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サラリーマンの副業 実践記録【#研究報告書】

こんばんわ。
30代サラリーマンで、副業からデザイナーを目指しているあっきーです!
 「新しい働き方LAB 研究員」も参加してから5か月が経ちました。
11月中に研究報告書を提出して活動も完了!
今日は11月30日
・・・
ということで締め切りぎりぎりの日に研究報告書を書いております(;^ω^)
8月31日に夏休みの課題をやっている小学生気分ですw
前置きはこのあたりで…本題です。


【 研究報告書 】

実験の目的と背景

この実験は、
「自分の好きな事、得意でない仕事が増えてきた本業から
 もっと好きな事や、得意な事を生かせる仕事へとステップアップしたい」
「これまでの本業だけじゃ実績が足りないから副業で実績とスキルを積んで
 ステップアップしていくしかない!」
「副業するにも早朝か夜しか時間がないじゃん!」
という背景を経て

「早朝と夜、どちらが副業に向いている時間帯なのか
 傾向を探る事で少ない時間を有効に活用する事が出来るはず。
 副業に向いている=生産性が高いと感じられる
 そのような状態へと自分をコントロールできるように」
そのヒントや切欠を掴む事が本研究の目的です

検証したいと思っていたこと

研究計画書にも書き出しましたが以下2点を検証したいと思っていました。
「 早朝・朝・夜・深夜 各時間帯で副業を実施し比較すると
副業の生産性は変化するのか 」

また睡眠に適した時間帯は
生まれつきの睡眠傾向「クロノタイプ」+ 自分の今の生活環境
で決まると言われている。
前者は遺伝子レベルで決まっている事であると言われ、変更する事は困難。
後者は食事、運動、部屋の明るさ等、日中の過し方で変更する事ができる。
「 生活環境に変化を加えた時に副業に適した時間帯に変化は現れるのか 」
もあわせて検証する。

研究活動の概要

自分にはどんな睡眠傾向、生活リズムがあり
どの時間に、どんな副業を行った時に
どのような生産性(スキルを習得、発揮)となるか。

また
どんな工夫を行うと、
睡眠傾向をコントロール、生産性を高める事ができるか。
それらを知るために以下の計測を行いました。

< 計測項目 >
「睡眠傾向」
 ・睡眠時間
 ・日中の活動内容、時間
 ・行った副業の内容、時間、スキルの習得具合の所感
 ・眠気具合をスタンフォード尺度で記録
「生産性=産出÷投入」
 ・副業を行った時間(投入)
 ・1案件に対して提案した成果物の数量(産出)
 ・報酬に直結する成果(産出)
 ・スキル向上(産出)

< スケジュール >
6月:      
試験運用(副業実施実績数が多いので一緒に考察)
7月、8月、10月:毎日測定を行い、月末にまとめて振り返り、考察する。
9月:      本業に変化が多く副業はお休み
11月:      測定したデータをまとめる、考察する、報告書作成
< 進め方 >
記録は毎日行ったが、大まかな傾向からつかむために
月、週、単位で振り返りや検討を行いました。

結論と根拠と気づき

< 実験活動から得られた結論 >
1.生産性の高い時間帯は早朝だった。その他の時間帯は
  早朝 > 朝=深夜 > 夜
  と時間帯によって生産性の違い・特徴がある 

夜 :22時~1時
夜中:1時~4時
早朝:4時~5時
朝 :5時~7時
時間帯と言葉の定義は、一般的でなく、完全に独自の分類です^^;


2.本業を変えずに、生活環境を変える方法をとった場合、
  月単位での睡眠時間のコントロールは難しい
  2週間の範囲であれば睡眠時間のコントロールは可能だった。

3.生活環境に変化を加えた時、副業に適した時間帯に変化はあるが
  その日限りの一時的な変化になりやすい。  

< 結論の根拠 >
1.3.の結論に対してのデータをまとめきれていないので<気づき>
  にデーターをまとめている途中で感じた所感を記載
2.の結論に対しては下に表示されている計測結果一覧表からもわかる様に
  副業を2週間実施後に日中の眠気が(6)ボーっとなる場面が多くなり
  日中の生活に支障をきたす為、その後睡眠時間を変更したりして
  体調を戻す必要がある
  
