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民藝の100年

国立近代美術館で行われている民藝の100年展に行ってきました!

最終日なのですごく混んでました。

大学の卒論は『沖縄紅型の創作柄と民藝運動』という題材で書きました。内容は、沖縄の戦後、城間氏という沖縄の染色家が沖縄の独特の風物を使った新しい形の創作柄という種類の紅型は民藝運動の芹澤との交流などの中で生まれたものではないか?と予測をたて証明していく論文でした。最後は工芸品と絵画のヒエラルキーの問題にも取り組みました。

うまくかけなかったけど、一生懸命やり成績は良でした。まぁ、満足かなぁ?笑

そんな過去を持つ私にはドンピシャな展覧会です。展示の量のおおさに驚きました。

こちらだけ撮影大丈夫な場所。柳宗悦の書斎を再現したものです。

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インテリな感じがしますねー。

やっぱりおおくの展示の中ですきだったのは芹澤でした。本の装丁とか日本地図の作品は圧巻❣️お土産も芹澤が売れていました。彼の作品、味があるから。。。笑

しかし、いつのまに民藝はこんなに人気に。

民藝運動家のわたしとしては嬉しいです❣️

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