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セカンドオピニオンで安心の家づくり(新築編)

失敗のリスクを最小限に―利害関係のない第3者の専門家のセカンドオピニオンがもたらす安心感


1.家づくりは、家族の理想の生活スタイルを書き出すことから始めよう

空き家のお医者さんは、はじめに家族の理想の生活スタイルを、かなりこまかくイメージすることをお勧めしています。

たとえば、

  • 家族構成(将来も含めて)

  • キッチンに立ちながら家族と対話できた方がいいのか

  • 食事はテレビを見ながら食べたいのか

  • テレビを見ずに家族で会話を楽しみたいのか

  • 食事はダイニングテーブルかそれともテーブルか

  • 寝室はベッドか布団か

  • 子供たちのお友達が遊びに来たときはどこで遊ばせるのか

  • 朝の洗面所とトイレは混みあわないか

  • 駐車場は何台分必要か

  • 車庫かカーポートか

  • 車庫はビルトインか、別棟か


など、できるだけ細かくイメージすると、プランづくりがとても楽になります。
土地を買う必要があれば、その土地の形状や大きさもおおよそ予測できるようになります。

そして、ある程度条件を出し切ったら、それに優先順位をつけます。

譲れるもの、譲れないもの、
ご家族のなかでも、それぞれ考え方が違いますから、よく話し合って、優先順位のすり合わせを行いましょう。

この書き出しをすることで、ご家族の中での意思確認が明確になりますし、
業者さんにもご希望が伝わりやすいです。
打ち合わせや計画もスムーズに進むこと間違いないです❣

そして、万が一、予算の都合などでなにかしらを諦めなければならない場合、何を諦めるのか決めやすいのもおすすめポイントです。
後々の、失敗や後悔を未然に防げること請け合いです◎

「想い」を形にするのはとても難しいですし、その形のない「想い」を業者さんと共有するのも、またとても難しい作業です。
「想い」を共感しやすい業者さん選びももちろん大事なのですが、お客様ご自身も、「想い」を伝える努力が必要です。
お客様ご自身が、後悔しないために!

2.業者選びとセカンドオピニオン

いよいよ、業者選びとセカンドオピニオンのお話です。

まず、あなたのご家族の理想の家づくりは、どこのハウスメーカーでも実現できるということを知っていただきたいです。
どこかの業者でなければできないとか、有名ハウスメーカーでなければできないということはないんです。

もちろん、それぞれの業者で特色はありますが、同じ住宅設備を使って、同じ工事期間で、同じ価格で、やろうと思えばできるんです。

では、なにで選ぶかと言えば、信頼とアフターサービスです。

あなたがお願いしている業者は信頼できる会社ですか?
担当の営業マンさんは、あなたのご家族のお話を寄り添って聞いてくれますか?
不要な工事や設備をすすめて来ませんか?
提案してくれた内容はあなたのご希望の最善のプランですか?
工事金額は妥当ですか?
アフターサービスは充実していますか?

といっても、営業マンさんはみなさん、清潔感があって、礼儀正しくて、お話もお上手で、疑う余地なんてないですよね?
でも、実際は建築の知識がないことが多いですし、プランや見積だって別の人がやっている場合がほとんどです。
営業マンさんの印象だけで決めると、痛い目にあう可能性も少なくありません。

誤解のないように言っておきますが、
これは、悪口ではありません!!!

ただ、本当にあなたのご家族の喜びや、ご家族の未来について、真剣に向き合って寄り添ってくれているかはとても大切です。

そして、どんな構造なのか、どんな材料を使用するのか、防音・遮音性、断熱性能、ご家族の希望する生活スタイルがプランに取り入れられているのか、家族構成の変化や、加齢による間取りの変更が可能なプランになっているのか、など、根本的なことは契約前に確認が必要です。

内装や、デザイン的なお話は契約後でも十分間に合いますので、もっと根本的な内容で選別することをお勧めします。

わりと、内装のデザインや、住宅設備の機能性などの、表面的な内容で業者選びをする方も多いので注意が必要です。

とはいえ、構造的な内容や、材料なんて言われてもよくわからないですよね。プランだって、機能的にまとめられていて、ほかに選択肢はないように見えるかもしれませんね。

そんな時にお勧めなのが、利害関係のない第3者の、セカンドオピニオンなんです。
空き家のお医者さんは、冷静な目で、透明な言葉で、みなさんの計画を診断しています。

3.セカンドオピニオンとは

競合する他社さんに相見積もりを取る方法もありますが、その場合、当然、自社のサービスのほうをすすめてきますよね?

そこには利害関係が発生しているので仕方がないのです。

嘘とは言わないですが、競合他社さんを退けるために良くない面を押し出してくるでしょう。

それではどこに真実があるのか、判断するのはとても難しいです。

やはり、中立の立場で本当のことを言えるのは、「誘導しない」「斡旋しない」空き家のお医者さんしかいません!

■空き家のお医者さんのセカンドオピニオンがおすすめです。

・空き家のお医者さんは、自社の他のサービスに誘導しません。
・空き家のお医者さんは、他社のサービスを斡旋しません。
・空き家のお医者さんは、ご家族の豊かなくらしを応援しています。

4.まとめ

家づくりやリフォームの際、利害関係のない第三者のセカンドオピニオンは、ご家族の不安を取り除き、安心を与えてくれます。

家は3回建てないと満足のいく家にはならないと言います。
本当にそのとおりで、実際住んでみないと分からないことがあるのは事実です。
なので、100%安心ですとは言えないのですが、失敗しない家作りには、できるかぎりの未来予測をしておくことがとても重要です。

空き家のお医者さんは、ご家族の納得の家づくりを応援しています🌈🌈🌈


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