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人とのつながりに感謝!

コロナ自粛が始まってから小中学校再開までの約2カ月間、私はある学習支援サービスで、メンバーの一員として活動させてもらっていた。
それは「休校塾」といって、SNS上で小中高生から寄せられる質問に大学生が答えていくというものだった😳

概要は簡略化してしまったが、このサービスは素晴らしいのだ!なぜなら、お金の発生する会社による運営ではなく、「大学生」のボランティアによるものだからだ。知識と経験を持ち得ているが、なおかつ、生徒たちと目線が近い、そんな存在は「大学生」しかいないのでは。国家レベル、地域レベルでは難しいような支援をやってのけたのではないか?と思っている。


しかしここでは、「休校塾」を通して学んだ、人との出会いの大切さについて残しておきたい。

これは母校の先生からの紹介だった。この方には高校時代からずーっとお世話になっていて、いまだに仲良しな(と私は思ってる)先生だ。  

※ちなみにこの先生には、大学受験のセンター試験で空回りして史上最低点を取り、生ける屍となった所を救われた過去があり、卒業後もなんだかんだと人生相談を持ちかけている。     

「こんなことやってる人がいるぞー」という知らせを見て、私はめちゃめちゃ驚いた!

"え、すご!身近にこんな存在がいたとは!   …というか先生、情報ありがとう!"

参加してみろ、という勧誘ではなかった。けど、こうやって動いている人がいると知ってしまったからにはどうしても仲間に入れてもらいたくて、すぐにサイトへメッセージを送った。


早速返信をくれた「休校塾」設立者は、私と同じ高校の先輩。気さくで明るくて、高校時代と変わらず輝いていた🥺 なんでも実行できちゃうすごい人、というイメージは今でも健在だった。  話しているうちに、こんな人を目標にして自分も輝けたらな〜😊なんて思い始めて、すこしでもその力に近づけるように、と考えて日々を過ごしている。

実際に物事を動かすというのは、言うまでもなく大変だ。日々が忙しく過ぎ去っていく中で、「自分は〇〇のためにこんなことやりたいな〜」と思いつくことだけですごいことなんじゃだとおもう。さらに、その思いを形にできる人はそうそう居ないだろう。(私もできない人の中のひとり😅)


私が気づいてなかっただけで、自分のできることを頑張る人がいて、そんな人たちがせかいを変えていくんだな、と気づけた今回のことは、深く心に残る出来事だ。       

そこに繋げてくれた先生、そして素晴らしいことを為した先輩                偶然が重なって日常はできているんだな〜と実感できました。ありがとうございます。

私は「休校塾」を通して気づいた、人との繋がりの大切さに感謝して、これからも生きていきます。

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