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苫小牧1日目

朝4時
起床。シャツにアイロンをかけたり、歯を磨いたり慌ただしく身支度を済ませ家を出る。5:07の始発電車には間に合いそうだが、絶対何か忘れ物をしている気がする。それを考えていてもしょうがない。とりあえず出発。

6時2分
千代田線二重橋駅着。ここから歩いて6:10発のバスに乗らなくてはならない。Googleマップだと10分はかかる距離なので全力疾走する。
重い荷物を背負って汗だくになりながらも、なんとかここも間に合った。ここから成田空港まではおよそ1時間。ここで暇を潰すための本を忘れたことを思い出した。なんかないかとバックを探っていると「ヒトラーの側近たち」が出てきたので20ページほど読み進める、

7時5分
ヒトラーがミュンヘン一揆を起こし、ナチ党が壊滅寸前に追い込まれたところで、乗っていたバスが成田空港に着いた。
予定より7分早く着いたので、余裕♪余裕♪と思っていたが、チェックインして手荷物検査して搭乗ゲートまで延々と歩いていたら(成田空港第3ターミナルは無駄に広いので搭乗ゲートまで時間がかかるのだ)搭乗開始5分前だった。危ない危ない、
ここで内定先の会社に手土産を買っていなかったことを思い出し、売店で良さげなお菓子を購入。これでよし。読者の皆さんには言い忘れていたが、8月から転職する苫小牧の会社への挨拶と住むアパート探しが今回の旅の目的である。

9時40分
新千歳空港に到着。人生で初めて北海道の地に足を踏み入れた。
苫小牧駅行きの電車までまだ時間がある。お腹も空いてきたので、何か食事できるところはーと探していたらおにぎり屋さんを発見!
鮭の山漬け、昆布、ホタテの焦がしバター醤油、そぼろなと種類が豊富で選びたい放題である。「うーん」と悩んでいると、隣で次々と沢山のおにぎりを買っている女性がいた。ふと顔を見ると成田空港の売店でも見かけた女性だった。「奇遇ですね!」なんて、もちろん声はかけなかったけど、、
そこのおにぎり屋さんでそぼろとホタテのおにぎり、鮭のザンギ(北海道は鮭まで唐揚げにするようである)を購入し、電車の中で貪るようにムシャムシャと平げた。とてもおいしかった


長くなりすぎたので、物件巡りの話と泊まったホテルの話はまた明日

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