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ビジネスアナリティクス

1.ビジネスアナリティクスとは
分析ってなんのためにやるのか?
分析はアクションにつながるためにする。
分析ってそもそも何なのでしょうか?
分析=分解×比較。
比較はapple to appleで比較しよう(比較の単位をあわせよう、分母の数字はあっているのか)。
因果があるとは、
原因と結果を説明できること(仮説にすぎないけど)。
相関があるとて、
説明はむずかしい。
AIや多変量解析も傾向の相関を示すものである。
よって、説明が難しい。
経営の本質は因果関係をつくること。
世の中、比較には相対評価と絶対評価がある。
しかし、世の中は相対評価しかないのでは。
ビジネスで問われているのは最終的にはアクションである。
正規分布に近いと平均しても良い。
相手へ定量分析を理解いただくには前提条件の共有が大事。
outputはどのようなinputから構成されており、
どのようなプロセスからできているのかを相手と共有しよう。
IPO(input process output)
相手とのお話の中で、So Whatが説明できないことも多い。
仮説のもとに区分する。
仮説の棄却をするのは良いこと。
なぜなら、ある範囲のことを考えなくて良くなるため。
定量分析のプロセスは、イシューの設定から。

2.データ収集
情報ソースの引き出しを持つ。
Know Who?
誰が知っているかが大事。
知り合いの知り合いに聞けば、情報が出てくる。
Know Howを出せば出す人に情報が来る。
返報性の法則でお返しを数珠繋ぎにしていく。
みんなと言う人のみんなは3人。
データを基に分析する。
前提条件が変わるようなアンケートは信用してはいけない。
あくまでも自然科学のデータをみる。
同じ質問をし続けると変化点が見える。
情報にはファクトと解釈がある。
新聞は解釈を楽しむもの。
データの基となる情報を提示していないのはゴシップである。
識者は?情報を自分で辿る癖をつくる。
Garbage in,Garbage out(GIGO)。
データを表に出しているような元データをたどる。
加工結果や解釈は他者に伝える表現としてわかりやすくする。