見出し画像

冴えない順位予想の答え合わせ 2021とレギュラーシーズン最終戦

本題に入る前に、まず優勝決めた後の試合(と雄平引退試合)を簡単に書いてから本題に入ります。

広島戦(10/29と11/1)は1つも勝てず

10/29は4-1 奥川・金久保は無失点投球小川が心配
11/1は7-9  投手陣に若干の不安もあるけど、打線が久々の二桁安打

 11/1はセリーグ最終戦でありレギュラーシーズン最後のゲーム。乱打戦の気配だったので、4時間くらいのゲームになりました。久々に長いゲームになるとは笑

 セレモニー等もあり、最終的には夜遅い時間帯までかかりました。夜遅くまでの声援お疲れ様でした。改めて、DAZNに加入しておいてよかったよ。セレモニー最後まで見届けて、とっとと寝ました。

 優勝決めて、ようやく神宮球場での試合になったので試合後に優勝記念で色々とやりました。(内心勝ってやりたかったです)その中で雄平の引退セレモニーが実施しました。試合の最中にやるという異例ではありますが、逆にそれでよかったです。

 雄平がライトのポジションに向かって、マウンドには

 石川雅規が向かう。


珍しいことが起きたと思ったら、なんと2009年以来で12年ぶりのことだそうです。

 常に先発。パワプロやプロスピでも先発特性が当たり前で中継ぎ適正ではありませんでした。リリーフ登板なんてない選手です。それくらい長年先発ローテーションにいることが当たり前のレベルでした。(今年は2軍からでしたが)

 いや~振り返るVTRからの雄平がライトに入り、逆方向に打ち、2打席も機会を与えるとは。本当に引退試合なのか?来年やCSもいるんじゃないかと思われるプレーでした。

 そういうわけではいかないですね。それでも、最後の最後まで見せてくれてありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

 宮本丈があの栗林にホームラン打つとは。しかもファールになっての打ち直しからのホームラン。しびれましたよ。
(11/1の試合中心にまとめました)

この試合でセリーグのレギュラーシーズン全日程終了しました。(週末にはパリーグも全日程終了)

ここからが本題に入ります。


冴えない順位予想の見つけ方から

3月にこちらを投稿しました。

 色々とありながらも、レギュラーシーズンが全日程終了しました。優勝球団は前回の投稿でご覧いただければ幸いです。
 既にシーズン終了した球団もあります。終了となった球団のみなさん、今季もありがとうございましたのと、このご時世でご負担もあったと思います。裏方さんや関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした。

 最下位がすでに確定(最下位独走)がなく、一歩間違えれば最下位に加えてAクラス争いも例年以上に波乱が起きました。


 この投稿でこの順位予想した理由的な部分にこう書きました。

最下位球団の逆3連覇阻止案
・オープン戦(2月は練習試合)以前にキャンプやストーブリーグでの補強そして現状の戦力を見て

 2番目に関しては、助っ人の合流に遅れが各球団出てきてしまいスタートダッシュ失敗して、それが後々苦しい戦いになることもありました。それと助っ人がなかなか来れず、ご家族の理由によって退団することもありました。それと例のウイルスで離脱することも前半戦よくありました。

2番目は真面目に書きましたが、1番目についてです。


いい加減に最下位以外にしてくれ!!!!!!!!!!!


とオリックス・東京ヤクルトに望んではいました。さすがに3年連続はないやろと。

 そう思ってこの順位予想を出しました。これを出したのはオープン戦やっている最中でのことです。


 しかしオープン戦最下位という独走に近い状況になったヤクルトさん。しかも勝率は2割5分。これで良かったのかという不安と同時に優勝よりも最下位脱出を最優先に考えてはいました。

昨年同様 安定の 安心の 指定席状態です。

他の解説者のみなさんもヤクルトを下位予想される方も多かったです。

2001,2011とAクラスではあったので、今年はやるとAクラスの2位と予想していたので、かなりの不安がありました。大丈夫なのかと。


この時点で優勝したぞとその当時に言っても恐らく信じてもらえないと思います。オリックスとヤクルトの2年連続最下位だった球団がここまでやるとは。

では答え合わせと個人的な各球団のことも合わせて書いていきます。


冴えない順位予想の答え合わせ(セリーグ編)

今期の順位と()内で予想した順位。そして個人的に思ったことを書いていきます。

1位 東京ヤクルトスワローズ(2位)

 Aクラス入り以上に6年ぶりの優勝。いや~ほとんどの解説者はAクラス入り含めて予想外だと思われたと思います。

その要因等は気が向いたら書きます。これを書くと長くなるので。

2位 阪神タイガース(3位)

