルールの完全に正確な運用よりも、マスターを含めた
プレイグループの全員が楽しいひと時を過ごせることを何よりも優先します”
─ニンジャスレイヤーTRPG コアルールセクションより引用

タイムアクセル:特典ありがたい…そして地味に窓を塞いでるように移動したのでミコチ依然としてピンチです

「ミコチは手近な窓からマップ外に逃げようとする」が、タイムアクセルがその行く手を阻む。
賢い立ち回りだ!

NM:おおほんとだ
ミコチは窓から逃げようとするのでこれはワザマエですね

ホットアイアン:何たる戦略的位置取りか!

ティンカン:(賢いムーヴメント!>窓ふさぎ)

NM:ホットアイアン=サンドーゾ!

移動:K3に通常移動
攻撃:ミコチに強攻撃
ホットアイアンの行動
ホットアイアン カタナ強攻撃 強攻撃のため出目5以上で成功
5d6>=4[=6] = (1,3,1,1,5 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)

ホットアイアン:あぶない

NM:回避難易度…ウルトラハード!2個で回避!

ティンカン:「あれは効いてるぜ!ホットアイアン=サン!ヤッチマエー!」

ミコチ 回避判定 重サイバネモータル+拘束状態!出目6のみ成功
2d6=6 = (6,6 :成功数:2)
まさかの回避成功!

NM:何ィーッ!?

ホットアイアン:!?

ディモルフォセカ:ダニィ!

タイムアクセル:バカナー!?

ティンカン:(アイエエエ!)


ホットアイアン:何たる局現状況下での奇跡的回避能力か!

□ミコチの回避判定が6のゾロ目で成功!回避クリティカル!今回はボーナスなしだが、より難しい回避判定も成功となり、もしミコチがニンジャであったら後述する「カウンターカラテ」等も発生しうる恐るべき結果だ!□

NM:「ピ…ピガーッ!!」
おお、それは偶然の生んだ奇跡か!?生存本能のなせる業か!?
ホットアイアンのカラテは確かにミコチを無惨なスクラップに変える筈であった。だがほとんどニンジャの反応に等しい速度で回避!


ホットアイアン:イヤーッ!…何!?」ホットアイアンは確定殺と思われたジュッテ刺突をかわされ驚愕に目を見開く!

NM:それでは全員行動したので(ハッカーは瀕死なので動きません)
次のターンだ!ティンカン=サン!

ティンカン:集中してスリケン攻撃します。標的はミコチ。

ティンカン スリケン投擲 「集中」効果で出目3以上で成功
5d6>=3 = (6,2,6,2,5 :成功数:3)
成功!スリケン攻撃はサツバツ発生なし

NM:1個で回避!

ミコチ 回避判定 重サイバネモータル+拘束状態!出目6のみ成功
1d6=6 = (1 :成功数:0)
ミコチ 体力1→0 ◆撃破!◆

NM:はい

ディモルフォセカ:死!

ホットアイアン:ブルズアイ!

NM:フィニッシュムーヴドーゾ!
(訳注:中ボス以上の敵にトドメを差したPCにはトドメ演出RPをする権利が与えられます)
勿論無駄に凝らなくてもいいよ!

「エエーッ!?マジか!」
ティンカンは即座にギンダマを構え射撃体制!
「念入りに急所を撃てばダイジョブなハズ!アタレー!
トリガーを引き、ミコチの胴・頭に発砲!ダブルタップ!

「ピガッ!ピガガガガガガガーーーーッ!?!?」
炸裂!炸裂!ミコチの頭部は今度こそ完全に破損!
胴体にも大穴が開き、遂に倒れて動かなくなった!
────────
□ボス級の敵にトドメを刺すとフィニッシャー演出ロールプレイが出来る。キャラの個性を活かした動きを文字に叩きつけよう!□
フィニッシュムーヴ!ほのぽっぽさんとParaのログを加筆・修正しています

◆ヤクザ電算室:戦闘終了◆

NM:さて、驚異を排除したところで家捜しをしましょう
この部屋にはどうやらUNIXがありますね、何か情報が得られるかもしれません
どなたか【ハッキングN】をお願いします
他の三名は(ボス部屋前のものも込みで)トレジャーを漁りましょう
d6でお願いします

ディモルフォセカ:「ヤッターッ!」

ホットアイアン:「フーッ、ぬかったわい。ティンカン=サン、ドーモ」後方に振り向き感謝の会釈

タイムアクセル:「オミゴト!的確なトドメでした」
「ホットアイアン=サンの手抜かりというよりは私が効率重視し過ぎた為です、モウシワケナイ」

ホットアイアン:「いやいや、カイシャクをしくじったワシのブザマ。精進いたす」

ディモルフォセカ:「新人くんナァイスショット!キンボシだよキンボシ!」ティンカンの肩をバシバシ叩く

ティンカン:「いえ、手柄をヨコドリしてシツレイシマシ...アイエッ!?」
肩たたきに驚き距離を取る!その先にはハッカーが操作していただろう端末!

ディモルフォセカ:「何言ってんのー?君の手柄だよ。胸はって良いんだっと!」

□最後のトドメだけ搔っ攫った生意気新人ティンカンだが、先輩ニンジャ達はそれを咎める事なく賞賛してくれた。良い先輩達だ…!
そして戦利品タイム。□

ディモルフォセカ:トレジャーを漁ろう

ディモルフォセカ トレジャー判定
1d6 = (5)

タイムアクセル:私もトレジャーかな…

タイムアクセル トレジャー判定
1d6 = (1)

タイムアクセル:ナゼダー!?