< 活動の計測結果一覧 >
計測結果の一覧表を以下に表示しています。

研究報告結果表

・睡眠時間(週平均):毎日の睡眠時間の平均値。日中の昼寝は含まれない
・睡眠効率(週平均):就床時間に対しての睡眠時間の割合
           (睡眠時間÷就寝時刻×100%)
・副業案件:取り組んだ案件の分野。
      1~2週間で1~2案件を実施していました。
・取り組み時間トータル:副業に取組んた時間の合計時間です。
・スキル評価:独自の9段階評価。数字が多いほど習熟度高い。定性評価
        詳細は第4回 実践記録を参照
・成果:報酬額です。何も入賞していない案件は0です。
・時給:(報酬額÷取り組み時間)定量的な評価
・作業中の眠気:副業に取組中にどれだけ眠かったか
        スタンフォード尺度を参考にした評価です
        詳細は第4回 実践記録を参照
・日中の眠気:副業を行った後の日中、どれだけ眠かったか。作業中と同様

< 気づき >
データをまとめきれていなく、根拠のデータ不足だったり
計測に出てきていない分の所感を記します。

1.自分の場合の時間帯ごとの特徴ですが
" 夜 :22時~1時 ”
 特別眠くなったり集中力が上がったりすることも無いが
 日中の過ごし方、生活環境の変化を与えた場合の影響を強く受ける時間帯
” 夜中:1時~4時 ”
 一番集中が難しく、眠気を感じる時間帯。
” 早朝:4時~5時 ”
 一番集中しやすい時間帯。休憩をうまくできていると頭も多少働く。
” 朝 :5時~7時 ”
 集中できる時もあるが本業の準備をしなくちゃ、という意識が働くのか
 焦りを感じたりもします。

2.生活環境に変化を加えた際、上記の時間帯毎の特徴は変わるが
気持ちがなぜか前向きになれない場面が多かった。
日中も眠気も強くなる。
生活環境に変化を加える内容としては
・カフェインを飲む・運動する・仮眠をとる
運動は2週間副業を実施した後に睡眠リズムをリセットするのに特に有効と
感じられました。筋トレ、有酸素運動どちらでもいいですが
疲労が強い時は筋トレはやめておいたほうがいいですね、更に体を壊しかねないです・・・

研究に関する考察、これから

< 結果から得られた考察、今後どう活かしていくのか >
自分のクロノタイプが早朝タイプでもある事と
実験記録からも自分の所感としても早朝が一番いい時間帯である事から

” 自分のクロノタイプの時間帯にむけて 
       集中する環境をつくる、準備する事が
                       一番効率的 ”

という気づきが見えてきました。
翌日のクロノタイプの時間帯からいきなり副業に取り組むのでなく
2~3日の準備を経て睡眠リズムを調整してならした後
活動ができる様に計画して動く
これを今後の副業で実施していきます。

全体振り返り

・研究テーマはありきたりですが、自分の時間を有意義に使うためにはいいテーマだったと振り返りながら感じています。

・新しい働き方LABの研究員となった事で、なかば強制的に
自分の意識も変える事ができたのか副業の実績も何割かいただく事ができました。特にプロダクトに関する案件は、自分が就活で一度敗れた分野でも
あった為、コンペが通ってさらにオファーももらえた時にはうれしい気持ちと自信も少し取り戻せた気がしました。

・新しい働き方LABのイベントやコミュニティの交流にあまり参加できていなく、最後の定例会の皆さんのコメントが素敵なものばかりだった事もあり
、もっと積極的に関わっていれば副業に取り組むマインドも変わっていたかもと、ちょっと後悔してます( ノД`)
コミュニティでの交流はすぐに断ち切られるわけでもないようなので、
まだ参加できる場面では参加さていただこうかと思っています。

<製作物、次の課題>
ランサーズのような案件とは別で、これまでの事も活かしながら
年賀状も作ってみました。

https://reiwadenenga.jp/product/detail/0000000000006985

実際に販売、ストア、SNSとの活用あでは
今回の研究期間では踏み込む事ができなかったので
次の自分の課題となりそうです。

それではまたどこかで! ノシ

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