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2024年6月月間活動報告
■6月30日までの仕事内容
・案件A(本文+プロット+校正)
・案件B(プロット+本文×6本)
・案件C(プロット+本文監修)
・案件D(校正×2回)
・案件E(システムボイス)
・コンペ(3種提出)
・いろいろ確認と事務作業多数
・営業+挨拶回り
・現場立ち会い×1
■プレイしたゲーム
・アサルトリリィ Last Bullet
・エルデンリングDLC(クリア)
■見た映画や舞台
・マッドマックス フュリオサ
・十二人の怒れる男
■読書した冊数
6冊
■実績公開
●ゲーム『アサルトリリィLastBullet』
●ゲーム『幻想のヴァルキューレ』
■6月所感
●いろいろと大変だった
特に新規案件はありませんでしたが、継続的にいただいているお仕事先のお仕事がかなりの分量がありまして、今月はいろいろと大変でした。また、以前自分が制作したものを修正するなどの作業も発生したのも大変でした。
●最近は責任が重い仕事が多い
今まではシナリオ制作会社を通しての案件が多かったことや、クライアントが最終調整ができる方々なので、校正やゲーム開発会社との交渉ややりとりをお任せしていました。
けれども、最近はクライアントと直でやりとりをすることが増えてまして、契約書作成や金額交渉、最終的な校正なども担当しなければいけません。
また、収録現場でのディレクションなども任されることも増えてきまして、責任あるポジションだと「あれでよかったのかな?」とか、ミスに気づいて反省したりすることも多いです。
それに加えて、いろいろと流動的に動いていくので、それに対応するのもなかなか慣れません。
●プロの現場は自分のペースで仕事をするのが難しい
どの仕事もそうだと思いますが、とにかく流動的に動いていきます。
アマチュアや趣味の頃は自分のペースで小説を書けていたのに、プロになるといろんな都合が絡んできます。
出版社や編集さんやゲーム開発会社の都合なども、いろいろと絡んできます。〆切りが急に早くなったり、連絡が遅くなったりと自分のペースがかなり乱されます。
当たり前のようにずれるので、複数仕事を持っていると、常に流動的にスケジュールが変わります。
それをうまく気持ちを切り替えて創作をするのは、なかなか慣れません。
もちろん相手側には相手側の都合があるわけで、こちらの都合ばかり押しつけるわけにはいきません。
かといって、仕事を絞れば、何かあった時に収入が途絶えてしまいます。
そういう創作以外のスケジュール管理や、お金の管理、クライアントとのやりとり、外部ライターさんとのやりとり、営業などなど、今まで黙々と小説だけを書いて公募の〆切りまでに提出していた頃とは違い、今はかなり仕事に振り回されています。
その中で、自分を保ち続けるのはなかなか大変です。
ビートたけしさんはあれだけ忙しくテレビ収録などのお仕事をこなしながらも、深夜に自宅に帰ったらシャワーを浴びて、黙々と小説や脚本作りにいそしんでいたそうです。
そういう風になりたいですね。
●7月は少しお休み
7月は仕事量も少ないので少し休む予定でおりますが、次の仕事の仕込みもしておかなければと思っています。
コンペやコンテストにも出して、新しいお仕事を獲得していきたいと思っています。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
■ピナクルお仕事募集&シナリオライター募集
シナリオスタジオ・ピナクルでは、ゲームシナリオ・ノベライズ・ASMR脚本・朗読劇脚本・ゲーム演出など各種脚本や演出などに対応しておりますので、お気軽にご連絡とご相談くださいませ。
これまでは個人では承ることができなかった案件や大型案件もチーム制作となったことで、より幅広く対応できるようになりました。
また、シナリオスタジオ・ピナクルでは、シナリオライターを募集しております。現在人手が足りておりませんので、我こそはと思うライターさんはピナクルのHPの応募フォームからぜひ応募してください。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
■秋月大河個人のお仕事も募集中
現在、秋月大河個人のお仕事も募集しております。
詳しくは以下のサイトをご覧くださいませ。
よろしければサポートをお願いします。 サポート費は書籍代や資料代に使わせていただいて、より有意義な内容の記事やシナリオを書けるように努めてまいります。