『医療やエンタメ従事者を支援』Dress farm 2020基金、個人上限20万円 、 法人上限100万
新型コロナに立ち向かう医療やエンタメ従事者を支援する「Dress farm 2020基金」1月12日より支援先の第2回目の公募を開始されました。
個人 上限20万円 12人
法人 上限100万 2法人
今回は個人応募にフォーカスして書いていきます。
(ここではホームページから一部引用していますので、詳細は必ずホームページをDress farm 2020基金ご覧ください)
目的
新型コロナウイルス感染症の治療等にあたる医療従事者の方々を応援するために、そして今、瀕死の状況に追い込まれつつある日本のエンタテインメントを支える人たちを支援するために、4人組バンド『sumika』が発起人となって、『Dress farm 2020基金』を立ち上げました。
支援対象
新型コロナウイルスの感染拡大の影響及び感染症拡大防止策の影響で、活動の休止・中止・延期・休業・閉館に追い込まれた音楽ライブエンタテインメント関連の専門スタッフ(フリーランスの個人)
個人的Pick up
□専門スタッフが中心となっていますが演者も対象だと思います
応募要件
個人的Pick up
□日本国内で税務申告をしている
-確定申告してないと対象ではありません
□新型コロナウイルス感染症の流行に関わって、昨年1月~応募時までの間で少なくとも1か月の収入が前年同月または前年の月平均に比べて50%以下に減少している
-持続化給付金など対象だった方はここは大丈夫ですね
昨年を除く直近3年間(2017年(平成29年)1月から)のうち最低でも各年2公演以上(計6公演)の音楽ライブに専門スタッフとして関わっていて、その資料を提出できる(6公演分)
-チラシに名前がない場合などは関わったことを証明するためのメールなどの主催者やりとりも必要になってくると思います
□新型コロナウイルスの感染拡大の影響及び感染症拡大防止策の影響で、2020年2月以降に関わる予定であったが中止または延期になった公演等が1つ以上あり、その資料を提出できる(1公演分)
-あくまでも新型コロナの影響があったことが前提ですので、中止か延期の証明が必要になってきます

対象経費
下の画像の例にもあるように機材購入や家賃補助にも幅広く使えるようです。
第2回 応募期間
2021年1月12日(火)〜2021年1月26日(火)17 : 00まで
※お問合せは、1月26日(火)10:00まで受け付けます。
と申請は短い期間になってますので対象の方は早めの準備して応募してみてください!
まとめ
□新型コロナの影響で都会活動のコストの見直しでの地方開拓や市場調査
□オンラインビジネスへの移行
まだまだ続くコロナの影響も考えられるので、どう変化に対応して事業を継続していくのかを織り込むことは個人的にはポイントだと思います。
政府も都会から地方の分散やリモート強化を政策として打ち出しています。
私はその内容を踏まえて助成金の使い道を具体的に記入し1回目に事業計画が採択されました。
上記以外にも家賃の一部や機材代も対象となるのでコロナ禍やコロナ後を見据えた皆さん自身の活動計画を立てつつどう助成金を有効活用するのか是非検討してみてください。
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