 ヤクルトが連敗してしまったこともあり、勝率もわずか5厘差。序盤から首位に立っていた。立ってはいた。佐藤輝明というとんでもないバッターが新人なのかと言わんばかりに打ってくる。佐藤輝明だけじゃないと中野や伊藤も台頭になってました。青柳やスアレスも安定している。近本は怖い。

 しかし、起用法等後半戦でうまくかみ合わず。なのか、佐藤輝明が不振だったこともあるのか。

 この悔しさが来期への奮起材料にはなっている けどCSで逆転日本シリーズ進出もあるので、個人的には怖い存在には変わりはありません。

3位 読売ジャイアンツ(1位)

 助っ人が思う通りに事が進まず(メルセデスやウィーラー等は例外)、戸郷は後半不調、菅野は・・・。打撃陣も後半戦は微妙な状況が10連敗という悲劇を生んでしまう。
 しかも重要な時期にここまで連敗するとは思ってもいませんでした。が、近年秋の風物詩になりかけているチームが終盤に微妙な負け方が気になる試合が早めに出てしまったところも。(その分ポストシーズンどうなるのあk)

4位 広島カープ(5位)

  2年連続のBクラス。昨年よりは上ですが、そのかわり来年Aクラス入りなるのか。それくらい若手は出てきてる。ルーキーは来年も脅威(他球団側)でもあり期待も。特に栗林はすごかった。(けど、五輪も出ているので身体は大丈夫なのか。ある試合で気にかかる部分が引っかかります)
 鈴木誠也 どうするのか。

5位 中日ドラゴンズ(4位)

 柳はタイトル(最優秀防御率・最多奪三振)を獲得。元々いいピッチャーですので、ようやくかと思ったりしました。

 大野雄大もいる。投手陣はそれなりの整備されてはきました。チーム防御率はトップ。しかし


打撃がな。 まず打てない。

与田監督が3年間で任務を終えることになりました。お疲れ様でした。

打撃不振の部分を次期監督はどうするのか。ようやく帰ってきたミスタードラゴンズの方がどのようにするのか。


6位 横浜DeNAベイスターズ(6位)

 ソト・オースティンやエスコバー等助っ人が開幕不在が長引き、開幕ダッシュ失敗、それが尾を引いてしまいました。

 が、ルーキー牧がすごかった。この窮地の中、希望の光になってました。新人でサイクル安打達成とは。

胴上げを見届けてしまった。DeNAさんは、この悔しさを来期にぶつけられるか。少なからずもコーチ陣営が変わるだけは書き終えて。


 横浜DeNAは当たりました。でも最下位予想を当たってもうれしくもないです。

とはいえ、ヤクルト・阪神・巨人のAクラス入りを予想は当たりました

最近、競馬も見ているのでこういういい方もできます。

3連複は当たってるぞ!!!

しかしパリーグは読めなかった。


冴えない順位予想の答え合わせ(パリーグ編)

1位 オリックスバファローズ(5位)

 え・・と。

 久々のAクラス入り以上に25年ぶりの優勝とは。すいませんでした。ここまで読めませんでした。

昨年途中で監督代行から正式に監督に就任した中嶋監督。1軍2軍のコーチ振り分けをしないという改革も実行。

 五輪組の吉田正尚に山本由伸はもちろんのこと、杉本ラオウに宗・福田・紅林が出てきた。(特に宗は色々と話題にはなってはいたんですけど、なかなか定着とはならず)打つ方に関してはかなり伸びてきました。

山本由伸の援護率が昨年よりもよくなりました。いつもは援護もない悲しいことがありましたが・・・


2位 千葉ロッテマリーンズ(3位)

 2位ながらマジック点灯するなど、優勝まであと一歩届きませんでした。安田に藤原、山口に和田。若い野手が多いので来年こそ。
(でもCSからの日本一の前例があります)

 にしても山口がな~開幕前から色々と話題になったけど、一時期はどこいった!?と思ったけど、8月以降はほぼ一軍。二桁本塁打は残念ながらでしたが、ここまで1軍に残った。けど来年につながることもできた。

来年が楽しみです。


3位 東北楽天ゴールデンイーグルス(2位)

 借金なし。一応Aクラス維持はできた。序盤はおぉやるなと思ってはいました。

去年もほとんど似た感じでもありますが


うん・・・・なんというか。

松井裕樹が離脱。(CSには戻ってくる説はありますが)

田中将大が後半戦一つも勝ち投手になれない。

この二つかな。(まだあるとは思いますが)

でも、滝中がここまでやるとは。安樂もリリーフとしてよく投げてたことも。少し安心しました。

4位 福岡ソフトバンクホークス(1位)

