Fuji

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最近の記事

クソくらえ、世の中!

夫の育休明けが約1ヶ月後に迫る。 そんな最中上司から呼び出しをくらった。 内容は育休明けの部署異動の話だった。 会社側の言い訳はこう。 ・部署異動して知識をつけてから元の部署に戻ろう! ・期限は決まってないのよ。 ・流動的な人員配置と人材育成のためなの! ・給料はたぶん変わらないよ? ・定時で上がれるよ!でも、土日出勤はしてね! ・しかも、土日も毎週になるかも! ・でも有給は取れるよ〜! …ハア?である。 夫は半年も育休を取った。そりゃあ会社にとっては痛手だっただろう

    • お誕生、おめでとう。

      子どもが生まれた日のことを振り返ったら、ますます愛おしくなったので、書き残しておこうと思う。 子どもが生まれた日のこと。 41週までお腹にいたマイペースな男の子。その頃にはお腹も大きくなりすぎて妊娠線が多発。恥骨も歩くたびに痛い。寝返り打つのも一苦労だった。予定日超過で誘発分娩することが決まって、「まあ、誘発すればすぐ出てくるやろ」と呑気に考えていた。 誘発1日目。お医者さんから、1日目は準備みたいなものだからと言われ、その通り、ほとんど痛みもなく終わる。 誘発2日目。

      • 最強の家族であり、最高の親友

        私にとって夫は、最強の家族であり、最高の親友みたいな人。穏やかで太陽みたいな温かい人だ。 おしゃべりが得意で、手先は器用。物覚えもよくて、家事だって育児だって率先してやるタイプ。育休は半年(本当は1年とりたかった)とってきて、2人で並んでヨーイ、ドン!で育児をしている。 夫のすごいところは、誰に対しても自分のペースを守るところ。そして、自己肯定感が強い。私が彼に憧れる部分。尊敬している部分。 私の場合、友だちといても、なんなら夫といても、多かれ少なかれ相手の顔色を伺って

        • どんな自分でも包み込んでほしかったよ

          出産を終えて早1ヶ月半。 予想はしていたが、やっぱり気持ちの浮き沈みが、激しい。 ホルモン、恐るべしである。 最近、夫と話すうちに、少しでもネガティブを減らしたいと思った。そのために、今の私が何にモヤモヤしているのかを知りたいので、この話を書こうと思う。 私は実の母のことが苦手である。 母はよく「自分が育てたわけじゃないから」と直接私に伝え、その度に私は傷付いてきた。 産後に電話をかけた時も、同じ言葉を言われた。 母乳のことについて相談したくて、心の底でひっそりと共感

        クソくらえ、世の中!

          求む、就職チャンス!

          自分の心を平凡以上に保つって難しい。 私の場合メンタルが落ち込んでいくのは、環境による変化で人付き合いが遮断され時や、お金がなくなってきた時、社会の中の自分のステータスに見て見ぬふりができなくなってしまう時。これらの蓄積が自分で把握できていなくて、気付いたらメンタルが死んでるってことがよくある。 今まさにそれが来ていて、今回蓄積が把握できてなかった理由は、異動による遠距離だった旦那と毎日会えることで、「毎日会えるだけ幸せ!」が私の思考の大半を占め、変なことを何も考えない時

          求む、就職チャンス!

          女の子から女性になる

          25歳で結婚した。側から見たら婚期という波に乗れた人。だけど実際はキャリアも金もない、左手に結婚指輪だけついた25歳。 結婚するために仕事を辞めた。仕事といっても殆ど派遣みたいなものだから、キャリアなんてゼロに近いものだった。 仕事は続けたかった。資格職だから言ってしまえば全国どこでも同じ形の就職口はある。仕事に就ければ安定した収入がある。女の子だった学生時代までの自分は生きることにこんなにもお金がかかるなんて全然想像もしていなかった。社会に出て、女の子から女性になって社

          女の子から女性になる