1983 名古屋市生まれ 2008 名古屋芸術大学 大学院 美術学部 日本画研究領域 修了 2005 日展 初入選(以後 2006)/東京都美術館・愛知県美術館ギャラリー (東京・名古屋) 2006 日春展 初入選(以後 2007)/東京都美術館・松坂屋美術館 (東京・名古屋) 2007 CBCクラブ主催「翔け!二十歳の記憶展」/CBCスタジオギャラリー (名古屋) ながくてアートフェスティバル出品 (以後2008,2009,2011,2012,2015)/長久手中央
7月頭に思いつき、ほぼ2週間で仕上げたドールハウスサイズの小さなギャラリー。 その名も「たぶん、日本一小さいギャラリー。」 経緯は前の投稿をご覧ください。 この記事では、制作過程をご紹介。 借りるボックスの大きさはこちら。 イメージ図も必要かなと思い、イラレで簡単に作ってみる。 下段の額縁や家具、ランプ、階段などはAI生成。 便利だわ〜。 まずは100均へ行ってみる。 私の創作意欲はホームセンターと100均で生まれることが多い…。 出来るだけ軽くて丈夫な素材がいいなと思
タイトルの通り、ドールハウスサイズのギャラリーを作りました。 経緯は少し長くなりますが、以下をお読みいただけましたら幸いです。 ギャラリー運営に携わる2010年からおよそ12年間、あるギャラリーで企画運営に携わりました。 最初の2〜3年くらいは、受付に座ってお客様とお話ししたりお茶をお出しするアルバイトスタッフとして。 その後色々とオーナーから任せていただけるようになり、いろんな作家さんの個展やグループ展のサポートをしておりました。 見かけによらず業務が忙しく、予定された展
「作家一本で食べていくのは難しい。」 と、誰かがよく言っている。 学生の頃、ちょっと年上の人に言われた。 「芸術大学の大学院を出て、どんなところに就職できるの?」 空いた口が塞がらなかった。 いや、20年経った今でも塞がっていない。 私の中の反骨心のような塊が、誰かと同じように生きれない生き方をさせている。 幼少期、おそらく5歳くらいの頃。 母とバス停でバスを待っていた時、隣に並んでいた人から突然、 「この子、面白い子ね。」 と母は声をかけられたらしい。 母曰く、特に何
アカウントは持っていたものの、SNSなどとの棲み分けを考えていたら5年経ってました…。 2023年8月31日より、海外を旅しながら制作中心の生活に切り替えた私。 日常から制作の話、ここに至るまでの話、旅の中で気づいたことなど、つらつらと書きながら探っていきたいと思います。 お付き合いいただけましたら幸いです。