きのこ論(やまん雑記/20190106)

1月4日のエントリーで、しばらく更新できなくなるだろうって言ったにも関わらず更新しまくっている矛盾男ですどうも。
今日はこれを含めて合計3つ書いていることになるのだけども、今日の3つの記事内容はどうしても心に書きたい欲があるうちに記事にしたいなと昨晩から思っていたので、書き残す!

俺はきのこ全般が嫌いである。
キングオブ嫌いなのは椎茸である。
本当に嫌いである。
大嫌いである。

別に食わず嫌いではない。
4歳とか5歳とかのときに、保育園の給食で出て来た料理に入っていた椎茸がすごくゴツいサイコロステーキみたいな切り方をされていて、さらに生育の仕方が悪かったのかなんなのか黒く変色して硬くなってる「ゴリっと」した部分がある椎茸だった。それを食べて盛大にリバース。それ以来もうトラウマ。食べられない。
それ以降も果敢にトライはしてきた。
しかし全部惨敗。
あの「プニュ」っとした食感と、独特のスメルが俺にとってはただの吐瀉物ファクターでしかない。
ほぼ同じような理由で、その他のきのこ類も基本的に全般嫌いである。
なめこ・舞茸・えりんぎ・しめじ・エノキ、、、全部食べれない。
というか、食べない。
食べると脳みそが「吐き出せ」と指令を下すので、十中八九吐き出してしまう。
人生30年以上そうやって生きてきてるのだから、もう諦めているし、食べたいとも思わない。

きのこに関しては本当に好き嫌いがハッキリしていると思う。
きのこが好きな人のきのこ推しはちょっと常軌を逸してるんじゃないかとさえ思う。
「こんなに美味しいのに」
とか言われながら眼前で椎茸を食べられたことが何度あることか。
そんな人を前に、よくそんな不味いものを単品でパクパク食べられるなと思ったことが何度あることか。
こちとら、どうしても食べないといけない席では、とにかく何かと一緒にかきこんですぐに大量の水分を飲み、流し込むのに必死だというのに。
大人になるというのは、時として「食べなければならない」ときもやってくる。
なんて残酷な天使のテーゼなんだろうか。
言っておくが、椎茸嫌いの人の椎茸レーダーの精度は凄まじいぞ。
どんなに細かく小さく切っていたとしても、匂いだけですぐにわかる。
ドラゴンレーダーよりも正確だ。
うどんの出汁に使ってるお店とかもよくあるけど、うどんを持って来られた時点で椎茸スメルが漂うのでもう食べられない。
どんなに前評判がいいお店でも俺にとっては減点5億点だ。
茶碗蒸しも大好物なのに、あの卵液の奥底に身を潜めているのが蓋を開けただけでわかる。
好きだったコンビニのパスタも姿を見なくなったと思ったら、リニューアルして再発売する。きのこが新たに入れられて、だ。
きのこ好きな人はこぞってそれを喜ぶ。
「やっぱきのこが入ってるだけで格段に美味しくなるもんな」とか言う。
ナメているのか本当に。
きのこ嫌いにとっては、憂鬱の骨頂だ。
サノバビッチ状態である。

しかし、そんなきのこ論をするときに、きのこ好きからこぞって猛反発を食らうことが1つだけある。

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