ワクチン接種2回目の記録。だけでは終わらないよ。
ワクチン(モデルナ)の2回目の接種に行ってきたので、その道中から色々と記録したいと思う。
ワクチン接種の記録は多くの人が書いたり話したりしているけど、
私自身、家と職場の行き来、家でひとりテレビでスポーツ観戦&THE FIRST、という毎日なので、もはや接種会場までの道のり(片道15分)そのものは日帰り旅行並みのイベント化していたことが否めない。
余計な情報も出てきてはしまうがこのイベント前後にあったことをぜんぶ文章に起こしたいという気持ちも許してほしい。
もちろんワクチンに関することは、まず誰かの感想とかではなく、厚生労働省のウェブサイトなどをご覧ください。
その上で、こちらのnoteに何か参考になることがあれば心に留めていただけたら。
私自身の感想としては、接種後数日の備えをしておけば、特別不安に思う必要はないと思います。
接種会場まで
・職域接種1回目の接種からきっかり4週間(モデルナの場合)空けて、2回目の接種の予約がとれた。会場によっては予約が取り消されてしまう人もいる中で、大変有り難い環境。とにかく感謝。
・注射嫌いの私は前回同様、モチベーションを高めるためにスタバでフラペチーノをゲット!今回はこちらにブラウンシュガーを混ぜてもらった。
しかし、正直、味の違いはよくわからなかった。ビターになるのと舌触りがザラザラして面白いと聞いていたのだけど(美味しいことには変わりないですすみません)。いずれにしてもこのフラペチーノはレギュラーメニューにしてほしいくらい、今年何杯も飲んでいる。というか私は前からコヒーゼリーフラペチーノのレギュラー化を強い気持ちでリクエストしていた(心の中で)。
・渋谷駅から会場であるスマートニュースまでの明治通り沿いには、驚くほどにおしゃれ人しかいない。上下白のダボっとした服装とか、ラガーシャツにポシェット(ウエストポーチ?)とか、そんなものをさらっと着こなすタイプの人類しか歩いていない。あるいは上下黒なのにそれぞれおしゃれにキメてる撮影クルーとか。そんなおしゃれな人たちがタクシーを止めようとしている場面を何度も見た。配車アプリのCM撮影かと思った。ちなみに私がタクシーだったらすぐ止まる。そんなもの眺めていたら、私もせめて髪の毛ボサボサはどうにかしようと思ってポニーテールを結び直した。
接種会場到着〜接種
・おなじみスマートニュース、おなじみほっそーい階段。雨は止んでいたので滑らずにすんだ。
・会場の人はいつも丁寧な案内で頭が下がる。ありがとうございます。
・1回目接種の時より人が少なく見えた。
・今回は、1回目接種の時に使用した書類(予診票、身分証明書)と前回会場でもらった書類、家に届いた接種券を持って行ったので、受付でそれらの処理もしていただいた。
・問診も終えていざ接種。前回は、接種してくれる人が歩いて打ちにきてくれるスタイルだったが、今回は、接種してくれる人は着席しており、接種される側が空いたところに案内されるという流れ。
・看護師さんから、「前回変わったことありましたか?」「脇の下のリンパが腫れました」「リンパが移動するので腫れることはよくあります」という会話ができて一安心。すぐに接種となった。「腕を楽にしてね〜」と腕をブラブラ振ってくれた。これが後々効いたような気がする(私注射打つ時緊張で力みがち)。接種は一瞬チクっとしたが、すぐに終わってホッとした。
・接種後は、接種券の回収などがあって、15分着席後退室、となった。
・ここで知り合いに会った。髪の毛を結び直しておいてよかった。(他の部分をどうにかしとけよ)
・15分間特に何事も起こらず無事終了。
接種後〜帰宅
・渋谷駅に戻る道中、ルイヴィトンのマネキンが個性派イケメンだなと思った。ちなみに私は旅先で友達とカッコいいマネキン選手権を勝手に開催してるのだけど、スウェーデンのモールで見たのが暫定一位です。
・スケートボードが盛り上がっているからだろうか、いやもともといたのだろう、帰りの明治通り沿いはスケートボーダーがたくさんいた。
・帰りに地元のスーパーやドラッグストアを回り、発熱時に必要そうな物をサッと購入した。ただ私は普段熱を出すことがあまりないので、家族や周りの人のアドバイスを参考にした。買ったのは、果物やゼリー(食べやすいもの)、スポーツドリンク、あとたまたま切らしていた柔軟剤とか、クーポンあるからついでにボディークリームとか、そんな感じ。
・帰宅後は念のため家族に連絡を入れ、サッとシャワーを浴びて夕食をとった。食欲は普通。
接種2時間半後くらい〜就寝前
