ゴーヤーで終わった夏
秋雨前線
庭が湿り気をたっぷり吸い込んだ今日
きんもくせいの香りがうっすらとどこからともなく漂った
そんな薄ら涼しい日
7月から庭やベランダを占領し、たくさんの実をつけたゴーヤーの木を片付けた
まだ生りはじめの小さいのもあったが、これ以上は成長しないと判断し処分した
この夏はよく実って楽しませてもらった。
150本は有に超えたと思われる。
サークルの仲間、個人的な友人、ご近所、娘の職場、ツレのサークル仲間
などなど。
この中で「いらない」した方は2人だった
ともあれ「ゴーヤー」はグニャグニャと伸びたツルの様に人と人を繋げてくれたような気がしないでもない
健康にも貢献してくれたようにも思う
さて、実はワタシはそれほどコレが好物というほどでもなく、単に自身の寝室が「ゴーヤー」のカーテンで覆われて、真夏の暑さを少しは軽減してくれるくらいの気持ちだった
でもね
収穫したからには使い切ってやろうといろいろ試して調理してみた
2回作りました
あらびきマスタードを加えて大人の味
砂糖多めで。
塩コショウとちょっぴりの砂糖
写真はありませんが
＊ゴーヤーとベーコンのスープ
＊舞茸と炒め、味付け後、卵を回しかける→舞茸チャンプルー
これは舞茸の香りが苦味と程よい具合で「グー」でした
＊ゴーヤー入りハンバーグ
これは差し上げたゴーヤーで作ったヤングママの料理
フードプロセッサーで細かくした「ゴーヤー」を肉種に混ぜ込んだハンバーグ
肉のうま味とゴーヤーの苦味が相まってとても美味しかったそうで
作ってみたい
ゴーヤーを取り払ったあとの部屋は明るくなった
明るい光が射しこむのが嬉しい季節になったということだ。
不揃いのゴーヤー
最後までいただいたよ
収穫を楽しみ、食べて、姿も面白く。
