見出し画像

やっと着手し始めたこと

ずっと封印していた写真の整理をぼちぼち始めました。もう見て見ぬふりをして数十年、ダンボールの中に詰め込まこんだ写真は、自分の小さい頃のものから子供達の生まれた頃から撮り溜めたものがぎっしり!
最初はアルバムに整理していたのですが、子育てに追われていたのでしょうね、もう現像(古)したままの写真がそのまま剥き出しになったものが、ごそっと入っているので、このダンボールを開けるのには相当の覚悟が必要で(大袈裟やな)、その日が今日とうとうやってきたのです。

上の子が結婚式で子供の時の写真を使いたいと、このダンボールを開封したようですが、きっと探すのにグチャグチャすぎて大変だっただろうな。ごめんね、ズボラな母さんで…。
ちゃんと整理されたアルバムを結婚する時に持たせたい!って昔は思っていたのよ、これでも(ほんまか)。

仕事も休みで、出かける用事も特にないし、仕事をしている旦那さんの横で昼寝したり、ダラダラするのもなんだか気が引けるし、じゃあ開かずの扉ならぬ開かずのダンボールその1でも片付けるかと。
まあ、かなり大きめのダンボール2個がずっと部屋のすみに鎮座しているので、もはや家具か⁈という存在でこのままずっと放置しちゃおうか…と何度思ったことか。

久しぶりに開封しましたが、結果…

1日では手に負えませんでした〜😭

そりゃそうです。
まず量が半端ない。年代別にまとめるだけでも大変と言ったら!今日はとりあえず、自分の写真を中心に片付けを始めました。
私に何かあった時に、へんな写真を残された家族に見られるのは恥ずかしすぎるので、もう数枚だけにしようと大半を処分。
もともと写真は好きではないので、自分が写っているものもそう枚数はありませんが、私の両親が撮ってくれたものや父や母と写っているものは貴重だなあと思い、少し手元に置いておくことに。

昔の写真を見ながら、私は両親に大切に育てられて愛されていたんだなあと改めて思わされました。
あまり記憶はありませんが、写真を見る限りいろんなところにも連れて行ってもらっていたし、自分の笑顔が何よりそれを物語っています。

意を決した片付けが思わぬところで親の愛に出会い、また、少し早めの終活に手をつけることができました。
とはいえ、まだまだ先は長いな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?