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Audible(オーディブル)・オーディオブック

昨年からオーディブルに加入しているのですが、最近はオーディブルをとてもよく聞いています。

オーディブルは本をプロの声優さんや俳優さんたちが読み聞かせをしてくれるというものです。

オーディブルはAmazonのサービスですが、その他にも様々な企業がサービスをしています。

そこでオーディブルのよさについて語りたいと思います。
(案件ではありません)

●作業しながら聞ける(オーディブル最大の利点)

学生の頃はかなり読書する方ではあったのですが、大人になってからは意識的に時間を取らないと、なかなか読書ができません。

日々やるべきことが多くてゆっくりと読書をする時間がありません。

読書以外にもゲームやYouTubeや娯楽はたくさんあります。

その中で、なかなか読書に時間を費やすことができません。

そんな中で、オーディブルならば、通勤通学の移動中や、家事の最中にラジオ感覚で流せるので、とても便利です。

●オーディブルは幅広いジャンルを扱っている

オーディブルは一般書やビジネス書だけではなく、児童文学やラノベまで幅広い本を扱っているのがとてもよいです。

しかも、最新の本も扱っているので、古い本ばかりではありません。

●プロの声優や俳優による確かな朗読

基本的に1つの作品には1人の声優さんによるものが多いですが、中にはかつてのドラマCDのように多数の声優さんや俳優さんが演じるものもあります。

最近だと「誰が私を殺した(東野圭吾原作)」では、俳優の寺島しのぶさん・松坂桃李さん・高橋克典さんなどが出演されて、まるで1本のドラマを見たかのような楽しさがありました。

●スピード調整が可能

アプリの機能としてスピード調整があります。

1倍だとやや遅く感じるし、ラノベだと1冊に聞き終えるのに5時間~7時間もかかってしまうので、私は1.5倍速で聞くようにしています。

そうすると、結構テンポ良くストーリーを楽しむことができます。

●固定料金で聴き放題

固定料金で様々な本を聞けるのがよいです。
(一部の作品は追加料金が発生するものもありますが)

昔のドラマCDなら1枚3000円で購入、TSUTAYAでレンタルしたら1枚300円~400円で借りなければいけなかったのが、なんと月額1500円です。

むしろ、ビジネス書や大判のライトノベルを1冊買うのと同じ金額で、本が楽しめるという点で、とてもよいと思います。

もし気に入った本があれば、書籍版や電書版も購入すれば良いと思います。
(特定の場所を何度も繰り返し聞き返すことが難しいので)

■まとめ

そんなわけで、オーディブルは気軽に本を楽しむにはよいと思います。

「人生を変えたければ本を読め」なんてよく言いますが、活字だらけの本を読むのがそもそも大変ですし、現在は本の値段も高騰してしまい、なかなか気軽に買うことが難しいです。

さらにはマンガやアニメが無料で見られるものも増えて、映画もスマホで手軽に見られるようになり、さらにはYouTubeでも楽しい動画がたくさんあります。

そんな中で活字だけの本を読むのは難しいですが、やっぱり本には本の魅力がありますし、そこでしか出せない魅力があります。

また、自分は作家やシナリオライターとして、近年では仕事の忙しさにかまけて、インプット不足が問題となっています。

なかなか本を読むのに何時間も費やすことができないので、そんな時にはオーディブルを隙間時間に流し続けます。

プロの声優さんたちの朗読によって、不思議と目の前に小説や本の世界が広がって、どっぷりと物語の世界に入り込めます。

ついつい聞き入ってしまい、作業の手が止まってしまう危険もあるので、車の運転中や移動中のみなさんは十分にお気をつけください。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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