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うどん、徳川のお好み焼き、えびめし。〜3度目の倉敷回顧③〜

大好物のぶどうの季節は過ぎ、11月末までは梨があると言われましたが今回もやはりうどんをたくさん食べました。1週間いましたが昼飯のうどん率は7分の6でした。みんながスーパーの弁当で済ましていた日も、ひとりでうどんを食べに行っていました。そんなこともできたのも支援物資の配布場所の隣のうどん屋さんが復活したから。自分の中で物資の整理や掃除のときの昼ご飯はうどんということになっています。今回は真備さんの家と、かわはらさん、さるやさんと真備にある好きなうどん屋さんに全て行くことができました。まだ復活していないうどん屋さんもあるようなので、復活したら行ってみたいと思います。さるやさんに行った日は帰りの日。5人で行ったのですが、残り3人前しかないとのことだったようで真備にずっといる西岡さんとうっちーが気を使ってくれてお手伝いにきていた3人を優先して食べさせてくれました。美味しくいただきました。ありがとうございます。

さるやさんには著名人のサインが。

うどんも美味しくいただきました。肉うどん。ぶっかけうどんの甘じょっぱい出汁と違ってあっさりした出汁でした。

そしてこんだけ食べると、自分の好みもだいぶはっきりしてきました。温かいうどんはあっさりした出汁が好み、ぶっかけうどんはシンプルに天かすとネギで生姜が入っているのが好みということがわかりました。支援物資配布場所の隣のかわはらさんの温かいうどんも大好物です。連日食べても毎日おいしい!

そして暖かいぶっかけうどんの天かすは強敵ということを発見。冷たいのと違ってつゆの吸収力が違います。ゆっくり食べると天かすが水分を吸いまくってしまいます。なのでぶっかけは今後、冷たいものを食べることにしました。

そして全然関係ないですが、三重弁で暖かいのは『ぬくたい』。冷たいのは『ひやかい』というらしいです。みんな気に入って連呼していました。

今回も物資の引き取りで広島県に行き、そこで広島ローカルのお好み焼きチェーン『徳川』に行くことができました。テレビなどでも紹介された広島では知らない人がいないというお店らしいです。でなんで名前が徳川なんだろうと思って店員さんに尋ねたら「なんでですかねー」という回答。ますます気になってしまい、メニューをじっくり見てみたら徳川幕府のように長続きするようにとの由来と書いてありすっきり。とくに徳川家とは関係ないと知りなんか納得できました。そしてここでもお好み焼き蘊蓄があり、広島県の人にとってお好み焼きは広島焼が普通。だから関西のお好み焼きを関西風お好み焼きというそうです。今回広島焼を食べましたが、どっちも美味しいので呼び方はそんなに気にしなくていいいやと思いました。

今回、帰りは高速バスで帰ってきたのですが、みなさんに駅まで送ってもらいました。途中、食べていなかった岡山名物えびめしを堪能。

濃そうなのに濃くない不思議な感じでした。コールスローサラダがついていたのですが、それが美味しくて印象に残っています。

久しぶりに見送りされてなんか気恥ずかしい感じで帰ってきました。また、すぐ来ますなんで言っていたら、面接を受けた会社から内定が。12月からまた勤め人になるので長期でいける機会が少なくなりそうです。仕事を始める準備を早めにして、来週はまた真備に行けるようにしたいと思います。

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