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あの時があったから今があるって言える事がありますか?僕にはあります。

15記事目です!

noteの記事を更新していく度に、たくさんの方に読んでいただき、たくさんの感想といいねをもらってとても嬉しい気持ちでいっぱいです。

僕はnoteを書くにあたってルールを決めています。

どれだけ見てくれる人が増えても、そこはぶらさずに今回は15いいねを目指して記事を書いていきますね^ ^


なんの事かわからない人はこちらをご覧下さい↓

大雨特別警報

えーっと、突然ですが


みなさんは地獄のような日々を送った事がありますか?

イメージ湧くかな?
地獄って言ったら大袈裟かもしれないけど、
苦しい、しんどい、楽しくない、生きてる理由がわからない、etc....

感じ方は人それぞれだと思うのですが、

僕にはあります。

それも2年間程。

長かった〜、すごい長かった。

そしてすごい苦しかった。


地獄の2年間


高校卒業して、僕は自動車会社に就職した。

誰もが知っている一部上場企業。

の、末端。

つまり工場勤務のライン作業員だ。

平日は毎日仕事で、祝祭日は関係ない。
土曜日もたまに出勤する日がある。

そんな毎日のタイムスケジュールが大体こんな感じ↓

 5:00 - 起床

 5:45 - 家を出発

 6:30 - 朝会

 6:37 - ライン稼働

 8:30 - 10分休憩

 10:30 - 昼休憩

 11:30 - ライン稼働

 13:30 - 10分休憩

 15:30 - 定時


 17:30 - 〈残業〉

 18:30 - グランド到着 (練習準備)

 19:00 - 練習開始

 21:30 - (練習&片付け)終了

 22:00 - 帰宅

 25:00 - 就寝

2年間ほぼ毎日ずっとこの通りに生活した。

寝る時間が本当に無くて10分休憩でさえ寝てた(笑)

1週間おきに、夜勤をしてた時期もあった。

仕事内容は、単純作業の繰り返し。
自分と車がベルトコンベアーに流されながら作業をし、
作業が終わるとダッシュでベルトコンベアーを駆け上がって次の車の作業に取り掛かる。

単純作業と言っても、みんながイメージしてるような飽きる程楽なものでは無くて、覚えれず習得できない人もいるくらい難易度の高い作業工程もある。

でも、仕事に対するモチベーションもない18.19歳の僕にとって、この仕事は嘘でもやりがいのある仕事と言えるものではなかった。

ただただ毎日クタクタで帰ってきて、
死んだように寝てた
あれは睡眠では無く、気絶だったと思う。


ゴール無しマラソンハイペース状態

当時の僕は、今すぐにでも逃げ出したかった。

プロサッカー選手を目指してたわけではないし、

車が好きなわけでもない。

高校の同じコースの同級生は150人くらいいて

一般企業に就職したのは僕だけだった。

逃げ出す理由はいくらでもあった、

そこにいなければいけない理由は無い。

けど何故かそこで必死に闘ってる自分がいた。

精神的にも肉体的にもしんどいのに、何故か、歯食いしばって頑張ってる自分がいた。

乗り越えた先に何かがあるわけでも無い。

例えるならば、
ゴールの無いマラソンをペースを落とさずに
ひたすら走り続けてるような感覚。

別にマラソンが好きなわけでは無い、ゴールがあるわけでもない、なのに走ってる。

そんな感じ。

なんでかはわからない。

しんどさが想像を常に越えてたから、
それに耐えてる自分が好きだったのかな。(笑)
だとしたら俺は相当な変態だ。。。


ありがとう

今はそんな地獄のような日々にありがとうと言いたい。

そして、地獄の日々を耐えてくれた自分にもありがとうと言いたい。

あのどうしようもなく苦しい時期に、

気持ちが折れずに耐え続けたから

今の自分があると胸を張って言える。

本当にありがとう。

間違いなく、あの2年間は僕の土台になっているから。


ありがとうPart 2

地獄の2年間も今思えばすごい大切だったと思う。

人の感じ方ってものは、置かれてる状況や、
その時の精神状態でめちゃくちゃ変わる気がする。

あの時苦しいと思ってた事も今考えれば苦しくないし

あの時楽しいと思ってた事も今考えればそんなに楽しくはないだろう。

ようするに、

いましんどい事があっても、

時が経って振り返った時には、今ほどしんどくないよって事。

だから、今のうちにそのしんどい時間を楽しんで良いと思う!

でも自分の基準は下げたらダメ!それだけは言える。

止まない雨は無いからね^ ^


おまけ^ ^

最近色々と壁にぶつかってる友達が、

「止まない雨は無い」って事はわかってる。と言ってた

わかってるんやけども、

「俺には今自分に降ってる小雨がしんどいんや()

と自分の状況に例えて伝えてくれた。

大雨でない事もわかってる、自分より苦しんでる人が沢山いるのも重々承知の上で、今自分に降っているその小雨がしんどいと言っているわけだ。

自分の事がよくわかっているなと思った。(笑)

その時僕はなんて返事をしたかは覚えてないが、

いまこの記事を書いた後に返事をするなら




「小雨なら傘ささんでいいやろ」



715日 秋守蓮


15いいねで次かけます

最後まで読んでくださってありがとうございました。

最後のおまけで、深そうで深くない事を言ってしまい、

ちゃんと読んでくださった方の頭の中は今「?」が沢山浮かんでると思いますが、

少しでも良いなと思ったら、いいねや拡散よろしくお願いします。

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では、16記事目で会いましょう!!!!!!

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