「愛着障害」は、愛されないのではなく愛せなくなるのが、問題の本質
「愛着障害」は、愛されないのではなく愛せなくなるのが、問題の本質。
愛着障害は、「私は愛されない方がいい/必ず嫌われる」というメンタルノイズ。
「愛されない方がいい」は「愛さない方がいい」という裏返しの心理から生まれることが多い。
どういうこと?
そもそもは、子どもを愛していない親はしないし、親を愛していない子どももいない(幼少期)のです。
なんだけど、親がなんかの拍子に機嫌が悪かったりして、子どもが何かを期待したぶん傷つくことがあったりした。
子) 親(母)に喜んでもらおうと、一生懸命何かをしようとしたけれど、その時たまたま親(母)が機嫌が悪く「なにこれ?」「ハァ?」みたいな反応をされてしまう。
この時の子ども心は「僕のしたことは喜んでもらえない、自分は愛されてないんだ!」
だけでなく、
この時の子ども心は「自分の愛情表現が受け入れてもらえないのなら、自分は人を愛さない方がいい!」という悲しい勘違いもある。
ようは「愛情が通じないなら、もう愛さない!」というスネ。
このスネたことを忘れて大人になると「愛の悩み」となる。
悩み的には「自分は人から愛されない、愛情の意味がわからない」となるが、根本の原因は自分が「もう愛さない!」とスネてる
スネるのをやめて「自分から人を愛する」「愛情を注ぎまくる」ことがポイント!
根本が拗ねていて、そこを認めるのはなかなか苦痛だったりで「自分は愛されない」という被害者モードから抜け出そうとしない。
このメンタルノイズで恋愛がうまくいかなくなっている人は多い。
*過去を引きずりスネるよりも、愛情を注いだほうが幸せになる!
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