生クリームって

国産の安全なレモンをいただいたので、久しぶりにレモンたっぷり❣️大人のレモンタルトを作りました💕


一日経つとまた、レモンが馴染んでいい香り⤴️💕


よく、生徒さんに生クリームについて質問をいただくので、ちょっとBLOGに書いてみます。



まずは、生クリーム。

私がスーパーでだいたい買うもの。

他にも、オーガニックスーパーとかはもっともっと厳選したものがありますが、まずは書いやすいものから比較しましょう。


これは、純生クリーム。


42%、47%もあります。


乳等省例では、クリームとは、生乳、牛乳又は特別牛乳から、乳脂肪分の成分を除去したものと定義されています。


乳脂肪分は、18%以上、生乳からできていますから、風味口溶けはいいです。





他に、乳などを主要原料にする食品


乳脂肪のもの

脂肪分に乳脂肪を使い、乳化剤、安定剤などの添加物を使用、分離しにくい、使い勝手がよくなるようにしたもの。

純乳脂肪タイプ、生クリーム100%使用と書いてあっても、乳化剤、安定剤が使用されていたら使用している脂肪が乳脂肪分であり、クリームではありません。

乳脂肪の美味しさをのこし、分離しにくくするために乳化剤、安定剤を使用。


混合脂肪のもの(乳脂肪+植物性脂肪)コンパウンドクリーム

〇〇フレッシュ、〇〇ホイップ等

乳脂肪の一部を植物性脂肪に置き換えたもの。乳脂肪の風味やいいところを生かして、植物性脂肪を加えたもの。

ホイップ等の作業を上手くいかせるために、乳化剤、安定剤を使用。


植物性脂肪のもの(〇〇フレッシュ〇〇ホイップ)

乳脂肪を全て植物性脂肪に置き換えたもの。乳脂肪のまろやかな風味とはちがい、さっぱりした軽さが多く、ロングライフです。

ホイップなどの作業を上手くいかせるために、風味は香料で補っています。

乳化剤、安定剤、香料などを使用。


また、国によっても、


アメリカ

ライトクリーム (脂肪分18~30%)

ライトホイッピングクリーム (30~36%)

ヘピークリーム (36%以上)


イギリス

シングルクリーム (18%以上)

ダブルクリーム(48%以上)

クロテッドクリーム


フランス

【生クリームタイプ)

クレームリキッド

クレームフルーレット: (乳脂肪分35%のもの)

【発酵クリームタイブ)

クレームドゥープ乳脂肪分40%前後)

クレームエペス(乳脂財分40%前後)

クレームエペスレジェール (乳脂肪分15~30%)

(レジェール:軽い)


と違いがあります。


なぜ添加物を加えるか…


輸送中の分離を安定。純生クリームは、輸送中に分離することもありデリケートです。

賞味期限を長くしたい。泡だてをしやすく、保形性がより扱いやすくなる。

のだそうです。


もちろん、添加物を使用したら、賞味期限が長くなる、クリームが白くなる、泡立ちがいい、分離しないなどメリットがたくさんあります。


メリット、デメリットを理解して、使い方を工夫して、選ぶのは自分です😃


蕁麻疹ができやすい人など、添加物に気をつけたらいいのかなあと。

豆乳ホイップは安心と思っている方も、ぜひ裏面をチェックしてみてくださいね。無添加のものを見つけてみてくださいね。


純生クリームは、太りそうな気がしますが、糖質は低め。食べすぎなければ大丈夫ですよ。


という、自宅レッスンなどではこういうお話しもしていきます。


薬膳の知識+主婦歴32年🤣の知恵袋かな。笑


最後までお読みいただきありがとうございます💕


また、何か書いてみますね。


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