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私が健康の為に気を付けている事 ①食生活編:塩

結論 質の良いお塩をしっかりとること!!

私達に必要不可欠なお塩、何故か悪ものにされる事が多いですよね?

そう、私も現役時代に、減塩が身体に良いと教えられてきた1人

少し勉強っぽくなりますが、私も知ってビックリした事なので、共有させて下さい😊

戦後、GHQ占領後の日本🇯🇵
昭和46年、1,500年以上の歴史ある塩田法が法律により全面廃止されました
日本から塩田(自然塩)が消え、塩はイオン交換膜透析法によって
塩化ナトリウム 99%以上の極めて純度の高い化学物質が 化学的に製造されることになりました

つまり

これまでの自然塩に含まれいた貴重なミネラルを根こそぎ取り除かれた
塩の機能を持たない塩味の化学物質が「塩」っとなってしまったのです

自然塩の場合、ナトリウムイオンは、他のミネラルイオンとのバランス作用で、細胞組織の内外の浸透圧を一定に保つと同時に、老廃物を体外に捨てる役割をしています

ナトリウムが不足すると体内の老廃物が外に排出されず、疲れやすくなり
だるくなったり、思考が鈍ったり、意欲がなくなったり などの症状が出ます
新陳代謝も衰えるので、乾燥肌になったり、傷口の治りも悪くなります


また、ナトリウムが体内で不足すると、応急処置として、私達の身体は尿の中に出たナトリウムを再吸収して外に放出しないように働きます
(体内のナトリウムが少ないから、尿の塩分を再利用するのです)
これは腎臓の負担となり、腎臓自体が益々弱っていくという悪循環

まだまだ 塩ってたくさんの効能があるのですが
これくらいにして…

ただ、化学塩である 塩化ナトリウムだと
ナトリウムを単独で多く取ることになります
極端にバランスが偏っているので、
高血圧をはじめ体に悪影響を与えてもおかしくはないですよね…



ちなみに

厚生労働省で言われている 日本人の食事摂取基準(20年版)では

1日あたりの塩分摂取量の目標値(成人)
男性・・・・7.5g未満
女性・・・・6.5g未満
です

そこで

現在の医療に疑問を持たれている医師の1人、三木医師からすると
1日25gの塩が必要を摂らないと病気になるとまで言っています

政府や医療の指示する量の、実に3倍以上です

いきなり25gを目標にしなくても、減塩を過度にする必要はない気がしませんか?

また、日本では原爆が投下され
多数の方が放射能を浴びて亡くなられましたが
その中で放射能による被害を免れた方の共通点をご存知ですか?
それは、きちんとお塩を取っていたこと(味噌蔵の味噌を食べて生き延びたり)だそうです

1945年8月9日、長崎に原爆が投下されました

その爆心地から、たった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被爆
その際 秋月医師は
爆弾をうけた人には塩がいい
玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ
塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ
そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ
っと指示を出したそうです

その結果

そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、原爆症の症状が出なかったのでした。普通なら、しだいに原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、彼らはそれからのち、ずっと生き延びている

詳細が書かれたyuponさんのブログです

この事実
前々から知っている人は知っているのでしょう

医療に従事していたにも関わらず、私が知ったのなんて、5年程前です💧

私に関して言えば、きちんとしたお塩を積極的に摂るようになってからは

慢性的な倦怠感とか本当に激減しましたょ😆


政府やマスコミは、減塩しましょうばっかで、
自然塩と加工塩の違いや

塩がもたらす身体への本当の役割や重要性についてはあまり触れませんもんね


それにしても

日本には、醤油やお味噌、梅干し、お漬物 など、本当に素晴らしい食文化がありますよね~

きちんと選べば、 とっても素晴らしい 良薬の1つですよね✨

っという事で

今回は お塩 でした!

最後までお読みいただきありがとうございます✨🙏✨

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