2022/03/18

3月も折り返しを過ぎて。いろいろあった数週間。

少し違うのは、前を向くためにいろんなことをした。

それはストレスではあったのだけど、たぶんひとつひとつ大切なことで。
結果、前を向くための理由を、たくさんの人にもらったように思う。

自分は自分が思っていたほど、ダメダメではなかったみたいだし、
一人だと思っていたけど、たくさんの人に元気づけてもらえて、
その一言一言に感謝しながら、壊れた自分の気持ちや心、考え方を埋めていくことができた気がしている。

まだ、その旅は途中だけど、救ってもらえて、「ありがとう」がいっぱいある日々を過ごすことができたように思う。

たぶん、つらい時も、苦しい時も、気分が悪い時はこれからもあって。
病気だろうと、そうでなかろうとね。

例えば怒ったり、イライラしたり、悩んだり。
でも、なんで怒ったり、いらいらするのかを考えると、そこにはきっと相手がいて、必ず相手と自分との間に谷間ができていて。それは悩むときも同じで。

結局、相手にも相手の考えがあって、そうなってるのよ。
相手も悩んでるかもしれないし、悩んでなくても、何かモヤってしてる可能性が高い(そうでない人もいるだろうけど(笑))

人は、悟りを開かない限り、本当の意味で自分ひとりにはなれないから、人とのかかわりの中でいろいろ心配になるし、考えるし、悩むのだろうと思う。

でも、そうだとしたらさ。
うまくいくかどうかはわからないけど、相手を思いやったり、相手の立場を想像したり、あるいは甘えたり、話してみたり、真摯に人と関わることの中でほとんどのことは解決に向かうような気がする。

喧嘩になっても、その結果、何かが見いだせるかもしれないし、何より関わってもらえたなら、そこには感謝しかない。

一緒に仕事をする若いメンバーに、

「大事なのは、責任感と思いやり」

とずっと言ってきた。

省略しているけど、「相手との関係の中での責任感、関わる人すべてへの思いやり」に他ならない。そして、「責任」と「思いやり」の前提には相手の立場を想像する力も必要になる。

たぶん、良いことを言ってると思う(自画自賛)。
でも、一番わかってなかったのは自分なのかもしれない。
改めて心に刻もう。