ホットアイアン:私もトレジャーで…

ホットアイアン トレジャー判定
1d6 = (5)

NM:出目1は万札1
出目5は万札3です
まずは計7万札ゲット!
ではティンカン=サンハッキング判定ドーゾ!

ティンカン:即応を2個消費して、ハッキング判定を7個で行います)
「ちょっとお静かにオネガイシマス!これはまた俺の出番だな」
またしてもデタラメな物理タイピング!

□ここでParaは前回のハッキング判定がギリギリ成功だった事に不安を感じ、即応ダイスを使用することを宣言。初期の5個とオイランドロイドハック成功で獲得した1個、合計6個の即応ダイスから2個を判定に継ぎ足し。
残りの即応ダイスは4個となった。□
ティンカン ハッキング判定 ワザマエと即応2個の合計7個から出目4以上
7d6>=4 = (6,5,2,5,3,5,2 :成功数:4)
出目6を含めた成功!

NM:6成功!ワザマエだ!

ディモルフォセカ:おお!

ホットアイアン:キャバァーン!

NM:ではティンカンは見事な?ハッキングでUNIXからブラッドカタナ・ヤクザクランの顧客名簿を抽出!
これはカネになりそうだ!
具体的には【万札5】!
更に!出目に6が出たので追加ボーナスとして
【破棄された通信記録】を入手した!

ディモルフォセカ:「顧客名簿〜個人情報はカネのなる木だよぉ。」

ところどころ壊れているが、どうやらブラッドカタナ・ヤクザクランと何者かの極秘取引の記録のようだ。
なんとか読める箇所を繋ぎ合わせていくと…【ZAIBATSU_GOKUHI】の文字!
ZAIBATSU…ザイバツ!やはりブラッドカタナ・ヤクザクランはザイバツと取引を!?
ともかくこれは後で詳細な解析に回す必要があるだろう。ソニックブーム=サンに後で提出することにしよう…
データの削除は抜かりなく…

NM:更に追加で【万札5】ゲット!

ホットアイアン:スゴイ!

ティンカン:「顧客帳簿」「流出すると信用喪失」と書かれた帳簿データが表示され…そして、低画質ながらザイバツ紋!これはアヤシイ!
「ゲェッ、センパイ方コレってさっきの...」

タイムアクセル:「なんでしょうか…ああ、これは黒確定ですね…」

ディモルフォセカ:「ン、これはクロだねぇ…真っ黒だよぉ。」

NM:ではこの部屋は以上となります
次は下のトレジャーがある部屋…ヤクザ宝物庫ですね

◆ヤクザ宝物庫◆


青いマスがトレジャー。大抵は罠が仕掛けられているが…?

NM:お宝が期待できそうですが、その分厳重なトラップも…

おや?トラップが停止していますね
どうやら先程のハッキングで警備システムまで停止してしまったようです

□元々のシナリオでは「キンタロアメ殺人レーザー」という危険なトラップがあり、トレジャー獲得のためには対処する必要があった。しかしここまでで結構な時間が経過していた事等から、トラップ対応不要となった。NMの柔軟な対応…!
殺人レーザーは最大6ダメージも発生する!

NM:というわけで君達は悠々と宝物庫を進み一際目立つように飾られた一振りのカタナを見つけます
ブラッドカタナ・クランのお宝【ブラッドカタナ】を獲得!
これは業物のカタナとみなし、装備すると近接攻撃のダイスが1個増えます
本来業物の武器は名声が5以上にならないと入手できないのでこれはラッキーですよ!
ちなみに売却すると【万札3d6】になりますが…
どうしますか?売りますか?それとも誰かが入手しますか?

ディモルフォセカ:「これ…結構良いやつじゃね?」

ティンカン:「綺麗なカタナだ、コミックのものがそのまま出てきたみたいだぜ」
「丁度センパイ方にピッタリだ!」
(欲しい方がいらっしゃればドーゾ!)

タイムアクセル:うーむ、欲しいのは欲しいけどどうするかなぁ

ディモルフォセカ:自分も欲しいな…

ホットアイアン:お二人どちらかドーゾ!

タイムアクセル:じゃあ自分はジツで即応増えるし譲りますわ

ディモルフォセカ:ドーモ!

NM:ではディモルフォセカ=サンはブラッドカタナを手に入れた!

ディモルフォセカ:「じゃああーしが貰うってコトでいーい?」
「欲しかったんだよね映えるキレイなカタナ!」

タイムアクセル:「ドーゾ、他の方も異論がなさそうですし」

ディモルフォセカ:「ヤッター!アリガトね〜!」
真紅の刀身を蛍光灯で反射させ輝かせている


NM:さて、次はいよいよボス戦です
準備等も兼ねて一旦小休止を挟みたいのですがよいでしょうか?

ティンカン:(小休止賛成です。お付き合い頂き皆様ありがとうございます!)

ディモルフォセカ:OK!

ホットアイアン:同じく賛成です

□ログには残っていなかったが、タブリスさんはDiscordのリアクション機能を用いて小休止に賛成していた。□

NM:ありがとうございます
それでは15分ほど頂きまして
2340から再開させていただきますね
またマップを塗っておきますので、皆様は初期配置をお願いします

□<そして休憩の後>□

◆グレーターヤクザの部屋◆


NM:それではサイカイダー!(ひみつあんごう)

…君達は遂に事務所最奥部へと突入!
見事なヤクザデスクが置かれたこの紫絨毯敷きの部屋で君達を待ち構えていたのは
カタナを持った重サイバネ・グレーターヤクザと、黒づくめの傭兵ニンジャ!
あれがターゲットのキヨシ!そしてクランの雇った傭兵ニンジャ、ブラックマンバ!

