「ライセンス」と「Aリーグ」②
昨日セット後の食事の際に「秋山さんはどうしたら昇級できるんですか?」と聞かれた。Aリーグへの昇級だけ条件が複雑なRMUの令昭位戦システム。四半期毎の選手ポイントも更新されたので改めてまとめてみた。
前回のnoteはコチラ↓
前回noteの予定(?)通り、来期はB1リーグに挑戦できる事になったので、「B級ライセンス取得」&「リーグ戦優勝」でAリーグへの昇級を目指す。
来期からはB1リーグの順位とライセンスで昇級が決定するシステムに変更となるのでわかりやすくなる。
現時点(12月末集計)で7008pt
※B級ライセンス取得には8000pt必要
ここに今年度の総得失点+397ptが年度末に加算されるので現状では7405ptとなる見込み。
来期B1は14人前後で通年(10節40半荘)のリーグ戦を行う事になる。
ライセンスは最終節時点で持っていなければならないので、例えば最終節が12月なのであれば9月までに取得が必要(選手ポイントの集計とライセンス発行が四半期毎のため)。
余裕がある様に思えるが、3月末にはポイント-5%の年度末調整がある。
7405×0.95=約7035
つまり3月末までなら残600ptでライセンス取得だが、そこを過ぎると残1000ptとなる。期間としては半年の差があるが、リーグ戦で得られるポイントはリーグ戦終了後の加算となるし、タイトル戦の大半が9月ではまだ進行中で結果が確定しないので、ポイントを得られる機会はワンデーの試合以外は多くない。
というわけでひとまず今期(3月末まで)のライセンス取得を目指すわけだが、残された試合はこちら↓
【RMU】
・スプリントカップ第10節
・闘魂杯
【他団体】
・関西チャンピオンシップ(協会)
・関西インビテーション(μ)
・BIG1カップ(μ)
本当は日本オープンにも出場したいが、仕事の都合により出られない。BIG1は本戦出場が決まっているので、G1タイトルで結果を出して文句無しにライセンス取得出来たら最高だ。
余談だが、3月までにライセンスを取った際は来期の新人王戦は出られなくなる。新人王は「入会(それまでのプロ歴含む)5年以内」かつ「ライセンス保有者」「G2以上タイトルの保有者」ではない事が出場条件。出た際はラストイヤーなので頑張ります!
あくまでライセンスは前提条件で、それよりもリーグ戦で結果を出さなくてはならない。たくさん試合に出ながら麻雀強くなれるように引き続き頑張る所存です。
2023年1月22日 RMU 秋山ともひさ
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