 まあ、ビックリしました。約8年ぶりのBクラス。

 常にAクラスに入り、優勝常連球団がこんなことになるとは。

千賀が開幕から不調(のちに五輪で復活)

けが人がコンスタントに出てしまう。中継ぎ陣が不調。

 天敵千葉ロッテにはなんとかなった。昨年までやられていたので、どうにかはなった。が西武・楽天に苦戦。オリックスに勝ち越ししなければいけないところで、3タテされてしまうことがありました。

 ここぞという時に勝ちきれてない。そんな気はしたかしなかったか。ベンチも暗いようにも。

なお、リチャード・柳町が出てきたことが今後のホークスを背負う選手が出てきたのが光かな。

工藤監督は7年間務めていたけど、この責任を取る形で辞任を表明されました。7年間お疲れ様でした。

 2軍監督からの昇格人事となった藤本新監督で世代交代と王者奪還を目指します。

CSが絡まないのも珍しいです。


5位 北海道日本ハムファイターズ(6位)

 コロナ渦に影響や中田翔の一件にその前後に色々と悪い方向に話題にはなりました。それと同時に低空飛行が続いてはいました。

 逆に2軍は元気だとも言われたりもしました。それもそれでどうなんんだよ笑

 清宮・吉田輝を今年上げなかった。この2軍での経験を来年の活力に是が非でもつなげてほしいです。

 栗山監督は色んなことやこの3年間Bクラスの責任を取り辞任を表明しました。とはいえ、10年間監督されること事態日本ハム監督として過去最長の長期政権だったと思います(間違えたらすみません)

長年にわたる監督生活お疲れ様でした。

(なお、最終戦含めて連勝締めしております。そして話題になっている一件もあります。これまで以上に注目されると思います)

6位 埼玉西武ライオンズ(4位)

 日本ハムが連勝締めしたため下に落ちてしまったのが・・・・


まあ、これにも驚かせました。本当に最下位になってしまったのか。

 所沢に移転した初年度以来、42年ぶりの快挙 というよりかは悲劇というべきでしょうか。逆にここまで最下位に縁もなかったということ事態うらやましいと伝えておきます。

ある実況中継を聞いていたことですが。(松坂大輔引退試合のインターネットライブ配信内のことです)

一度は最下位に落ちてみるのも手か。

これも後がないぞという危機感の中で来年はやってくれというべきでしょうか。

確かにけが人が多すぎた。山川含む主力が不調。コロナ渦の影響も出た部分もありました。それもあると思います。それでも、終盤に強い印象もありましたが・・・そういう気配もなく。

Bクラスも否定できませんでしたが、最下位までは予想できませんでした。


ここまで一個人的総括を書いてきました。間違えたらすみません。

    全部外れました。よく当たるオリックスの順位すらも当たりませんでした。

 それと西武ライオンズの最下位なんてあり得ないことが起きること事態予想できるか!!(あと、ソフトバンクのBクラスも)

昨年はパリーグは珍しくある程度、当たってはいたけど、今年は大外れでした。


なお、ほとんどの解説者の予想 外れております。今年のプロ野球は予測不可能なおもしろいシーズンでした。(コロナ渦を除けば)


CSは今週末開幕!

 セパともにCSは今週末に実施。巨人阪神戦は甲子園と楽天ロッテ戦はZOZOマリン、いずれも天候に左右される球場での開催ですので、無事に終えることを願うばかりです。


そしてヤクルト・オリックスは来週の水曜からファイナルステージでの登場です。

CSの予想はしないよ笑とにかくヤクルトはもちろんのこと、オリックスも日本シリーズ進出して、ざわざわする日本シリーズするぞ!


CSファーストステージは終わったら早期に書くようにはします。

この週末は真面目なことでもあり、少しこの優勝に向かう間に起きたことも一つ投稿します。

最後に余談ですが。

ヤクルト優勝記念号購入

画像1

 週刊ベースボールからの出版している記念号。前優勝した時は買えなかった。(売っていたのかは不明)なので、買える時に買う。ということで運が良く書店であったので買いました。買ったところは在庫は十分。売れ残りになるんじゃないかという不安もあり、そもそも買う人が近くにいるのか・・・(それくらい近くにヤクルトファンはいるのか)

 なお、こちらも。(発売決定から直ぐに注文)

画像2

サンスポから特別版。紙面で振り返るスワローズ。

関東在住ではないので、これは貴重です。


 以前の投稿にも写真を載せた2021年優勝記念号(サンスポ版)も11/1から発売中。

ネットしか買えないので、後日改めて買います。

サンスポe-shopとAmazon(サンスポ正規です)からでも購入可能です。

オリックスもありますが、各自お調べの上に


買える時に 買っとけ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?