NM:(先手を打ってアイサツをドーゾ!)

ティンカン:ティンカンはドラム缶ローリングエントリーの後アイサツ!
「ドーモ!ティンカンです!」その視線はブラックマンバに向いていた!

ディモルフォセカ:「ドーモ、ディモルフォセカです!ソウカイヤがきたぞっ!」

ホットアイアン:「はじめまして、ホットアイアンです」挑発的悠然アイサツ

タイムアクセル:「ドーモ、タイムアクセルです!」ビジネスマン然としたアイサツ

ブラックマンバ「ドーモはじめまして、ブラックマンバです」

キヨシ「ザッケンナコラーッ! もはやソウカイ・シンジケートなんざ恐るるに足らねえ! ブラックマンバ=サン! やっちまってください!」

ブラックマンバ「フハハハハハハ! 良かろう。サンシタニンジャが何人来ようと、我がコブラ・カラテの前に敵はない!」

ブラックマンバはゆっくりと蛇めいたカラテの構え!
どうやら中々のやり手のようだ…だが君達とて負けてはいない!
さあ、ソウカイヤの恐ろしさを刻み込んでやれ!
□遂に始まった敵ニンジャ「ブラックマンバ」を交えたイクサ!回避も4以上の出目で成功し、基本2ダメージとなる基本遠近攻撃の命中率もモータルとは比べ物にならない。
こ こ か ら が 本 当 の イ ク サ だ ・ ・ ・ !

◆ 戦 闘 開 始 ◆

◆ボス級◆グレーターヤクザの『キヨシ』 (種別:モータル/重サイバネ)
カラテ    3  体力   3
ニューロン  3  精神力  3
ワザマエ   3  脚力   3
ジツ     –  万札   4
攻撃/射撃/機先/電脳  4/3/3/3  
回避/精密/側転/発動  4/-/-/-

 ボス級モータル: 回避判定の難易度+1

◇装備や特記事項
 ▶︎テッコLV1
 チャカガン: 銃器、連射1、ダメージ1
 ヒートカタナ: 近接武器、ダメージ2(1+火炎1)
 『◉突撃』

キヨシははじめブラックマンバに戦闘をまかせ後方からチャカで支援するが、
ブラックマンバが不利になると自らもヤバレカバレとなり、
ヒートカタナを構えて無謀に『突撃』してくる。


◆ボス級◆ブラックマンバ (種別:ニンジャ)
カラテ    4  体力   7
ニューロン  4  精神力  4
ワザマエ   4  脚力   3/N
ジツ     3  万札   10

攻撃/射撃/機先/電脳  7/7/4/4
回避/精密/側転/発動  4/7/4/10

◇装備や特記事項
 カナシバリ・ジツLV3:効果はPCたちが使用するものと同様。発動判定はダイス10個。
 ニンジャソウルの闇(3):反映済み。
 ダークカラテ・エンハンスメント:近接攻撃およびスリケンのダメージが2(1+無属性1)となる。


◆クローンヤクザY-10型 (種別:モータル/バイオ生物/クローンヤクザ)	
カラテ     1  体力    1
ニューロン   1  精神力   1
ワザマエ    3  脚力    2
ジツ      -  万札    1
攻撃/射撃/機先/電脳  1/3/1/1

◇装備や特記事項
 チャカガン: 銃器、連射1、ダメージ1


戦闘配置図
□遂にボス戦!大雑把にボスの特徴をここに記す。
ブラックマンバ:遠近ともに2ダメージ、命中・クリティカル率高、回避ダイス4、精神力にダメージを与え、拘束までしてくるジツ有り
キヨシ:近接のみ2ダメージ、回避ダイス4だがブラックマンバより当てやすい、回避を放棄して近接攻撃に1ダメージ追加する事あり
精神力がマイナスになると体力が0となり、「気絶」してしまう。危険!


NM:順番はこうです

ティンカン(5)→ディモルフォセカ(4)→ブラックマンバ(4)→タイムアクセル(3)→キヨシ(3)→ホットアイアン(2)→クローンヤクザ(1)
順序はニューロンの高い順、敵味方で被ったら味方→敵の順番!

NM:それではティンカン=サンからドーゾ!

ティンカン:(動かず集中してカラテミサイルLv2)

ティンカン 精神力3→2 ジツ発動 「集中」効果で出目3以上で成功
7d6>=3 = (2,4,2,6,6,5,2 :成功数:4)
成功!クローンヤクザ3体に1発ずつ割り振り、全て撃破!

ティンカン:B3,G3,G5のクローンヤクザを排除します。

NM:ワザマエ!
まずは雑魚を散らす!カラテミサイルはこういう時便利だ!

チャースイテッコラー!クビトッタル!」ティンカンは覚えたてのヤクザスラングと共にギンダマを構えた!
アタレー!...ウッ」
過剰なギンダマ・カラテミサイルの使用がティンカンのニューロンに負荷を与えている!

「「「グワーッ!!!」」」
クローンヤクザ全滅!
「な…なんだあっ!ヤクザが!」
狼狽するキヨシにブラックマンバの檄が飛んだ!
「キヨシ=サン!焦るな!ヤクザなど放っておいてもいずれはやられる!」
ここからのロールはParaが加工しています。

NM:ディモルフォセカ=サン!

ディモルフォセカ:側転!

ディモルフォセカ 連続側転 カタナ装備中なので出目5以上で成功
6d6>=5 = (1,4,3,5,4,5 :成功数:2)
成功!

ディモルフォセカ:E4へ キヨシに近接!

ディモルフォセカ 通常近接 連続側転中なので出目5以上で成功
5d6>=5 = (2,5,5,1,3 :成功数:2)
成功!

