最近の文字について思うこと。

ハロー、秋山おさです。

最近の文字とはなんぞやといいますと、TVや新聞、ニュースなどの媒体での表現が物凄く大げさすぎやしないかということです。

ちょっと粋な計らいをしたら“神対応”、良くない問い合わせが殺到したら“炎上”、親子と動物が出てる映画は“感動号泣映画“、若手俳優さんが脱いだりセクシーな役をしたら“役者魂“とか…

もう少し落ち着いた、冷めた表現にできないものなんでしょうか。一度大きくなると、そこから小さくすることはむややこしいもの。言霊を信じてる派からすると、こんな馬鹿な表現ばっか日常的に使ってたら何にも考えないようになってしまいそう。わかりやすくて見たままの味。どこがいいのか何を伝えたいのかわからない言い方。

みんなもっと文章にたくさん触れれば、書いてあること表示されてること言おうとしていることが理解できるようになって、仰々しい馬鹿馬鹿しい表現しなくても伝わるようになるんじゃないかなあ。文字を読むことが出来ても、その内容を理解することは全く別のことだし。

皆さんどう感じておられるのでしょうか。何も感じないでしょうか。文章を理解できる人間少ないほうがやりやすいのでしょうか。俳優が性的暴行で逮捕とかアイドルが交際とか国会議員の失言に比べれば、些末でしょうか。トリビアル…。

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