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36.好み

・今月から免許取得のために教習所に通っているんですが、今日担当してくれた教習員の方がめちゃくちゃ好みな見た目でしんどくなってしまった。と同時にまだそんなときめく心が残っている自分に非常に驚いた。そしてアホだなと思った。

・そんでなんか人に恋することがしんどいことを思い出してしまった。心臓掴まれて握られてる感覚に陥る。不整脈か?だから特定の誰かに強く惹かれるのは避けるようにしている。

・ときめいてしまった方のお顔、よく考えなくても元彼に似ててちょっと嫌になったのもしんどくなった原因の一つかもしれない。自分の好みが数年たっても変わってないことにガックリ。なーんも変わってない、ちょっとくらい変わっててもいいんじゃない!?かといって急すぎる方向転換はきっと自分も不安になると思うのでほどほどにね。

・まあなんにせよ好みの顔の人間と、2時間もみっちり一緒にいれたの、よく頑張って正気保ったよね。そこはちょっと成長した部分かもしれない。動揺してちょっとエンストしちゃったけど。


・私の推しとなる人と、現実で私が好きになりがちな人は結構違いがある。明確に言えば「好きという感情の違い」か。人間等しく好きだけど、そこはまあ置いておこう。

・私が推す人すなわち「推し」に共通するのは、その推し自身が自身の在り方を確立しているところにある気がする。アイドルだったら「自分はこういったアイドルでありたい」という理想を具現化するため、それを常に心に置いてアイドルを全うしている姿に惹かれがちである。一本筋を通した人が推しになりやすいのかも。私の一番なりたい人間像だ。推し=憧れ、なのかな。

・現実で好きになる、いわゆる恋愛感情を持ち込みそうになる人間については伏せておこう。未来の自分のために書くとするならば「細目の、とくにメガネを掛けている人間に気をつけろ」。そこから一歩踏み出したら沼だぞ。


・上記のこともあってか、今日は珍しく体感長い休日だった。床に寝転がって微睡んでも30分しか立ってないお昼はとくに最高だった。

・いいな~~~恋したい!!!って気持ちと面倒くさいだろ!って気持ちの同居、自分も人間してんなーと感じることができる。同年代の結婚ラッシュが始まりだしたのでそんなことを思ってしまう瞬間だってある。

・日本酒開けました。白鶴です。

・「片思いしてるときが一番楽しい」っていうのは真理だなとおもう。だって自分だけで完結するから。それが実ると相手との関係性、相手のことを思っての行動を取らなければならないから、片思いみたいな自分勝手は許されない。なんか難しいね。

・きっと私が恋愛したいなって次に思うときは、人生のレベルをあげようとしているときだと思う。自分勝手に、ではなく他人の人生と寄り添って思い合って生活していく。次の恋愛はそうしたいな。そううまくいかないのも恋愛。それもまた良し。


・結婚するなら別居婚を許してくれる人がいい。一緒に住むのは多分大丈夫だろうけど、長期間その土地にいることができないので…(単純に飽きる)。当分のあいだは日本全国色んなところで生活してみたいから。いつかはそんなフラフラ癖も落ち着くとは思いたい。落ち着かなければ一生金欠。

・そんなことを考えた24歳11ヶ月、汗がベタつく蒸し暑い6月。




♪女王蜂「金星」

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