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草木染 秋

楽しい季節です。
娘が仕事休みで「今日は草木染やろうか」ということになり準備をした。

事前に染める布を豆乳液につけておいた
豆乳液につけるのは豆乳のたんぱく質が染め液を吸着しやすくするための作業。
今回はランチョンマットと布巾のサイズに切っておいた。

今日染めたのは、桜の木の枝→ 4年前の台風の被害のボランティアに出向いた時に娘がゲットしてきたもの。
        栗の鬼皮→ 先日の渋皮煮の時に剥いた皮
        ブタクサ→ 本日、近くの野原で収穫。ブタクサは通常、セイタカアワダチソウという。

収穫しておいた草木は、大鍋で煮だし、洗い、ミョウバン液につけ約 20分。あとは絞って乾す。
簡単そうだが、道具も技術も習得していない自身は見ているだけで、最後に乾す役目だけは果たした。

日陰で乾燥中の布たち。手前からブタクサ、桜の木。栗の鬼皮。
ブタクサは鮮やかなレモン色。桜は落ち着いたピンク。鬼皮は意外に薄いピンクに染まった。

明日はこれらにアイロンをして、次回の刺子の案を考えよう。




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