・身体がほてるような感覚があった。お風呂上がり、暑いからだと思っていたが、熱を計ると37℃を超えていた。体調が悪いわけではなく、むしろ体温上がって絶好調だった(何が)。冷たい水を飲んだら平熱に戻った(そんなことある?)。
・腕はだんだん重たくなり、120°くらいまで上がった。1回目接種の時よりかは軽く感じた。
・接種部分はやや腫れがあり、熱感があった。
・「THE FIRST」スッキリとHuluを観た。Huluは100分超えの大作。コレオグラファー(振り付け)が私の大好きなnoppoさんということでとてもワクワクしたし、全員の想いが強く伝わってきて、要するに最高だった。今回はランくんとジュノンくんの回だと思った。ちなみに私の推しは全員だけど特にシュントくんとランくんで、あぁ推しを推してきて良かったと心から思った。どうか10人全員合格して欲しい。社長宜しくお願いします。しかしもう最終審査だなんて信じられない。今回のボリュームは2週に分けても良かったのでは(ファンのメンタル的に)。でも、これまでは毎週ハラハラ過ごしてきたけど、もう誰が受かってもおかしくない。愛をもって一人一人と接してきたSKY-HIさんが事務所の社長としてどんなビジョンを描くか、ということだけだと分かったから、私も自信を持って日々を過ごせている(私が選ばれるわけではない)。
接種の翌日
・翌朝起きると身体が熱い。体温を計ると、自分が思っていたより高く、朝から体温は38℃前後を行き来した。
・体調が悪い、というわけではなくとにかく暑い、という感覚だったので、クーラーをかけ、水やスポーツドリンクを飲みほとんど横になっていた。汗が止まらないので熱中症にならないように注意が必要だった。
・夏バテのような感覚で食欲はわかず、ゼリーを食べた。買っておいて良かった。
・身体は、運動後ストレッチをせずに寝てしまった日の翌朝、みたいな重さや疲労感を感じた。
・この日は朝から徹底的にゴロゴロする予定だったのでテレビでのゴルフ観戦や録りだめたドラマを観るつもりで意気込んでいたが、ずっとボーッと横になって、寝たり起きたりスマホで動画を観たり、を繰り返していた。
・19時を過ぎ、流石に熱が下がる気配がないので、翌日の出勤のことも鑑みて、市販の解熱鎮痛剤を飲んだ。3時間ほどで37℃台前半まで下がり、ようやく全身の熱さもやわらいだ気がする。
接種2日後
・平熱に戻った。念の為解熱剤を飲んでしまったが、飲まなくても良かったかもしれない。
・食欲はまだ戻らず、消化の良いものをを少量ずつ食べた。
・腕を上げる時の痛みはほぼ消失。
・きちんとした食事をとれていなかったのでスタミナ不足を感じ、運動は控え、食事と睡眠で体力回復に努めることにした。
・接種した腕側の脇の下のリンパ節が少し痛いと感じたが、1回目接種のような腫れは感じなかった。
・基本的に家で寝ていたい気持ちはあったが、これは割と私の日常。(怖)
接種3日後
・残る違和感は、リンパ節の軽い痛み、首がひどく凝ったような或いは寝違えたような筋肉の痛み、それに伴う頭痛。
・昼過ぎはいつだって眠い。(夜ちゃんと寝て)
ざっと経過は以上のようなものである。
今回私は、「副反応(発熱)に勝つ!」みたいな変な強い思いがあったのだが、気持ちだけじゃなくて、もっと調べて、いろんな人の話を聞いて、十分すぎるほどに食料や飲料を準備しておけばよかったと思った。
その上で、たとえどんなに自分の身体に自信があっても、思いがけないことが起きるし、何が起きるかは人それぞれ、心構えが必要だとわかった。
身体は変化に対応しようとしているのだから、少しでも自分にとって心地よい環境を躊躇なく保つこと、その準備が大切。
また、人に頼ることも必要、お互い様だ。
そして、個人差はあるにしても、副反応にはいずれ終わりがくると信じられるものだと思った。
以上、ここまで感じたことをまとめてみた。
さて、話は変わるが、今日(8/5)、平野歩夢選手がいよいよスケードボードのパーク競技に出場する。
私は、躊躇なく言うがスノーボード平野選手のファンで、いつかこのような日が来るかもしれない(スケートボードでオリンピックに出場する姿を見られるかもしれない)と、そうだとしたら見届けたいと、恐怖にも似た気持ちで心から楽しみにしていた。
私が出るわけでもないのに、なぜか集中力のピークを競技時間に合わせようとしていて、これはこれで発熱しそう。
その姿、パフォーマンス、言葉で何をこの世界に向けて発するのか。とてもわくわくしている。
締め方が分からなくなったので、最近好きなSKY-HIさんの曲『カミツレベルベット』で本日はお別れです。
目指すものと守るべきものを見失ってはいけない。
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