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クリスマスには教会に行った気持ちで、この賛美歌を聞いてみて

こんばんは。マーケティングを教える会社の一人事務職あきづきです。
ゴスペルを聞いたことはありますか?
私は知らない人に説明する時は、
グルーヴの効いた賛美歌だよ」と説明しています。

世界的に有名なシンガーで、もともと教会で賛美歌を歌って育った人は多いみたいです。ヒット映画「天使にラブソングを2」では、少女時代のローリン、ヒルの歌唱力がすごいです。

「ハレルヤ」という言葉がよく出てきますが、これはヘブライ語で「讃える、賛美する」という意味だそうです。この「ハレルヤ」も、ゴスペルだとリズムに乗って、「ヘイ!ハレルヤしてるかい!」みたいな歌い方になります。
ゴスペルの語源は、god spell=神さまの言葉 です。

ゴスペルのクラブに所属している私。クリスマスはイエスキリストさんの誕生日なので、ゴスペルの催しも多くなるのが常でした。この時期は恵比寿のガーデンプレイスやら、東急線の駅の広場で歌ったりして、毎年12月は脳味噌がクリスマス一色。(あと年内に片付かなかった仕事を2021年に繰り越す作業)

ですが、今年はコロナでイベントが中止。
歌の練習目的だとそもそも会場を貸してくれない。
しんみりした、高揚感のないクリスマスになってしまいました。
街中でクリスマスソングを聞くことも少ないように感じます。

でも、クリスマスソングのジングルのリズムを聞くと気分があがってくるし、清らかな落ち着いた気持ちにもなれます。ゴスペルバージョンではないのですが、そんな気分になれるクリスマスの賛美歌3曲をピックアップしてご紹介したいと思います。

Joy to the World(もろびとこぞりて)


silent night(きよしこの夜)


Angels we have Heard on High(あら野のはてに)


みんなにとっての、クリスマスであって欲しい

今年、生活に困窮した人を対象にした相談会が日比谷公園で開催されたというニュースを見ました。
インタビューに答える人:
「コロナで仕事がなくなって、離婚して家も追い出されました。公園で寝泊りしてますが最近は夜がつらいです」

一方で、同じ日比谷公園では、クリスマスマーケットが開催されているというニュースも見ました。
インタビューに答えるカップルさん:
「思ったより人が多くてびっくり。今年はイベントが少なかったので、クリスマスくらいは、雰囲気を楽しみたいと思って来ました」

私も後者です。行きたいところに行けなかったり制限はあったけど、それでもお金や仕事が変わらずあって、クリスマスを楽しむ気持ちを持てています。

なんだか、両方のニュースを見ていて子供の頃に読んだマッチ売りの少女の話を思い出しました(´-`)

どうか、寒空の下で過ごす人にも、
クリスマスという日が平等でありますように。
世界の人々が平和に過ごせますように。
明日も変わらず事務仕事ですがそんなことを思うのでした。

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