NM:1個で回避!

キヨシ ダイス1個で回避 重サイバネモータルなので出目5以上で成功
1d6>=5 = (6 :成功数:1)
回避成功 残り回避ダイスは3

NM:回避!

「オヤブン、さぁぁぁん!!!」
ディモルフォセカが空中を前転しながら接近!上段から切り付ける!
「ブラッドカタナ、ナメンナッコラー!」キヨシはヒートカタナを抜き放ち、辛うじてイアイを受け止める!
「キレイなカタナ、アリガトねっ!」
ディモルフォセカがキヨシのテッコに押し付け、ここぞとばかりに
見せつけたのは…
「な…まさかそれは!」
ナムサン!クランの家宝であるブラッドカタナ!
テメッコラー!うちの家宝にナニサラシテッコラー!!」
「オッサンには勿体無いし!」

NM:キヨシは激昂!【これ以降可能な限りディモルフォセカ=サンを狙う】ように!
次はブラックマンバ!

NM:マンバは基本的にランダムに誰かを狙います

ブラックマンバ 攻撃対象選択 イニシアチブ順
1d4 = (4)
一番低いホットアイアンが標的に!

NM:ホットアイアン=サンを狙う!

ホットアイアン:オイデヤス!

NM:E7に移動してカラテ!

ブラックマンバ 通常近接 出目4以上で成功 
カラテ値に加えてスキル「⦿ニンジャソウルの闇」3個の補正で7個を使用!
7d6>=4 = (6,1,5,6,2,1,5 :成功数:4)
サツバツ!

ホットアイアン:ワーオ

NM:アブナイ!回避だ!

ホットアイアン 回避ダイス5個全てでサツバツ回避 出目4以上で成功
5d6>=4 = (2,6,1,1,1 :成功数:1)
回避成功!!

ティンカン:(タツジン!)

「我がコブラカラテを受けよ!イヤーッ!!
ブラックマンバの毒蛇めいた邪悪なカラテがホットアイアンを狙う!アブナイ!
「ヌゥーッ!」
ホットアイアンはジュッテを掲げ、鋭いカラテを辛うじて受ける!
「ほう、やるではないか。多少は歯応えがないとつまらぬからな、弱敵ではないようでこちらとしても嬉しいぞ」

NM:キヨシは必ずディモルフォセカ=サンを狙うので、他に敵もいないし全力回避しても大丈夫なんだね

ホットアイアン:ありがたいことです…

ディモルフォセカ:あーし人気!

□もしもクローンヤクザが居たりキヨシの攻撃対象がディモルフォセカ一点でなければ、サツバツ回避でダイスを使い切ったホットアイアンに追い討ちが来る可能性があった!□

NM:ではタイムアクセル=サンドーゾ!

タイムアクセル:あっアイコン置いてなかった…

NM:おっと!見なかったことにするので今のうちに配置をドーゾ!

タイムアクセル:ともかく3歩で歩く範囲内にいたとしてここに移動し強攻撃

タイムアクセル ブラックマンバへのカタナ強攻撃 出目5以上で成功
6d6>=5 = (3,3,6,2,4,6 :成功数:2)
サツバツ!

NM:サツバツ!

ホットアイアン:サツバツ!

ディモルフォセカ:サツバツ!

NM:マンバの回避は4!2個で回避だ!

ブラックマンバ 回避 ダイス2個(残り2個) 出目4以上で成功
2d6>=4 = (2,2 :成功数:0)
回避失敗!サツバツ直撃!

NM:はい
サツバツドーゾ!

タイムアクセル サツバツ効果判定
1d6 = (5) 両腕破壊!
ブラックマンバ 体力7→5 カラテ4→2 ワザマエ4→2
5:「これで手も足も出まい!」敵の両腕をダブルチョップ切断! 傷口から鮮血がスプリンクラーめいて噴き出す!:『痛打+1』。敵の【体力】を減らした場合、付属効果として『カラテダメージ2』と『ワザマエダメージ2』と『●部位損傷:腕部』を与える。
ニンジャスレイヤーTRPG コアルールより引用

ティンカン:(ワオオオーッ!)

ホットアイアン:これは大きい!

タイムアクセル:6以外で一番当たり引けたぜ!

ディモルフォセカ:いいぞぉ!

NM:腕!これは痛い!
ダメージ2+カラテとワザマエが2減少!
ちなみに腕を切断したとデータにはありますが
この辺は好きに描写して構わないぜ
奥ゆかしく骨折程度にとどめてあげてもいい
ではRPドーゾ!

タイムアクセルが瞬歩めいた動きに体重と勢いを乗せて、ブラックマンバにブレード打撃!
「イイイ、イヤーッ!!」
周囲からは一瞬ガードに成功したように見えたが…ニンジャ動体視力を持つ者が見たならば、ブラックマンバのニンジャ耐久性によって腕部へのダメージが先延ばしになっただけだったのは歴然であった筈だ!
「…グワーッ!!」
ガード姿勢から大きく後退!まさに会心の一撃を加えられた格好だ!腕こそまだ繋がっているが、おそらくその骨は折れている!ニンジャでも無視できぬダメージ!
「…やるではないか。貴様らを侮っていた訳ではないが…これは実際予想以上だ」
ブラックマンバの闘志は今だ衰えず!

NM:残り体力は5です
では次はキヨシ、その場でディモルフォセカ=サンに斬りかかります

キヨシ 集中攻撃 通常、ヒートカタナは出目5以上で成功だが
         「集中」効果で出目4以上で成功
4d6>=4 = (5,4,3,5 :成功数:3)
成功!

