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熱帯魚のグラミーを稚魚から成魚に育てる過程でわかった事
熱帯魚のグラミーを稚魚から成魚に育てる過程でわかった事
今回、ネオンドワーフグラミーの産卵から成魚まで失敗と成功した方法を紹介です。
そもそも、ネオンドワーフグラミーは、どんな熱帯魚か?
ドワーフグラミーの改良種である。
成魚6〜7cmぐらいで青と赤がきれいな、The 熱帯魚です。
百聞は一見にしかず!
我が家のネオンドワーフグラミーの写真を見てね。
![](https://assets.st-note.com/img/1705220557522-knpj8MLiPp.jpg?width=800)
【初めての求愛方法に感動】
抱き合ってます。これを機会に何度か見てますが、いつ見ても感動します。上手く撮れました。
![](https://assets.st-note.com/img/1705220609766-3sRrD2xema.jpg?width=800)
【稚魚誕生】
2、3日ぐらいで写真のような稚魚が誕生しました。
とてもとても小さいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705220647932-ErClK8cMpc.jpg?width=800)
はじめは、何もせずに親魚に任せました。
2週間後、残念ながら居なくなりました。
以前、熱帯魚のエンゼルフィッシュの稚魚を育てた経験から、
プラケースに隔離して育てみることにした。
早速、1週間後に2回目の産卵を開始した。
卵を大きめのスポイトで採取して、隔離した。
数日後、無精卵の白カビが発生し、誕生した稚魚にも影響した。
その影響で、だいぶ数が減った。その後、1週間後に居なくなった。
色々、調査した結果、メダカを育てている各動画が参考になった。
『隔離水にメチレンブルー水溶液を一滴!』
これが、白カビ対策に最適でした。
実際に、3回目の産卵でやってみました。
白カビは発生しない。稚魚の誕生率があがりました。
稚魚誕生には、良い方法を見つけた。
しかし、エサ問題が発生した。稚魚が予想外に小さいのです。
ブラインシュリンプを同じ容器に入れて見たが、同じぐらいの大きさなのだ。無理ですね。
それで、市販の稚魚用の粉エサをあげてみました。
食べません!それどころか、水質悪化を招きました。
そして、また、残念ながら居なくなりました。
【4回目の産卵】
ベストの方法ではないが、4匹成魚に育てる事ができました。
その方法は、稚魚のエサに光合成細菌(PSB) にしたこと。
ブラインドシュリップを食べる事ができる大きさまで、これだけOKでした。大きくなったら、ほどなく、ブラインドシュリップをあげて、しっかりと食べました。
後で、知ったのだが『タマみじんこ』もいいらしい。
機会があったら、やってみよう🎵
また、グリーンウォーターもいいらしいので、
現在、別の熱帯魚ゴールデンハニードワーフグラミーで進行中です。
初動のコツを掴めたような気がする。
しかし、稚魚30匹ぐらい居たのに、成魚になったのは4匹。
少ないです。難しいな〜。まだまだ調査研究が必要です。
このように熱帯魚を卵から成魚に育てるのは難しいです。
ただ、日々感動し、楽しいので、熱帯魚飼育はやめられません。
【成功した方法】
1:隔離後の産卵水にメチレンブルー水溶液を一滴!
2:誕生後2〜3週間程まで、稚魚のエサはPSBのみ。
この2点は確認できた最適な方法です。
ありがとうね🎵