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【新しい働き方LAB】生涯学習都市・掛川とフリーランスが協働したら、まち全体を学びのキャンパスに変えられるか!?

静岡へ移住してから6ヶ月が経ち、この度
新しい働き方を実験するコミュニティ「新しい働き方LAB研究員制度」を利用し、
「生涯学習都市・掛川とフリーランスが協働したら、まち全体を学びのキャンパスに変えられるか!?」という実験に参加することになりました。

地方活性化に興味があり、移住しましたが、
地域協力隊としてきたわけでもないため、まだ具体的に活動ができていない時に願ってもいない活動でした。

この実験の具体的な内容はこちらをご確認ください。


粟が岳 ハイキングコースからの景色

実験の目的と背景

「この取り組みは、掛川の魅力を発掘してデジタルアーカイブ化し、それをもとに市内をキャンパスのように巡ってもらうことで、学びの機会を増やすのが狙いです。
この取り組みによって、まちづくりを自ら考えるまちづくりの担い手が増え、生涯学習を軸としたまちづくりが活性化されると考えています。」 
※上記の記事より抜粋

2002年3月に「とはなにか問答の楽しいまちー掛川36景ー掛川市というテーマパーク」が発行されて以降、
アップデートされていなかったため、今回100景までアップデート
することを目指すということです。

この実験を通して検証したいこと

実験自体のゴールはこのように定められています。

・市民と協働して、学びの場を見つける
・市民と協働して、学びの場を巡るコース(学びのキャンパス化)を設計する

特にこの中でも僕自身は下記キーワードに沿って学びの場の開拓をしていこうと思います。
・掛川での体験×人に着目し 学びの場となるような場所の開拓
・合併した町での新たな掛川の魅力発掘
・自分の趣味であるバイク、日本酒をキーワードに学びの場を開拓

また開拓し、100景に選ばれることで、
選ばれた側の意識、市民の意識はどう変わっていくのかを
実験を通して検証していきます。

まずキーワード選びでは、すでに36景で文化的な価値や歴史の面は
ある程度深堀されていると感じました。
歴史を深く知ることはもちろん重要ですが、
自分の中では学び=経験することだと思っています。

その地でしかできない体験や、
こだわりを持って生産されている商品、
今掛川市で頑張っている人に特に着目して活動していきたいと思います。


アウトプット・成果

学びの場に選ばれるために自分も興味を持った施設や商品の
深堀を実施し、
やるからには自分の足で歩いて見つけた魅力を選ばれるように
しっかりアピールしていきます。

また学びの場に選ばれることによって、市民の方々の意識も変わり
選ばれた側もさらに良いものを作ろうと思うそんな意識の変化が起こるのかというところにも着目し活動していきます。

スケジュール

  • 6月中旬:キックオフミーティング/36景歴史などネットで情報チェック

  • 7月8月:掛川市の各所を回る 最近OPENした店、地元居酒屋などに行き、こだわりもって仕事やっている人をヒアリングし、会いに行く

  • 9月10月:ピックアップした

  • 掛川市研究員定例会:毎月第二金曜19:00~


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