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ワクワクしなくなった47歳

休日に街に出てもワクワクしない。
ウォン・カーウァイ祭りで映画5本、5週連続みたが、それほどワクワクしなかった。
2046などは、眠気との戦いだった。
それは、47歳という中年の加齢のせいかなと思っている。
人生の先が見えてきた。
あるいは、色んな事が予測の範囲内におさまっているからか。
このままだと頑固おやじになって老害一直線ではないか。
不機嫌な老人。
認知症。
ああ、いやだ。
情熱大陸が不足している。
やりたいことがない。
ベジータもフリーザも攻めて来ない。
仕事以外に何も無い感覚がある。
子育ては煮詰まっている。
それもまた一つの要因かもしれない。
複合的な要因。
日々、コンビニで食べるモノに迷うとか。
休日の過ごし方にも困る。
ソロキャンプやってみようと思ったが、駄目だった。
今は、もっぱらスプラトゥーン3をやっている。
それでいいのか47歳。
子育てにおける不安要素がじりじりと迫ってくる。
没頭できる何か。
それが不在。
映画館に映画を見に行くのは一つの方法だと思った。
最近、ウォン・カーウァイ祭り(リバイバル上映)があって、5作品を5週連続で見た。
映画館で見るために必然的に街へ出かけるのは良き。
外に出て、歩かないと何も始まらない。
外へ。
路上へ。
マルシェとかいいな。
秋の日のキッチンカーグルメ。
食べ物はモノが残らないのがいい。
経験にお金をかけること。
美味しいものを食べて、ご機嫌になるのは良き。
いくつかのスタイルはある。
それらの組合せがポイントになるだろう。

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