NM:成功!
ヒートカタナなので当たればダメージ1+火炎ダメージ1!
回避せよ!

ディモルフォセカ 回避ダイス4個使用 出目4以上で成功
4d6>=4 = (4,5,5,4 :成功数:4)
カウンター!

ディモルフォセカ:カウンター!

キヨシの行った集中攻撃で判定に成功したダイス数は3個。
これに対するディモルフォセカの回避で判定に成功したダイス数は4個!
ニンジャであれば
近接攻撃判定成功ダイス数<回避判定成功ダイス数
の場合、直ちに1ダメージの「カウンターカラテ」が発動する!

NM:ワザマエ!
キヨシは1個で回避!

キヨシ カウンターカラテをダイス1個(残数1)で回避 出目5以上で成功
1d6>=5 = (4 :成功数:0)
失敗! キヨシ 体力2→1

NM:ヒット!残り体力1!

□ログを見返していたらキヨシの体力が1少ない2から始まっていた事に気が付いた。しかしセッション当時は誰も気が付いておらず、何よりNM含めて参加者が楽しんでいたのでささやかな問題である。□
「ニンジャマスターは、ミスのない完璧なルール運用なんかを目指すよりも、
プレイグループの快適なアトモスフィアを維持したり、
何か嫌な思いをしている人がいないかにこそ、より注意を払って欲しい」
─原作者のモーゼズ=サン、ニンジャスレイヤーTRPGマスターズガイドへのメッセージ
ザッケンナコラー!ブラッドカタナ返せっコラー!!
キヨシの怒りを込めたヒートカタナ攻撃!
ディモルフォセカは身体を捻りながらかわしつつ、鞘へとブラッドカタナを納める!そしてキヨシの方を向き、トリガーを…引く!
「そんなに返して欲しければ…あげるよーだ!」
BLAM!
「なにっ!?グワーッ!
ブラッドカタナの柄頭がキヨシに命中!
「この…ふざけやがって…」
ディモルフォセカは命中し跳ね返ったカタナを素早く取り返す!
「まぁ、嘘だけどねっ♪」
このようなロールプレイ中でも、NMと参加者はゲームを進めているのだ!

NM:ホットアイアン=サン!

移動:その場で集中
攻撃:マンバに強攻撃
ホットアイアンの行動
ホットアイアン カタナ強攻撃 「集中」効果で出目4以上で成功
5d6>=4[=6] = (3,5,1,1,3 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0)
成功!

NM:また2個で回避!

ブラックマンバ ダイス2個回避(残数0) 出目4以上で成功
2d6>=4 = (4,2 :成功数:1)
回避成功

NM:回避!

「イヤーッ!」
ホットアイアンはジュッテ打撃で追撃を掛ける!
「イヤーッ!!」
ブラックマンバは腕を庇いながらカラテ迎撃!
さらに距離を取って追撃をかわす!
「そう簡単には俺の首、くれてはやらん」

NM:では次のターンだ!

◆ターン2:回避ダイス回復◆

NM:ティンカン=サン!

ティンカン:(集中してマンバにスリケン攻撃します。)

NM:ドーゾ!

ティンカン 集中スリケン攻撃 出目3以上で成功
5d6>=3` = (5,3,3,1,4 :成功数:4)
成功!

NM:1個で回避!
なおカラテとワザマエが減少していますがニューロンは4のままなので回避ダイスの数は変わっていません

回避ダイスの基本値は「カラテ・ニューロン・ワザマエのいずれかで一番高い値」となる。ブラックマンバのニューロンは4から減少していない為、次のターンも回避ダイス4個で迎えられる。
ブラックマンバ ダイス1個回避(残数3) 出目4以上で成功
2d6>=4 = (2 :成功数:0)
回避失敗! ブラックマンバ 体力5→4

NM:ヒット!残り体力4!

味方三名のカラテに気圧されつつ、ティンカンも負けじとギンダマを握る!
狙いは...ブラックマンバ!
「囲んで棒で叩くのがセオリーだろ!アタレー!」ギンダマ発射!
ブラックマンバは腕を振るい迎撃…しようとしたが、激痛に顔をしかめる!
そしてカラテ光弾直撃!
「グワーッ!」
ダメージが着実に積み重なっている!

NM:ディモルフォセカ=サン!

ディモルフォセカ:E6へ、マンバにカラテ

ディモルフォセカ 近接攻撃 出目4以上で成功
5d6>=4 = (1,6,2,6,2 :成功数:2)
サツバツ!

ディモルフォセカ:サツバツ!

ホットアイアン:サツバツ!

タイムアクセル:サツバツ!

ティンカン:(サツバツダー!)

NM:サツバツ!うーんここは2個で回避!

ブラックマンバ ダイス2個回避(残数1) 出目4以上で成功
2d6>=4 = (2,3 :成功数:0)
サツバツ回避失敗!

ホットアイアン:命中ヤッター!

NM:はい
サツバツダイスドーゾ!

ディモルフォセカ サツバツボーナス判定
1d6 = (3) 急所破壊!
ブラックマンバ 体力4→2 ニューロン4→3 精神力4→2
                ニューロン低下により最大回避ダイス4→3 イニシアチブ(行動順序)4→3
3:「苦しみ抜いて死ぬがいい!」急所や内臓を情け容赦なく破壊!:『痛打+1』。敵の【体力】を減らした場合、付属効果として『ニューロンダメージ1』と『精神力ダメージ2』と『●部位損傷:胴体』を与える。
ニンジャスレイヤーTRPG コアルールより引用
イクサの趨勢を状況判断したディモルフォセカは踵を返すと同時に素早くカタナを収納し、ブラックマンバの方を向き直る。
そしてブラックマンバを見据え…右手で持ち手を握りしめて、左手はトリガーに掛ける…!
「イヤーッ!!」
BLAM!
「…グ…グワーッ!!」

打ち出された斬撃がブラックマンバの腹を大きく切り裂く!
ナムアミダブツ!ニンジャアイソメトリック力で辛うじて臓物の漏洩は防いだが、危険な状態であることに変わりはない!

