見出し画像

【ゲーム感想】龍が如く7【プレイ途中】

2022年8月のPSプラスのフリープレイで『龍が如く7』の最新作が出ました。
今のところは10時間ほどプレイしている段階です。

率直な感想としては「面白い」です。

龍が如くシリーズはヤクザものに興味がなかったということもあり、全くプレイしたことがないのですが、『ジャッジアイズ 死神の遺言』がめちゃくちゃ面白かったんですよね。

そこでフリープレイで今回『龍が如く7』がプレイできるので、プレイしています。

本作は前作までの主人公・桐生一馬から打って変わり、春日一番が主人公となって、父と慕った親分に裏切られて、ホームレスにまで落ちぶれたどん底から、人助けをしたり抗争に巻き込まれたりしながら徐々に成り上がっていくストーリーです。

一番の魅力はやはり主人公の春日一番とキャラクターたちです。

前作までは桐生一馬という伝説のヤクザが主人公でしたが、本作は打って変わって半人前のヤクザが主人公です。

春日一番は男気にあふれていて、どんな時でも相手を思いやり、優しくて、義理人情をとても大切にし、正義感の強い性格です。

だからこそ、周りが彼を慕って、彼を好きになっていきます。

強い桐生一馬が無敵で周りを倒していくストーリーも爽快かもしれませんが、春日一番のように半人前だけれども、前向きな主人公の方が愛されるのではないでしょうか。

とにかく自分はこの主人公のことが好きになってしまいました。

一番の仲間になるのも、ホームレスのナンバ・警察をクビになった足立・家族と縁を切ったホステスの紗江子など、どん底のキャラクターばかりです。

彼らは落ちぶれてはいるけれども、正義感や志は高くあるところもまた、ベタではありますが、とても魅力的です。

ストーリーのテンポもよくて、ゲームならではのド派手な展開も多々あって、非常に引き込まれます。

ゲームとしても、空き缶集め・経営成り上がり・転職システムなどいろいろなアミューズメント感覚にあふれていて、とても楽しいです。

唯一欠点なのは、敵が多すぎて、戦闘部分が冗長に感じてしまうところでしょうか。

もっと早く続きが見たいのに、だらだらと戦闘が続いてしまうところは、やや物足りなさがありました。

それでも、噂に違わぬ魅力あるストーリーなので、今後の展開がとても気になります。

いやー、これを無料でプレイできてしまうところがまた、PS+に入っていてよかったところです。

また途中経過を述べていきたいと思います。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。


よろしければサポートをお願いします。 サポート費は書籍代や資料代に使わせていただいて、より有意義な内容の記事やシナリオを書けるように努めてまいります。