産後のからだ①

数日前に第二子を出産したのですが、出産直後のからだについて記録します

産後のからだについては自分が妊娠して初めて知った部分が多かったので、誰かの参考になれば幸いです

産後のからだは子宮収縮の痛みと会陰切開の痛み、筋肉痛と疲労感に襲われます

まず会陰切開について、膣と肛門の間を会陰と言いますが、赤ちゃんが出易いように予め会陰部分を切開する事があります(おそらく割と高確率で)
会陰切開の傷は排尿・排便・歩行・寝返り・椅子に座る際にかなりの痛みを生じます。唇の端を3センチくらいバチッと切った様なイメージです。

子宮収縮について、妊娠中大きく膨らんだ子宮は、産後急速に縮まります。それに伴い、痛みが生じます。この痛みは特に授乳中や赤ちゃんを抱っこしているときなど、赤ちゃんを可愛く思う作用のあるホルモンが分泌されているときに強くなります。第一子より第二子、第三子の方が子宮の戻りが早いため、痛みが格段に強くなります。

筋肉痛と疲労感については、お産にかかった時間や陣痛の強さ、精神状態によって異なりますが、陣痛開始から出産まで16時間を要した第一子の時は、全身にかつてない疲労感があり、産後二日間はベッドから起き上がるのも辛い状況でした。私の場合特に太腿と腕の筋肉痛が酷かったです。陣痛開始から短時間での出産かつ、精神的に落ち着いて出産する事ができた第二子では筋肉痛はありませんでした

その他各個人によりますが、疲労による胃痛、頭痛、吐き気等の症状が出る場合もあります

産後のからだ②では主に授乳について記載します

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