「すごぉい…見て、キラキラしてるよ。もっとキラキラさせてよぉ〜」
キツネオメーンの覗き穴の奥の瞳が獰猛に光るディモルフォセカ!
ブラッドカタナを振れば、恐ろしい煌めきと共に血しぶきが床に飛ぶ!
「せ…センセイ!?」
ニンジャ同士のイクサにおいて、モータルの域を出ないキヨシは余りに無力!

ティンカン:(ケッチャコが見えてきた...スゴイ!)

NM:残り体力2!回避ダイス1!
戦闘中イニシアチブが変化した場合、反映は次のターンからなので
次はマンバですね

NM:誰を狙おうかな?

ブラックマンバ 攻撃対象選択 イニシアチブ順
1d4 = (3)
タイムアクセルが標的に!

NM:タイムアクセル=サンを狙う!専念カラテ!

ブラックマンバ 集中近接攻撃 「集中」効果で出目3以上で成功
        カラテ2+『⦿ニンジャソウルの闇』*3でダイス5個
5d6>=4 = (5,6,5,1,6 :成功数:4)
サツバツ!

ホットアイアン:ウワーッサツバツ!

NM:サツバツ!
さらに『⦿ダークカラテ・エンハンスメント』により基礎ダメージ2!

ティンカン:(サツバツが多い!)

タイムアクセル:緊急回避ダイス1個使って8ダイス回避!

□大きなダメージを受けつつも、クリティカルを放ったブラックマンバ!これに対しタイムアクセルは、イベントで入手した緊急回避ダイス1個の使用を宣言。装備中の防具効果も併せて、合計8個の回避ダイスが使用された!□
タイムアクセル ダイス8個回避(残数0) 出目4以上で成功
8d6>=4 = (4,5,2,6,1,6,1,3 :成功数:4)
回避成功!!

NM:回避成功!カウンターはなし!
RPして頂きつつそのままタイムアクセル=サン!

…腹部斬撃を受け怯んだ次の瞬間!
「…死ね!タイムアクセル=サン!死ね!」
ブラックマンバは瞬時に間合いを詰め、タイムアクセルの胴体を貫かんとする!
どこにこれほどの瞬発力が隠れていたのか!?アブナイ!
タイムアクセルは極度集中!
致命的コブラカラテに対して機能性重点の実直なブレードを振るった!
完全に速度を合わせ…辛くも相殺!
「…ヌゥーッ!」悔しそうに唸るブラックマンバ!
間髪入れずタイムアクセルの行動!

タイムアクセル:開始フェイズにジツ発動!

NM:来た!ファンメイドジツ!

タイムアクセル 精神力3→2 『☆時間の前借りLv2』発動 出目4以上で成功
5d6>=4` = (4,6,2,2,4 :成功数:3)合計値:3
発動成功! 即応ダイス2個獲得(残数8)
           ただし攻撃後「不覚状態」に!

タイムアクセル:これにより即応ダイスの中の2個が4個に!
即応は情報を得、手に入れたものを含め8個全消費、14ダイス強攻撃!
ただし、攻撃後次ターンまで不覚状態です!

NM:来い!

ティンカン:(トドメオサセー!)

タイムアクセル カタナ強攻撃 出目5以上で成功
14d6>=5[=6]` = (4,4,5,5,1,4,**6**,1,1,1,1,**6**,4,2 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2)
サツバツ!

ホットアイアン:サツバツ!

タイムアクセル:ナムアミ出ないなぁ…

□近接攻撃で出目6が3つ以上出た場合、「ナムアミダブツ!」となる。
サツバツの効果に加えて、対象の攻撃回避難易度が1上がる。
14ダイスもあれば出て欲しかった所!□
不覚状態:簡単に言うと被弾率が大幅に上がり、様々な行動も失敗しやすくなる状態。

NM:サツバツ!マンバの回避は残り1!
使うしかねえ!

ブラックマンバ ダイス1個回避(残数0) 出目4以上で成功
1d6>=4 = (1:成功数:0)
サツバツ回避失敗!

NM:はい
サツバツドーゾ!

タイムアクセル サツバツボーナス判定
1d6 = (3) 急所破壊!
ブラックマンバ 体力2→0  
◆ 爆 発 四 散 ! ◆

NM:マンバのマンバーっ!!
フィニッシュムーヴドーゾ!

ティンカン:
(無慈悲!タツジン!!)

ブラックマンバのカラテを凌いだタイムアクセルは自身の肉体と精神を加速させ、反撃のイアイを放つ!
「皆さんに続きます!イヤッ!イイヤーッ!!」
まずはフェイントによる斬撃でガード体勢にし、そこを本命の打撃でディモルフォセカが開けた腹部の裂傷に重ねる!

「ヌウッ」
ブラックマンバのニューロン急加速!主観時間が鈍化!
タイムアクセルの狙いを瞬時に察知…するが…
一撃目を受ければ死!
さりとて防いでも二撃目で死!
ナムアミダブツ!これは最早…逃れられぬ!!

「…グワーーーーッ!!!!!」

タイムアクセルの渾身の一撃は先程ディモルフォセカが与えた裂傷を過たず打ち抜き…中身が遂に耐えきれずこぼれ落ちる!ブラックマンバ無惨!
「無念なり/全力は尽くした/悔いはない…サヨナラ!
ブラックマンバは爆発四散!
「…センセイ?」
残るはグレーターヤクザ、キヨシのみ!

