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エール第1週ー幼少期の出会いって大事だー

久しぶりの記事投稿。

コロナで夫まで在宅勤務なので、のんびりしてる暇もなく…仕事も減ってどうなることやらな毎日を過ごしております。

多くのドラマが放送延期になる中、朝ドラ「エール」はスタートしました!これから半年間、週1の感想を書いていきます。

かなり斬新な始まり方

前情報がありましたが、始まり方が超斬新!古代~現代までの音楽と人との関わりを見せていくという内容。古代はコントか!と笑ってしまったけど、最後のフラッシュモブをする窪田くんの素敵さたるや…。ダンスできる人だったっけ?個人的にスーツ萌えなので、スーツで踊るだけでたまりません。ここだけ何回でも見たい!結局プロポーズ断られてましたけど(笑)フラッシュモブでプロポーズってハードル高いですよね。

オープニングテーマが番組最後に入るという新しさから始まった朝ドラ。GReeeeNの曲が物語が進むたびに染みてくるんだろうな…と感じさせる第1話でした。

贅沢を言うと前情報で古代から始まるとか、そういうのが流れたのが残念だったかな…。何も知らない状態で見た方が度肝を抜かれて「なんじゃこりゃ!」ってなっただろうに。でも朝ドラに新しい風を吹かせようとしているんじゃないかという意気込みは感じられました。

人との出会いって大事

幼少期の主人公裕一は、言葉がどもってしまう内気な少年。破天荒な父親とおっとりとした母親の長男として誕生。学校でも上手くいかず、先生や友達からもつらく当たられる…。そんな少年が、音楽教師との出会いで音楽の才能を開花させていきました。

私も記事にしたことがありますが、人との出会いって本当に大事。裕一は音楽の先生に出会ったことで人生が動き出します。根性論を振りかざす先生から離れられて、素敵な先生が担任になって良かったねぇ…と母心。森山直太朗の優しい先生が素敵。ナイスな配役です。

唐沢寿明演じるお父さんも、破天荒なところはあるけれど、裕一の音楽の才能をつぶそうとせず、先生に褒められた長所を受け入れてあげているのが素晴らしい。あの時代に「音楽の才能がある」と言われても、なかなか親から応援されることはなかっただろうし、そういう意味では裕一にとって型破りな父親の存在に助けられてると思いました。

今は幼少期をやっているから特に、子育てのこととか子どもの才能の伸ばし方とか、そういうことを考えながら見てしまいます。

先生が裕一に言った、「人よりちょっとだけ努力するのがつらくなくて、人よりちょっとだけ簡単にできること、それが得意なものだよ。」という言葉が染みました。(こんな感じのことを言っていたかと思います。完コピではないのですみません…)自分も子どものいいところをつぶさず、伸ばしていけるような母でありたいと切に思います。

今回から朝ドラは土曜日がなくなり、バナナマンの日村さんが「朝ドラおじさん」として1週間のナビゲーターをしていました。正直もっとこう、日村さんの感想とか言ってくれるのかなぁと期待していましたが、今まであった「今週の朝ドラ」みたいなノリでしたね。正直、日村さんじゃなくても良くない?と思ってしまった…。(すみません…)「あさイチ」の朝ドラ受けみたいに、もうちょっとざっくばらんな感じが良かったな~。でもあんまり感想言ってたら15分で1週間分振り返れないか。あと、予告も土曜日にあったのが残念。本編最後の金曜日に入れて欲しい。

​さて、来週はヒロイン音ちゃんの物語かな?裕一はおじさんの養子になってしまうのか。その辺を気にして見たいと思います。早く大人になって窪田くんと育三郎さま見たい(笑)。

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