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【飲食店専門オンラインスクール】LEO〜不動産とお金〜

物件取得費用
開業資金融資

『物件取得費用』

■保証金(敷金)
 貸店舗の場合は、家賃の3ヶ月~10ヶ月分くらいが相場
 貸事務所、倉庫、工場などの場合は、
 家賃の1ヶ月~3ヶ月分くらい。
 
 物件によってまちまち(〜10ヶ月)
 基本的には解約時に戻ってくるお金だが
 原状回復で使用されることもある

 BS上は流動資産になる
 
 ※『償却』される物件には要注意、税金もかかる
 

■礼金、企画料など
 不動産オーナーや仲介業者の利益

■仲介手数料
 仲介不動産会社の利益
 ※撤退時の造作譲渡で『販売手数料』を取られる場合もあり


『開業資金融資』

■借りれない人の特徴
 ・自己資金不足(三倍融資が相場)
 ・信用情報(CIC)に傷がある
 ・事業計画書が甘い
 ・面接が甘い

借りやすい順に、、、

日本政策金融公庫(完全政府系)
商工組合中央金庫(半分政府)
信用組合(営利目的)
信用金庫(営利目的)
地方銀行(営利目的)
メガバンク(営利目的)


日本政策金融公庫がおすすめの理由

 ・営利目的の金融機関が創業融資することは皆無
 ・金利が民間の金融機関より低い
 ・長めの返済期間に設定可能
 ・無保証人・無担保融資
 ・規模の小さい事業(上限4800万)
  なら金融公庫が一番メリットがある

事前に面談に行ったほうが良い

事業スタート後は
金融機関、融資商品がありすぎるので
全てを把握するより、
事業規模、タイミングで税理士に相談したほうが早い

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