ニュービーであるティンカンのニンジャ動体視力は、タイムアクセルの俊敏な一撃を捉える事が出来なかった!
「エッ、いつの間に!?」
ギンダマを構える事も忘れ、唖然としながら爆発四散痕を見た!
タイムアクセル=サン、ニンジャ討伐イチバンヤリ!
そしてブラックマンバはデスハイクを詠み爆発四散!

NM:キヨシ!ディモルフォセカに斬りかかる!

キヨシ ヒートカタナ集中攻撃 「集中」効果で出目4以上で成功
4d6>=4 = (2,3,4,6 :成功数:2)合計値:2
成功
ディモルフォセカ ダイス6個回避(残数1) 出目4以上で成功
6d6>=4 = (5,5,2,6,2,5 :成功数:4)合計値:4
カウンター!

NM:カウンター!1個!

キヨシ ダイス1個回避(残数1) 出目5以上で成功
1d6>=5 = (5 :成功数:1)
回避成功

NM:なにっ

「あ〜らら。オッサンもう勝ち目…ないねー。今なら許してあげるコン❤︎」
ブッダ!ヤクザのソンケイを踏みにじる挑発的言動!
「…ザッケ…ザッケンナコラー!!!
一人となったキヨシは最早ヤバレカバレ!遮二無二斬りつける!
闇雲に振られるヒートカタナを、ディモルフォセカは全て片手持ちのブラッドカタナで受け止める!そしてカウンター斬撃!
「諦めなよ〜」
「ウオオーッ!!」
カジバチカラか?キヨシはディモルフォセカの攻撃を回避!
「ヤクザ…ナメンナッコラー!!!」

NM:ホットアイアン=サン!

移動:F6に通常移動
攻撃:キヨシにカトン・ジツLv1(即応4消費)
ホットアイアンの行動
ホットアイアン カトン・ジツ発動 出目4以上で成功
        即応ダイス4個(残数1)使用しダイス7個で判定
7d6>=4 = (2,5,5,5,6,6,6 :成功数:6)合計値:6
成功!ジツなのでサツバツボーナスは無し

NM:すごい出目!残り1個で回避だ!

ティンカン:(ナムアミ出目!)

キヨシ ダイス1個回避(残数1) 出目5以上で成功
1d6>=5 = (5 :成功数:1)
回避成功

NM:何ィーッ!?

ディモルフォセカ:なん…だと

タイムアクセル:バカナ…

ティンカン:(ゴウランガ...!)

「あんたも後を追いなされ、オヤブン=サン!カーッ!
ホットアイアンがキヨシに火を噴きかけんとする…が!

「ウオオーッ!!」
ゴロゴロと転がり不恰好ながらも回避!
”追い詰められた狐はジャッカルよりも凶暴”
とは平安時代の哲学剣士ミヤモト・マサシのコトワザだが今のキヨシもそれだというのか!?
「チィーッ生き汚いことよ!」
「平安時代の哲学剣士ミヤモト・マサシ」…ここはそういう世界だ!

NM:では次のターン!

◆ターン3:回避ダイス回復、アトモスフィアHARD化!◆


NM:そろそろトドメといきましょう
アトモスフィア上昇!

□戦闘の冗長化を防ぐため、アトモスフィアがノーマルからハードに!
【敵味方共に近接攻撃の回避難易度+1】となり、近接攻撃の回避率が低下!
戦場の空気が鋭く熱くなり、全員が極度に緊張している状態をイメージして頂きたい。ここでParaは遠距離攻撃ではなく、アトモスフィアの効果が適用される近接攻撃に持ち込むことを思い付く。□

NM:ティンカン=サン!

ティンカン:(ちょっと調子に乗ります、まずは側転)

ティンカン 連続側転判定 出目4以上で成功
5d6>=4 = (4,3,3,2,4 :成功数:2)
成功! このターンのみナナメ方向含めて脚力3の倍である6マス移動可能に

NM:成功!

ティンカン:(脚力3なので6マス移動に。D9からD3に移動して、即応3個使用し近接攻撃)

NM:いけーっ!

ティンカン 近接攻撃 連続側転中なので出目5以上で成功
      カラテ3+即応ダイス3個(残数1)のダイス6個で判定
6d6>=5 = (5,5,5,2,5,6 :成功数:5)
成功!

タイムアクセル:5まみれだ…出目が惜しい

NM:うーん惜しい!
しかし当たれば死!そしてキヨシの回避難易度はUH!
だが後の事を考えるとダイスは1個しか使えない!

キヨシ ダイス1個回避(残数3) 重サイバネモータル+ハードアトモスフィア!
                出目6のみ成功
1d6=6 = (2 :成功数:0)
回避失敗!
キヨシ 体力1→0 ◆撃破!◆

NM:はい
フィニッシュムーヴドーゾ!

ホットアイアンが放ったカトンの熱に当てられたティンカンは、本来のミッションを思い出した。オトシマエだ!
ティンカンは唐突にドラム缶めいて転がり、キヨシにそのままタックル!
「イヤーッ!」「グワーッ!?」
タックルの衝撃でキヨシは吹き飛ばされ、窓から落下!
落ちた先には...ナムサン!トラック「粗忽野郎」が猛スピードで移動中!
そのまま衝突事故を起こした!

「アバーッ!?」
哀れキヨシは轢殺!
バラバラに千切れ飛ぶ肉体!
頭部だけが原型をとどめたまま運良く事務所内へ!
ポイント倍点!
「粗忽野郎」:原作で登場した、環境に超悪い特大トラック。
雑居ビルの13階という事を考えていない描写をしてしまったParaだが、
NMが原作フレーズを絡めたRPで引き締めてくれた!

