二度目の緊急事態宣言

こんにちは、akoです。

一都三県に再び緊急事態宣言が出されましたね。今の医療現場の実態からするとちょっと遅いかなとさえ感じます。

新型コロナウイルスの出現により私たちの生活は変化し、新しい生活様式を受け入れなくてはならなくなりました。感染状況は逐一変わっていくので、それに伴い対応変更を求められます。

先行き不透明の不安から不眠になったり、気分が優れなかったりと精神的な不調を訴える人が増え、「コロナ鬱」と言われるようになりました。

実際に薬局で働いていて、それを肌で感じています。最近よりも特に4月の緊急事態宣言前後が多かった印象です。

私の場合はどうかというと、ありがたいことに生活が変わっても何も起きていません。外出自粛と言われれば、仕事以外は基本家にいます。ただ元々インドアだったかというとそうではありません。以前は1-2カ月に1回は旅行に行っていました。一人旅もがんがんしていました。そのため、当時の私を知っている人には「コロナで旅行が出来なくて辛いでしょ？」と言われます。しかし、答えはNoです。実際、家に閉じこもっているのも悪くはなく、それはそれでインドアの生活を楽しんでいます。家にいる時間が増えた分、自分の今後を考える時間も増えましたし、今まで出来なかったことややってみたかったことにチャレンジできるようになりました。このnoteでの記事もその一つです。

まだまだコロナとの闘いは続きますが、一人ひとりが自覚をもって、節度ある行動を粘り強く継続していきましょう。そして、食欲低下や不安感の増強、眠れないといった症状が続くようであれば、早めに医療機関を受診しましょう。もちろんこのような時期での受診は不安もあるでしょうが、一人で抱え込まないでほしいです。

読んでいただいてありがとうございました。