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細胞、臓器にも感情がある😊

探求心の強い私は、体調を崩してから色々な事を学んだ

その1つに東洋医学がある



西洋医学を否定している訳ではないが

私の診断名は結局「自律神経失調症」
と落ち着き

西洋より東洋医学的な介入が良いと感じたから


悪いものを切除する、薬でやっつける!

痛みや不安があれば、それを薬で抑えて…

という西洋の対処療法的な治療よりも


時間はかかっても、身体がそうなった根本に目を向けて

自己免疫力を高めて回復に向かう方が良いと

思ったから

 

ヒポクラテスは

人間は誰でも体の中に100人の名医を持っている

と言った

この他にも、強く頷ける格言をたくさん残している

 

熱がある時、解熱剤を使い熱を下げなくても

体は熱を上げる事で免疫力を活性化し

ウイルスや細菌への攻撃力を高める

戦いが終われば、自然に発汗して熱を下げる


忙しい現代社会のでは、風邪をひいても

ゆっくり休めない人もいるから

もちろん薬を使って一時的に対処するのもオッケ

 

西洋と東洋のどちらが良い悪いではなく

病気や症状によって、良いほうを使い分けすれば良いだけ

 



 

東洋医学では陰陽五行というのがあり

各臓器には溜めやすい感情があると言っています

 

五行説による「五情」では

人の感情を「怒」「喜(笑)」「思」「悲(憂)」「恐」に分類して

それぞれが行き過ぎないように上手く関わり合えば「中庸(健康な状態)」を目指せるというもの


 

例えば

 



 

長年、怒りの感情ばかりを持ち続けていると、肝臓に不調があらわれやすいし

逆に、肝臓にトラブルがあると、怒りっぽくなってしまう


また、自律神経を「肝」で司ると考えるため

イライラやストレスに弱かったり

筋緊張の亢進もあるので、筋の硬直

肩こりがあったり…

 

こんな感じで、

臓器で特徴や感情も違うし、色々な臓器と相互に組み合わさったりして

なかなか 楽しい😊


病気の治療.養生

未病の為にも知ってて損はないので

機会があれば 詳しくはまたアップしたい

 

また

それに関連して

 

おのころ心平さんの書かれた、病気は才能という本でも



おもしろい事がたくさん書かれていた

五行とはまた違うのだが、実に興味深い内容で

 

簡単にざっくりいうなら

 

病気とは、欲求の抑圧、また本来は外側へ放出されるべきエネルギーが

身体の内側へ抑圧された結果、生じる

 
また、カラダは潜在意識の欲求に従う

病気になっても大切にしたいものが、人にはあり

病気を通じて獲得したいココロの変容がある。

潜在意識の強さとは、私たちの想像を超えた底知れぬ力を持っていて

これをいいようにも悪いようにも働かせるのは、ほかならない本人だそうです

 

症状→潜在的なココロの課題


目が疲れやすくかすむ→現実逃避、自己効力感の低下、どうせというあきらめ


手足の冷え→愛を受け取ることへの抵抗
     →自分が十分満足していないままの奉仕、自己効力感の低下

首凝り→頑固、視点を広げることへの抵抗
人の評価がこわい

 

などなど


 

今回は本当にザックリで

細胞が感情を持っているっというところまで

上手く踏み込めなかったが

本を読んでいただくと

なるほど

っと思われるかもです(//∇//)

 

細胞や臓器にも感情が宿っているっていう事も

もしかしたら、あるのかな~っと思って


私達の各臓器、各細胞に感謝してもらえると

嬉しいです✨😊✨

 

長文をお付き合い下さり感謝です🙏

 

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