◆戦闘終了:任務完了!◆

NM:君達は目標のキヨシ撃破に成功!
さらには任務にはなかったニンジャの撃破すら成し遂げた!ゴウランガ!



ティンカン:「ヤッタ!クビトッタリ!」ティンカンはザンシンも忘れガッツポーズ!

ディモルフォセカ:「ヤッター!後輩くんキンボシ・オオキイー!」

タイムアクセル:「実際新人と思えぬ活躍だ…将来有望ですね」

ホットアイアン:「やあ、大手柄ですな!」

ディモルフォセカ:ディモルフォセカは喜びの勢いのままティンカンに抱きつく!彼女の胸はそこそこ豊満であった

ティンカン:「アリガトゴザイマス!実際センパイ方のカラテのお陰で...アイエッ!?」

ディモルフォセカ:「アッゴメン…嫌かな?」
首を傾げながら上目遣いでティンカンの目を見つめる

ティンカン:「アッ、そういう訳では…」ティンカンにはやや刺激が強すぎた様で動きがぎこちない!

□胸が当たってドキドキしない少年はいない…筈!カツカツさんのRPのお陰で、とても楽しく純朴ボーイを演じる事が出来た。有難い…!□

NM:さて、後の事はソウカイヤに任せ帰還するのみだが…
その前にボス部屋を家捜ししていこう!全員d6ドーゾ!

□お詫び:ログの取り方を誤り、だれがどの結果か分からない状態だったので重要な結果のみ記します。□
タイムアクセルが出目6を出し、その後の再抽選でも5とかなりの結果を出した!

NM:1は万札2!
4は万札3!
5は万札5!
そして再抽選は5か
よし、では

またしても「愛人」額縁の裏に隠しスペース発見!
厳重な金庫だが、ニンジャの手にかかればあっさりと解錠!
中には…

【シークレット・マキモノ・オブ・ニンジャアーツ】×3!
別のチャンネルで「愛人」額縁の元ネタが某挑戦状ゲームである事がNMから告げられた。

ディモルフォセカ:わひー!

ティンカン:(マキモノヤッター!)

NM:というわけで
マキモノはこれで4つ!一人一つずつ持ってけドロボー!

タイムアクセル:凄まじい大盤振る舞い!!
本当にありがたいです

ティンカン:(ありがとうございます、同じく大助かりです!)

ディモルフォセカ:「…おおっ!マキモノが3つ!今日は大豊作だー!」
ティンカンから離れマキモノを素早く確保!

ホットアイアン:「ホホーッ!こりゃすごいのう!」

タイムアクセル:「ヨシ、これで各員にマキモノが…序盤の汚名はすすげたようですね」

□「序盤の汚名」:序盤のトレジャー判定で出目が振るわなかった事を指している。□

NM:というわけで
今回のセッションはこれにて無事終了となります
最後にリザルトだ!

◆リザルト◆
キヨシ抹殺   :達成!   全員に【万札10】、余暇4日
ブラックマンバ :爆発四散! 名声+1
事務所内部略奪品:合計【万札43】、端数切り上げで全員に【万札11】
         「マキモノ」4個
         よって一人当たり【万札21】と「マキモノ」1個獲得!
──────
□余暇を消費することでステータス強化などが行え、今回の場合最大で4点分基礎ステータスが向上させられる可能性がある。十分な万札に加えマキモノもあるため、心置きなくニンジャ達はトレーニングに励むことが出来る!名声を一定数獲得することで成長限界を突破することが出来、よりハイレベルなイクサが可能となる。□
オイランドロイドはロールの結果【万札7】の価値になった。


NM:それでは以上にて今回のセッションを終わりたいと思います
感想は実況部屋などでドーゾ!
本日はお付きあい頂きありがとうございました
オツカレサマドスエ!

ディモルフォセカ:オツカレサマドスエ!

タイムアクセル:オツカレサマドスエ!

ホットアイアン:オツカレサマドスエ!

ティンカン:オツカレサマドスエ!

NM:ではこれにて解散!

ティンカンは喜びに浮かれながら、今回のミッションを振り返った。
ディモルフォセカ=サンのキツネめいて、そして抜け目の無いムーヴメント。
タイムアクセル=サンの凄まじい瞬発力。
ホットアイアン=サンの猛熱。
そして三忍の...カラテ。
ソウカイヤクザとしての長い道のりを実感しながら、高速ドラム缶となってネオサイタマの闇を駆け抜けた。

◆◆終わりに◆◆

ごく初期にニンジャスレイヤーを軽く齧ったことがあり、その時に心惹かれた世界に入り込む遊びが出来て、非常に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
それまで全く参加経験の無かったTRPGという事で不安が大きかったのですが、気まぐれで月額制のルールブックを購入。そこに同封されていたダイハードテイルズの公式Discordサーバに参加し、非常に有難いことにほのぽっぽさんからお声掛け頂いたことが切っ掛けとなりました。
同じセッションに参加して下さったカツカツさん、タブリスさん、シーユーさんのリードもあり、非常に得難い経験が出来ました。
ニンジャスレイヤー自体が一風変わった作品で、更にその世界観がベースになったTRPGというなかなか見聞きし難いものではありますが、この記事で少しでも興味が湧いた等が有りましたら、編者であるParaの喜びです。是非とも弊記事のタグから、各種ルールやリプレイなどをご覧下さい。

ここまでご覧下さり、ありがとうございました!ユウジョウ!

2023年3月13日
Paraxion

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