アーユルチェアの座イスを使った記録

購入した経緯

去年、椅子を買い替えたころから腰が痛く感じる時間が長くなったよう思います。軽いストレッチをすると和らぐことはあるのですが、絶対的に座る時間が長いためか焼け石に水のようです。

買い替える前の椅子と同じ椅子に買いなおすことも考えたのですが、ポンと出せる金額ではないので悩みました。

色々調べてる中で「アーユルチェア」という椅子のカタチが腰痛予防に効果があるらしいのを見つけたのです。

姿勢を矯正する補助具は色々あったのですが、アーユルチェアは姿勢を正すことで腰回りを鍛えて腰痛を予防することを目的としたところに惹かれました。

座椅子&座面シートタイプを選択

 今の椅子に乗せて使えるから座面だけの「座椅子&座面シートタイプ メディカルシート」を買いました。値段でも悩みましたが、アーユルチェアが体に合わなかった時は以前の椅子を新しく買うことも考えて、座面のみにしました。

今の椅子はクッションの厚みが比較的薄いため乗せてもグラつきにくいのでよかったです。

1日目

噂通り堅めの椅子と独特の座り方からくる足のしびれを感じました。数分で足の付け根に圧迫感があり徐々に痺れていきました。痺れが心配になったので30分ほどで立ち上がりましたが、この時全く足がいうことをきかなくて倒れそうになって危なかったです。

2日目

痺れ始める時間が少し延びた気がして、1日目より長く座っていられました。足を広げる角度を狭めて90度弱にしたのもよかったのかもしれません。

3、4日目

足がしびれることが無くなった。2日目の「足を広げる角度を狭めて」が良かったと思う。アーユルチェアの紹介写真に写っている「座り方」に程度の足の広げ方が、足のしびれを回避したと思う。ワーキングチェアの座面の前方の左右の隅から足が床に降りるように座るとちょうど良い。

少し前傾姿勢になりながらアーユルチェアに座りお尻が座面と腰支えにフィットしたら上半身を上げるように座るのが正しい座り方と書いてある。

ただ上半身を上げた後が難しい。「姿勢を正しく」と意識すると反っている感覚があり、これは猫背と逆方向に悪い姿勢に感じる。

パソコンの健康的な姿勢として富士通マイクロソフトを見るように、机の高さ調整することを考えよう。

7日目

痛みやしびれもほとんど無くなった。アーユルチェアに合った座り方になってきたのだろうか。

これが姿勢が正されて腰への負担が減ってきている証拠の1つならば購入した買いがあったというもの。

現在は、集中して作業するときにアーユルチェアに座り、リラックスするときは通常の椅子で座るように切り替えて使うようになった。机の高さについては時勢もあり未調整ではあるが、臨時に空き箱の上にキーボードやマウスを載せて適切な高さに近い形で扱えるようにした。