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この映画観た?〜君の瞳が問いかけている


横浜流星と吉高由里子。
2人とも好きな役者さんだ。
特に流星君は今もっとも乗っている役者さんと言っても過言ではないだろう。

あらすじは

勿論、Amazon prime Video で観たのだが
1度目はスマホをいじったりしていたら、うたた寝💤してしまった😅

そして今日、2度目は、すぐに物語に引き込まれて
いつものように 涙、涙。。

この映画は、2人のそれぞれの過酷な人生と、巡り合ってからも、ようやく平穏な幸せな日々が訪れたかと思いきや、運命的な過去の接点がわかり、
そして流星演じる篠崎塁が他者から襲われて路上に
倒れるシーンで、私は塁が命を落としたのではないか、、、この映画はハッピーエンドじゃないのかな。と危惧したところ、2年後に吉高由里子演じる明香里と再会出来たシーンでは、塁が生きていたことに私は凄く感動した。

あんな刺され方をして誰もいない路上で倒れた塁の命があったことが、嬉しくて...

まるで亡き次男が蘇ったような、そんな気持ち。
いや、、、蘇ってくれないかなと言う願望を映画の中で叶えてもらえたような。。

そんな涙が流れて止まらなかった。

再会した時、明香里は視力が戻っていて、自分の夢を叶えていて生き生きしているのだが、ずっと塁を想っていた事が溢れていて...塁の顔を見たことがなかったけれど、わかるのだ。

過去の呪縛から解かれた塁。
塁に命がけで守ってもらえて今がある明香里。

もう、2人を阻む物は何も無い。

ようやくしっかりと抱き合えた2人。

もう、離れないで欲しい。

この物語、映画"糸" のように、2人のそれぞれの人生が交差しながらも、なかなかしっかりと結びつかない感じが似ている。

なんとなく
私の人生も、ほんの少しのタイミングのズレで
すれ違ったり、上手く行ったりと、色々あるので
"何年越しで、、" と言うのも長く生きていると
わかる。

映画やドラマでキュンするのはセロトニンが
分泌されて幸せな気持ちになれる。

2度目 観て良かった。

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