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人生は平等じゃない

変化

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「あの人羨ましいなぁ」
「あんな人になりたいな」

なんて事を思ったことある人ってたくさんいると思う。
僕は何度思ったことか、、、
(特に、テレビに出て売れている芸能人さんをみたりするとよく思ったりする。生まれ変わったらこんな人になって楽しい人生を送りたいなみたいに)

そして、
比べるたびにこうも思う。

『自分て何も無いな、価値ある人間なのかな』って


でも、、、


最近になってこう思うようになってきた。

『周りと比べて自分を蔑むほど意味のないことってないんじゃないかな』


だって、
あなたとあなたの周りの人は生まれた育ってきた環境が違うし
(母親、父親がいるとか、お金があるとかないとか、、)

スタート地点が違う時点でそれらは比べることに価値がないから
いくら比べようと正確な答えは得られないんだよね。

比べるなら
『昨日の自分と今日の自分』を比べるとよいと思う。

ただ、
『~は真似しよう』とか『~は為になるな』といったプラス思考に持っていくなら、他人と自分を比べてもよいと思う。

大事なことは
『人生はあなたのものであって、あなた以外の人の生き方ではないってこと。昨日の自分と比べて今日の自分が少しでも成長出来ていたら、それだけで十分幸せなことだと思うよ。そして、今日よりも明日が、明日の自分が今日の自分よりも少しでいいから、何か出来ないことが出来るようになっていればよいと思う。それが行動でもいいし感情でもいいし、想いでもいいと思う。そうやって、小さな幸せがあれば人は生きる力を絶やさず、明日のために生きていけるんだと思う。


孤独

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突然ですが、、
多くの人は言葉だけでみると「不幸」、「不安」
といった「マイナス」のイメージを持つと思う。

でも、僕はそうは思わない。

いや、そう思わないようになった。

この本を読んだおかげで、、。(以下、一部抜粋)

ついつい世の中は目立つ人のほうが優先される、得をする、と思ってしまいがちですが、目立たないあなただからこそ、そんなあなたの行動や存在をちゃんと見ていてくれる人がいた時、その人はきっととても細やかな感性を持った人であるといえるでしょう。見つけづらいあなただからこそ起こる、あなたのためのささやかな幸福が待っているのかもしれません。

 そして、「人といるのが好きじゃない」あなた。私も同じです。人生において、自分が幸せに生きる方法を探る時、あらゆるパターンを知ってから自分にとって最適な方法をあぶり出すやり方と、なるべくカンを鋭くして自分に向いていることだけと慎重に向き合っていくやり方と、二種類があると思っています。誰のことでも好きになれるという人は、そうやってたくさんの人と関わりあううちに、いつか自分が本当に好きになれるのはどういう人なのかを知るでしょう。しかし、初めから他人をシャットアウトしているあなは、その壁を越えてくる人、またはこの壁を自ら壊しても良いと思える人に出会えた時、きっとすぐに気がつくことができるでしょう。余計な手数を踏まない、という人生の向き合い方も、きっとあるのだと思っています。

 大切なのは、マイナスをプラスに一瞬で変換する魔法を探すことではなく、自分の足で、あるいは頭の中を意識して思考という歩みを進ませて、プラスに光る地点が見つかるまで丁寧にそのマイナス要素を見つめることなのだと思います。見つめながら、ゆっくりと視点をずらし、ぐるりと一周するうちに、きっと見つかるはずです。そして、一か所でもそのマイナス要素がプラス要素になる地点があるのだと知ることができたあなたなら、少しだけ余裕を持って生きることができる気がするのです。

この本を読んでものの見方というか捉え方が変わった
(例. 孤独=不幸 ⇒ 孤独≠不幸など)。

同世代で、こんなにも頑張っている彼女を知って、
「生きる力」が蘇った。勇気づけられた。

人生は平等じゃない。

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そう思いながら日々を過ごすと少しずつではあるけど自分の見ている世界が変わってきた。価値観、物の捉え方、人生のチャンス。全てが一人一人の人生において異なっている。

そうした背景を踏まえてこれからの道を歩んでいきたいと思う。

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