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経済の矛盾~消費増税と銀行

経済の景気を良くするために矛盾していることを記載します。
まずは、消費増税。
消費税は庶民の金融格差を広げるものです。
よって、国民を苦しめる消費増税を何の目的で行うのか?
昔は、財政健全化という名目で実行しました。
しかし、財政健全化につながらないことが分かった後、
社会保障財源に利用するため、と論点をすり替えました。
結論、財務省が増税をすることで得られる、天下り先、
官庁の中で、軽減税率の利権を獲得するための権力を手に入れられることが、
消費税増税の目的です。
財政再建路線、緊縮財政路線は、歴史上、国民を苦しめてきました。
社会保障費を消費税を賄って成功した国はないということを肝に銘じましょう。
次に、経済の矛盾点として、
銀行が経済を牛耳る構図に課題があります。
銀行は、担保、実績、コネがないと融資しない、歪な質屋なのです。
銀行は本来、お金創造機能を持つため、
イノベーションに寄与する役割を担います。
しかし、銀行はお上の指示に従うのみで、
自らが融資先を開拓する機能を持ち合わせてません。
結果、カードローンと言うなの消費者金融、
大家をカモにした不動産質屋の業務で金を稼ぐしかない状況です。
より、金融機能を果たすため、金融マッチング機能として、
イノベーションを支援する金融機関へ変貌を遂げてもらいたいです。